メンタルを強くする方法7つ|打たれ弱い性格をタフに強化するコツとは
打たれ弱い性格を改善したい人必見!
仕事や恋愛など様々な場面で落ち込んだとき「もっとタフで打たれ強い自分になりたい」と感じたことはありませんか?
今回は、メンタルが弱い人の特徴から、もっとメンタルが強くなりたいと思っている人のために、メンタルを強くする方法を紹介します。
メンタルが強くなりたい人の参考になる名言や本も紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
前提として「メンタルが強い」とはどういう意味なの?
メンタルとは「精神面」や「心理面」など心の持ちようを意味する言葉です。メンタルが強いといえば、「傷つかない」とか「落ち込まない」などと思われがちですが、そうではありません。
メンタルが強くても傷ついたり落ち込んだりすることはあります。そこから立ち直るのが早く、落ち込んだり傷ついたりしている時間が短いことを「メンタルが強い」と表します。
メンタルは後天的に強くすることが可能
メンタルの強さは、生まれ持った素質ではなく、生まれ育ってきた環境で左右されます。体を鍛えるように誰でもトレーニングすれば、メンタルを鍛えることができます。
メンタルを鍛えるためには様々な方法がありますよ。もっと「メンタルを強くしたい」と思っている人は、メンタルを強くする方法を心掛けることで、スキルを身に付けるようにメンタルを鍛えて強くできるのです。
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どんな人が多い?メンタルが弱い人の特徴とは
自分のメンタルが強いのか弱いのか見極めるためにも、まずは自分のメンタルと向き合うことが大切です。
ここでは、メンタルが弱い人に見受けられる特徴を紹介するので、自分に当てはまる特徴がないか一つずつ確認していきましょう。
メンタルが弱い人の特徴1. 落ち込んだり、悩んだりしやすい
メンタルが弱い人は、一つのことを深く考えすぎてしまう傾向があります。そのため、逆境に立たされた時にはなかなかそこから立ち直れなくなってしまうのです。
メンタルが弱くない人は、スポーツをしたり十分に睡眠をとったりすることで気分転換を図れます。一方メンタルが弱い人はいつまでも落ち込んだり悩んだりしやすい特徴があります。
メンタルが弱い人の特徴2. プレッシャーやリスクを避けたがる
メンタルの強さに関わらず、プレッシャーをうけたりリスクが大きそうなことは避けたいと思う人が多いもの。しかし、メンタルが弱い人は極端にプレシャーやリスクを避けたがる特徴があります。
メンタルが弱い人は目の前にチャンスがあったとしても、「どうせ無理」「失敗したらどうしよう」と精神的にも不安で一杯になり、チャンスよりもリスクばかりに目を向けてしまうのです。
メンタルが弱い人の特徴3. 決断力が弱い
メンタルが弱い人は、失敗したくない気持ちから、じっくりと考えすぎる傾向があります。そのため日常でも決断が必要な場面で「大丈夫かな?」と悩んでしまい、なかなか決断へ踏み切れないケースが多いです。
例えば、レストランに出かけてもメニューから何を食べるのかなかなか選べません。決断しようとしても心配になるため、思考回路が堂々巡りで決断力が弱い特徴があります。
メンタルが弱い人の特徴4. 大事な局面で100%の力を発揮できない
メンタルが弱い人は、プレッシャーに弱いため大事な局面があると緊張と不安で一杯になってしまいます。
例えば、大切なプレゼンの前には「落ち着かないと」「緊張してはダメだ」「冷静になろう」など考えすぎてしまうことも。
考えすぎることで余計に緊張が高まってしまうので、大事な局面で100%の力を発揮できないのです。
メンタルが弱い人の特徴5. マイナス思考で物事をネガティブに考えやすい
メンタルが弱いと物事に対して悲観的になる傾向があるので、何事に対しても悪い方向でしか考えられず、精神的に辛くなってしまうことがあります。
「どうせ失敗するに決まってる」など、マイナス思考に物事を考えてしまうため、周囲に対してもネガティブな発言をすることもあり、雰囲気を台無しにしてしまうこともあります。
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