仕事が早い人の特徴・性格・習慣とは?遅い人との違い&早くする方法も解説

HaRuKa 2023.11.23
仕事が早い人っていますよね。そこで今回は、仕事が早い人の特徴から、仕事が遅い人との違いやメリット、デメリットについて詳しくご紹介します。さらには、仕事が早い人が取り入れている習慣や仕事の生産性を上げる方法も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

良いことだけじゃない?仕事が早い人のメリット、デメリット

仕事が早いのはメリットばかりと言いたいところですが、実はデメリットもないわけではありません。「仕事が早いほうが良いじゃん」と思っていた人は、仕事が早いことのマイナス面にも目を向けておくことをおすすめします。


仕事が早い人のメリット

まずは仕事が早い人のメリットを見ていきましょう。仕事が早い人は基本的に仕事ができる人として認識されやすいですし、実際その通りだと言えます。

先を見通す計画性、難しい仕事もこなす高いスキルなどをあわせ持っているために、主に会社内の立場や評価においてメリットがあります。


メリット1. 出世や昇進の可能性が高まりやすい

仕事が早いと仕事ができる優秀な人物という評価を得やすいのはもちろん、仕事量も多くなるので会社への貢献度も高いですし、業績を積むスピードも同期のメンバーより早くなるはず。

職場での信頼も厚く、上司や役員にかわいがられる立場になるのは必然で、出世の道も明るいでしょう。仕事が早いと昇進も早いのは大きなメリットと言えます。


メリット2. 職場の人から信頼されるため、円満な人間関係が築きやすい

仕事が早くて自分の業務に余裕がある分、他の人のヘルプに入る機会も多いでしょう。仕事の知識もスキルも高いレベルにあるため、同僚から見ても頼もしい存在です。

職場のみんなが頼りにしてくれるので、本人の性格や人間性に問題がなければ円満な人間関係を築けます。仕事が早いのは人から好かれる要因にもなりうるのですね。


メリット3. 残業せず、就業時間通りに帰宅できる

定時に帰れたら充実したプライベートの時間を作れますね。恋人とデートしたり、ショッピングや食事、飲み会など、アフター5を毎日十分に楽しめます。もちろん早く帰って家族サービスしてもOK。

残業せずに就業時間通りに会社を出れるのは、仕事が早い人の一番のメリットでしょう。


仕事が早い人のデメリット

次は仕事が早い人のマイナス面を見ていきましょう。せっかく仕事が早いという長所を持っているのに、場合によっては仕事の早さが活かせないばかりか、デメリットとしてみなされるケースもあるのです。

ここでは、仕事が早い人のデメリットを3つ紹介します。


デメリット1. ミスが多いと、ただのせっかちな人だと思われる

仕事が早い人は大抵は優秀な人なのでミスもあまりないものです。しかし、ただ「仕事が早いだけ」の人もいて、ミスが多ければ周りから酷評されることに。

ミスが多い仕事が早いだけの人は、仕事が手抜きでせっかちな人だと思われるので、仕事が早いことが非難の対象となるというデメリットとなります。


デメリット2. どんなに仕事が早くても、仕事が遅い同僚と給料がほぼ変わらない

多くの会社で月給制か年俸制を採用しています。そのため、仕事が早くて人より多く仕事ができるとしても、それが直接的に給料として反映されることはあまりないでしょう。賞与の面で優遇される可能性があるかな、といった程度ですね。

そもそも残業しないので、残業代の収入アップも見込めないという悲しい現実があります。仕事が遅い同僚と給料が変わらなかったら、仕事を早く多くこなせる分、損をしている気持ちになるのがデメリット。


デメリット3. 定時が決まっている場合、早く終わっても帰宅できない

仮に午前中でその日に処理すべき仕事が終わっても、定時が決まっていればその時間まで帰れません。仕事が早く終わってすることがないのに、就業時間いっぱい会社に拘束されるのは大きな時間的損失です。

同僚より仕事を早く終えても給料どころか自由な時間も増えない。それなら仕事を早く終わらせた分だけ無駄な時間が増えるというデメリットとなってしまいます。


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