不安な時の過ごし方と対処法10選。不安で押しつぶされそうになる原因を解説!
いつも不安な気持ちになってしまう人の6つの特徴
不安な時や気持ちが憂鬱になる理由や原因は様々ありますが、不安を抱えやすい特徴を持っている人もいます。
次に、いつも不安な気持ちになってしまう人の6つの特徴を見てみましょう。
いつも不安に押しつぶされそうな人は、自分にあてはまる特徴がないか参考にしてくださいね。
特徴1. ネガティブ思考で、考え込みやすい
元々色々なことをマイナスの方向に考えやすい人は、どうしてもマイナスな結果ばかりを想像してしまうため、不安になりやすいです。
例えば人から褒められた時、ポジティブな人や普通の人なら素直に喜びますが、ネガティブ思考の人は「裏で何か考えているのではないか」「皮肉を言っているなら、自分が嫌われるようなことをしたかもしれないと思ってしまうでしょう。
新しい仕事を頼まれたら「やったことないから失敗しそう」など、ネガティブな考え方をしがちなため、何かしらでいつも不安を抱えてしまいます。
特徴2. 暇な時間が多い
夜眠る前や時間が空いている時など、何もしていない時はついつい考え事をしてしまう人も多いです。
元々何もしない暇な時間が多くある人は、その分だけ考え事をする機会が増えます。おのずと考え込んでしまい、そのまま不安な時を過ごすことも多いでしょう。
暇な時に、「このままでいいのだろうか」「ずっと孤独なのだろうか」と仕事や恋愛、人間関係など不安の原因が次々と考え事として浮かんでしまい、憂鬱な気分が晴れないことも。
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特徴3. 「〜〜であるべき」という固定概念が強い
自分が信じているものに信頼されない、皆から外れてしまう場合には、疎外感や焦燥感から不安を感じる人も多いです。
元々固定観念が強い人の場合は、自分で「こうすべき、こうしなければいけない」という枠組みを自分に課してしまいます。
例えば「仕事場には○時にまでいかなければいけない」と自分内でルールを作ってしまい、少しでも遅れそうになると不安になってしまうでしょう。
特徴4. めんどくさいことは後回しにする
物事を後回しにしやすい人は、後先考えず目の前にあるものから逃げたい、という心理が働きます。
よって面倒なことは先にせずに後回しにしがちな人は、その結果仕事の成果や人間関係の不安の原因に直結しやすいのです。
面倒な仕事や手続きはぎりぎりになるまで手を付けない人も、不安になりやすい要素を持っています。
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特徴5. 完璧主義者で割り切ることができない
自分でやるべき成果や結果が出せないと、評価が下がる、信頼を失うなどの結果を想像して、不安になることも。
完璧主義者で何事にも妥協ができない人は、常に完璧な結果や成果を求めてしまいやすいので、ネガティブな結果も想像してしまいやすいです。
仕事はきちんと終わっているのに、自分で納得できない出来栄えだった場合も不安になってしまうでしょう。
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特徴6. 周りからの目を気にしすぎてしまう
人間は他人に嫌われることに対して不安を持っていますが、元々人の目を気にしすぎる人は、人一倍人に嫌われるのを恐れています。
常に人の目を気にするあまりに、評価を下げないように、失敗しないようにとビクビクしてしまい、いつも不安を抱えてしまうのです。
仕事から恋愛まで、問題なくできてるにも関わらず、「自分はきちんとできているだろうか」と気になり、不安になってしまうことも多いです。
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