自分がダメすぎて嫌になる時の対処法5選|嫌いすぎて泣くときに試しべきこととは?
自分が嫌だ!自分が嫌いになる人の4つの特徴
誰にでも性格のパターンといったものがあります。例えば、自分自身が嫌いだと感じてしまうような自己嫌悪に陥りやすい人にも特徴はありますよね。
では、自分自身が嫌いだとつい感じてしまうような人にはどのような性格の特徴があるのでしょうか。
これから、自分自身が嫌いだと考えてしまいがちな人によくある性格の特徴を4つ挙げていきます。
【参考記事】はこちら▽
特徴1. マイナス思考で、すぐネガティブな方向に物事を捉えてしまう
自分が嫌になってしまう人は、物事を何でも悪く捉えてしまいがち。
実際はそれほど憂う事態ではないにも関わらず、「もうダメだ!」と決めつけてどんどん悪い方向へと考えていってしまうのです。
そんなマイナス思考でネガティブに考えていってしまう人だと、良くないと感じる出来事が起きるたびに、何かと自分を責めて自己嫌悪に陥っていってしまうのです。
特徴2. 気持ちの切り替えが苦手で、過去のミスや失敗を引きずる傾向にある
自己嫌悪に陥りやすい人は考え方にも特徴があります。どんな特徴かというと、過去に捉われやすい考え方です。
例えば、何か失敗をしてしまったら反省して終わるところを、気持ちの切り替えができず、いつまでもその失敗を引きずってくよくよしてしまうような性格です。
過去に捉われて、過去の失敗を引きずったままだと、「自分はダメなんだ」と自身を責めて追い詰めて自分を嫌だと感じてしまうのです。
特徴3. 承認欲求が強く、人から認められたり褒められたりしたがる
自己嫌悪に陥りがちな人は極端に人からの評価を気にする場合があります。なぜ、人からの評価が自己嫌悪に繋がるのかというと、自分に自信がないから。
自分に自信がないからこそ、SNSなどで人から認められたり褒められたりして貰って安心したがるのです。
しかし、そんな強い承認欲求を抱えているのに、思ったように人から認められないと、どんどんと自信のなさが表面に出てきて自己嫌悪に繋がってしまいます。
特徴4. 完璧主義者でプライドが高い
自分の描く理想を追い求めてしまう人も自己嫌悪に陥りやすい人の特徴です。完璧主義でプライドが高い人ほどあてはまります。
どういうことかというと、プライドが高い人は自分の失敗を許せない傾向にあるからです。「こうありたい」と描く自分の理想像が高くなればなるほど、理想と現実のギャップが生まれてしまいます。
そして、うまくいかない時に、現実の自分を受け入れられないせいで、自分に落胆し、自分自身が嫌いだと感じてしまうのです。