逃げ癖がある人の特徴とは?嫌なことから逃げてばかりの人生から脱却する方法を解説!

逃げ癖がある人の特徴とは?嫌なことから逃げてばかりの人生から脱却する方法を解説!

HaRuKa 2022.03.14
嫌なことがあると、どうしても逃げたくなりますよね。そんな性格を直して、自分に自信を持ちたいところ。今回は、逃げ癖がある人の心理や特徴、逃げてしまう原因、改善して克服する方法を徹底解説します。逃げ癖を改善して、前向きな人生を送ってみてくださいね。

仕事もプライベートも、逃げ癖がついていませんか?

逃げ癖がある人の心理&特徴

「結果が必要なのに、なかなかやる気が起きない。」

「やるべきなのはわかっているけど、辛いことに立ち向かう勇気が出ない。」

など、誰しも一度は経験したことがある感情だと思いますが、それが実はやっかいな逃げ癖の始まりかもしれません。

逃げ癖とは一度はまってしまうとなかなか抜け出せず、どんどん問題から逃げてしまう負のループが発生します。

ただ、そんな逃げ癖も心理や特徴さえ理解して取り組めば、治らないものでは決してありません。

克服する上で何に注意するべきか、把握しておきましょう。


逃げ癖がある男女の心理|逃げる人と逃げない人の考え方の違いとは?

逃げ癖のある人の心理

恋愛や仕事をする上で、出来れば経験したくない苦しいことや辛いことは程度の差はあれ、男性女性問わず誰にでもやってくるものです。

しかし、そこでその問題に立ち向かってチャレンジし成長に繋げられる人と、色々な理由をつけて残念ながら逃げ出してしまう人ははっきりと分かれます。

逃げ癖がある人はどんな心理で逃げてしまっているのか、5パターンをご紹介します。


逃げ癖がある人の心理1. 壁にぶつかるとすぐに面倒だと感じてしまう

逃げ癖がある人は「未来のために今は多少苦しくても我慢しよう」という、自らの成長に繋がる発想が非常に苦手であることが多いです。

言い換えれば、今現在楽しくて傷付かなければとりあえずそれでいいという心理が強く働いており、ちょっとでも嫌なことがあったり、気持ちが萎えてしまうとそこで一気に戦意喪失状態に陥ります。


逃げ癖がある人の心理2. 完璧主義で、できる限り失敗はしたくないと思っている

仕事であれ恋愛であれ、また人間関係や趣味なども含め、自分が成長するには多少の失敗はつきものであるということを多くの頑張れる人は知っています。

しかし、逃げ癖がある人はある意味完璧主義な一面も持っているため、少しの失敗や恥ずかしい経験も嫌だと思い込み、自分が失敗するかもしれない物事に対しては人一倍警戒心を強めてしまいます。


逃げ癖がある人の心理3. 嫌なことから逃げるのも効果的な方法だと考えている

逃げ癖のある人は問題から逃げるのも効果的だと思っている

嫌なことが起こってしまっても、素早くその問題から自分を遠ざけることで、確かに一見その苦しさからは逃れたように感じます。

当然、命や健康に危険を及ぼす程に頑張ってしまうのは良くないことですが、逃げ癖がある人は過剰に自分を守ろうとしている傾向にあります。

ですので、少しの努力や頑張りで解決できることなのに、「ここで頑張りすぎると逆効果かな」という誤った判断を下してしまっているわけです。


逃げ癖がある人の心理4. 面倒なことは後でやればいいと思っている

困難な問題に立ち向かう上でリフレッシュすることは大切ですが、逃げ癖がある人の心理は現実逃避しているだけであることが多いです。

よって、後になってもやるべきことをやろうとするチャレンジングなメンタルには変わりにくくなりがちです。

ただただ一時の楽さだけが積み重なり、結果的に問題を先延ばしにしているだけになってしまいます。


逃げ癖がある人の心理5. いざとなれば、自分ならできると思っている

逃げ癖がある人は、しんどいことをやらないで済ませる言い訳の達人であることも多いです。

しばしば何かしらの理由を見つけ、「今は頑張る時ではない」という思考になってしまっているものです。

現在の自分には自信を持てず悲観的な発想をしてしまうことが多い反面、将来の自分などの遠い時点に対しては根拠のない希望をのぞかせるという一面もあります。


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