誰も信用できない原因とは?人間不信が招くデメリット&改善方法を解説

あやな 2022.06.21
仕事や恋愛に関わらず、誰も信用できないと公言する人っていますよね。そこで今記事では、他人を信用できない主な原因はもちろん、人を信じられないと起こるデメリットや人を信じる魅力、人を少しずつ信じれるようになる方法を詳しく解説していきます。

誰も信用できないと人生損をする?人間不信が招くデメリットは?

人を信用しないことで起きてしまうデメリット。それは些細なことではなく、皆さんの今後の人生を大きく左右するものも含まれます。

今は一人で十分だとしても、将来的に考えると不安なことは多いのではないでしょうか?

ここでは、人生を損する「人を信じない」ことの危険性についてご説明したいと思います。ぜひ、思い当たる節がある人は考え方を変えるきっかけにしましょう。


デメリット1. 自分が信用しないことで周囲からも信用されなくなる

何事にも通ずることですが、人との関係は信用がとても重要になります。これは友人や恋人だけではなく、職場の同僚にもいえることですね。相手を信用しているからこそ、様々なことを頼めますし、こちらも相手のお願いに応じたいと思えます。

逆に相手を信用しない場合、お互いの距離感が埋まらないため重要なことを頼むこともできず、気が付けば周りに誰もおらず孤独という状況に陥ってしまうでしょう。まず自分を信用してもらうためには、相手のことを信用する勇気が必要といえます。


デメリット2. 人と信頼関係を築けないため、交友関係が全く広がらない

相手を信用しないということは、人とのコミュニケーションがかなり少なくなってしまうということです。そうなると、誰とでも必要最低限の会話しかしなくなるため交友関係は極端に狭いものになります。

決して友人の人数が少ないことは悪いことではありませんし、信用できる友人がいるならば問題ないと思います。しかし、この状況では信頼できる友人が見つかる可能性もほぼ無いに等しいといえるでしょう。

いざ交友関係を広げなくてはいけないとなった場合のためにも、少しずつ人との信頼関係を築く努力はしておいて損はないと思います。


デメリット3. 常に孤独や虚無感に襲われる

信頼関係を築ける友達や職場の同僚がいないということは、常に自分一人で考えて行動していかなくてはいけません。最初の内はそれで問題がないかもしれませんが、長い年月を一人で続けていくというのは孤独や虚無感が常に襲ってくるということです。

自分が疲れたり辛い時などに頼れる相手がいる人と、全く頼れる相手がいないという人では不安の大きさもかなり変わってきます。いつかは、自分のために人を信じることが必要になる機会が訪れることでしょう。


デメリット4. 魅力的な異性に出会っても恋愛へ発展しない

恋愛において重要なことは、相手のことを理解し信用することです。当然ながら、信用できない相手と付き合いたいと考える人はいません。そのため、相手を信用できないせいで、例え魅力的な人に出会ったとしても、恋愛関係に発展する前に終わってしまう可能性が高いといえます。

なぜなら、「信用していない」という感情は簡単に相手に伝わります。そうなると当然ながら、相手の異性も付き合いたいと考えることはまずありません。せっかくの素敵な出会いのチャンスを棒に振らないためにも、誰かを信用する気持ちを持てるように考え方を変えていきましょう。


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