精神的に弱い人の特徴10個|メンタルを強くする方法も解説
精神的に強くなりたい!心が弱い人間が強くなるための8つの方法
精神的な強さは生まれ持った性格よりは、日頃の生活習慣に影響されます。
ここでは、実践することで前向きになれること、辞めることで前向きになれることをそれぞれご紹介します。
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方法1. 夢中になれる仕事や趣味を見つける
日々の生活が充実すると、精神的余裕が出てくるものです。社会人にとって一日の大半を費やす仕事の場合、その仕事が夢中になれるものであれば毎日が充実するといっても過言ではありません。充実した生活を送っているとストレスが溜まることなく自信もついてきます。
また、息抜きのための趣味も持っていると、その他のことで多少嫌なことがあってもストレスが溜まる前に解消することが出来ます。
方法2. スマホでSNSを見る時間を減らす
SNSには見方によってはネガティブになってしまうような要素が溢れています。
例えば、ネガティブな精神状態の人が、海外旅行をしたりブランド品を購入したりと贅沢な生活をしている人を見た時。自分の生活が劣っているように感じてしまい妬んだり落ち込んだりといった感情がわいてしまいます。
少しでも人と自分を比較してしまうような癖がある人は、SNSの使用は控え目にしましょう。
方法3. ありのままの自分を受け入れる
普段の生活で見栄を張ったり背伸びをしていると、本当の自分とのギャップで精神的に疲れてしまいます。ありのままの自分を認めて受け入れない限り、自分自身を否定し続けなければなりません。
そんな状態では、本当の意味での自信を身につけることができないので、メンタルは不安定となり精神的に弱い状態となってしまいます。
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方法4. 明確な目標や目的を持ち、人生の軸を決める
何事も宙ぶらりんな状態では安定しません。人の生き方も同じで、明確な目標や目的がある人と、ただ漠然と生きている人では、物事に取り組む際のスタンスから違うものです。
明確な目標があれば、目標に向かうためのプロセスと意識して行動しているので、無駄なことを考える時間が減り、困難なことがあってもすぐに立ち直ることができます。
方法5. わがままをやめ、嫌な事を先延ばしにしない
いくら嫌なことでも、やるしかないのであれば早目にやってしまう方が多くのメリットを得られます。まずは自己肯定感。嫌なことでもすぐにこなすことで自信に繋がります。
また、嫌なことは先延ばしにせずにすぐに済ませたほうが、嫌な気持ちを長引かせることがありません。嫌なことを先延ばしにしたところで不安が消えるわけでもないので、早目に済ませるようにしましょう。
方法6. 周りに流されず、自分の言いたいことをはっきりと言う
男女かかわらず、芯が通っている人はかっこいいものです。自分が不利になるとしても自分の意見をハッキリ言ったり、周りに流されずに自分自身を貫く姿は、他者から見ても凛々しく感じます。
自分自身を貫き通す生き方は、自分自身を認める行為。自己肯定感が高まり自信に繋がります。自信を持つためには、周りに流されることなく、自分というものをしっかりと持つことが大切ですね。
方法7. 何事にも感謝の気持ちを持つ
何事も受け取り方次第で、ポジティブにもネガティブにもなります。簡単にポジティブ思考に変わるための方法としては「何事にも感謝する」ことがおすすめです。
例えば仕事を手伝ってもらった時、「優しい同僚が居て私は恵まれている」「とてもありがたい」と感謝の気持ちを込めてポジティブに考えると幸せな気持ちになれます。
方法8. 落ち込んだ時のルーティンを作る
嫌なことがあったり落ち込んだりした時は、気分転換をしてリフレッシュするのが一番です。しかし「そう簡単に気分転換する方法なんて思いつかない」という人は、前もって気分転換のルーティンを作っておきましょう。
例えば、高い入浴剤をいれたお風呂に入ってちょっと高価なアイスを食べる、でもいいですし、スポーツに没頭するでも。自分で自分を励ます為のルーティンワークを決めておけば、考えることなく実行することができます。
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