元気がない原因とは?気力が出ない時の対処法&元気になるおすすめ曲を紹介

HaRuKa 2021.02.16
なんとなく元気がない時ってありますよね。今記事では、元気が出ない原因を仕事やプライベートなど様々なポイントから解説すると共に、元気がない時に試してほしい対処法をレクチャー!また、辛い時に聴きたいおすすめソングも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

なんとなく、元気がないのはどうして?

気力が出ない時の対処法&元気になるおすすめ曲

何か仕事で失敗したり上司に怒られたり、なんとなく元気がない時もよくあるはず。でも、元気がない時の対処法を知っておくと、元気が無くても気持ちが楽になれますよね。

この記事では、どうしても元気が出ない時の原因から元気がない時の対処法、さらにはなんとなく元気がない時に元気になれる曲について解説します。

「最近元気がない」となんとなく落ち込んでいる時、元気になれる方法もたくさん存在していますので、ぜひ参考にして元気な自分を取り戻しませんか?


元気が出ない10の原因とは

「最近元気がないな」と思った時、考えられる原因も様々存在します。ここでは、どうしても元気が出ない時の原因について徹底解説!

最近元気がないと思う時は、ぜひ参考にして、どれが当てはまっているのか考えてみてくださいね。


原因1. 失敗を経験した

仕事で発注数を間違えたり、取引先との商談に失敗したり、何か失敗して落ち込むことで、どうしても元気が出ない状態になります。

「なんであの時こんなこと言ったのだろう」などとあれこれ考えてしまうことも少なくなく、やがて後悔の念を覚えて自信がない状態になることも。次の日になっても忘れられず、数日間やる気がない状態になりやすいです。


原因2. 動きすぎて体力的に疲れている

毎日仕事をしすぎて体に負担がかかっていることで、次第に元気がない状態になるケースも考えられます。特に普段肉体労働をしている人は、長時間の作業で身体が悲鳴をあげることも。

また、普段身体を動かしていない場合、引っ越しなど何かのイベントで身体を動かして体力不足になることで、やる気がないような状態になるケースも考えられます。


原因3. 生活習慣が悪く、睡眠不足に陥っている

睡眠不足になった時も、疲労回復されにくくなり疲れが溜まりやすくなるので、どうしても元気が出ない状態になりやすいです。

また睡眠不足により、生活習慣が悪くなるのも原因の一つ。体内時計が狂ってしまい、疲労が溜まっても回復されにくい身体になりがち。

毎日の睡眠時間が3時間や4時間、さらには毎週末は朝まで遊んでいる人などは、元気がない状態になりやすいです。


原因4. 友人と喧嘩してしまった

友人と些細なことから喧嘩に発展した時、つい悲しくなることで元気がなくなりやすいです。

大喧嘩になった場合など、「嫌われたかも」などとあれこれ悩んでしまい、精神的に落ち込むことも多いはず。

自分が原因で喧嘩になった時は、「どうしてあの時あんなバカなこと言ったんだろう」などと後悔することもあります。


原因5. 彼氏・彼女に振られた

恋愛が原因でどうしても元気がない状態になることも。大好きな彼氏や彼女に振られたときは、精神的にショックを感じてどうしても元気が出なくなります。

さらに、振られた直後は相手のことがまだ好きな可能性も高いので、ヨリを戻そうと頭をフル回転させて、余計に疲れてしまうことも。精神的なダメージにより、数日間もしくは数週間元気がないケースもあるでしょう。

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原因6. 栄養が不足している

睡眠だけでなく、普段の食事で元気がない状態になっている可能性もあります。普段コンビニ弁当や冷凍食品ばかり食べていると、ビタミン不足など栄養素がどうしても偏ってしまいがち。

栄養不足になってしまい、体調が悪くなってしまうこともしばしば。いくら睡眠を長時間確保していても、栄養不足になれば体調を崩してやる気がない状態になりやすいです。


原因7. 目的を見失っている

「今後どういう人生を歩みたいのか」「本当にこのままでいいのか」などあれこれ心配して自信がない状態に陥り、どうしても元気が出ない状態になることも。

自信がないので、自分のことでどんどん悩んでマイナスな方向に考えてしまいやすいです。そのうち「お先真っ暗でどうしよう」などと将来を心配して、ますます元気がなくなります。


原因8. 環境の変化について行けていない

転職や転勤など、環境の変化も大きな要因の一つ。環境が変わって慣れない場所に行くことで、常に気を張っている時間が長くなりがち

そのため、大して動いていなくても、気疲れからぐったりしてしまうことも多いです。特に環境が変わった初日から1週間ほどは、新たな刺激が多すぎて環境の変化についていけず、家に帰るとなんの気力もおきないことも。


原因9. 十分な休息が取れていない

仕事などが忙しすぎるなど、十分な休息が取れず疲れてしまうことで、どうしても元気が出ない状態になることも。

睡眠はある程度取れていたとしても、十分な休息がない場合、常にオンの状態で心にどうしても余裕ができにくいです

余裕ができないことで「あれもこれもしないと」と切羽詰まってしまい、どんどん落ち込んで元気がなくなりやすいでしょう。


原因10. 決断することが多い

仕事やプライベートなど、何か決断することが多いときは、頭をフル回転させなければならないこともしばしば。ずっと集中して頭を使い続けることで、やがて集中力が切れて元気がなくなりやすいです。

特に仕事における転職や彼氏・彼女との結婚など、決断することが大きければ大きいほど、より慎重になったり心配になったりするので疲れやすいです。


元気がない時の対処法をレクチャー!

最近元気がないと思う時、どのようにして元気を出そうかあれこれ考える人も多いはず。ここでは、なんとなく元気がない時の対処法について解説します。

元気がない時はぜひ参考にして、元気をどんどんつけてみてはいかがでしょう。


対処法1. 仕事も予定も思い切って休む

仕事がいっぱいいっぱいで余裕がない時、自分をどんどん追い詰めることで取り返しのつかないことになる可能性もあります。

仕事のしすぎでこれ以上耐えられない時は、仕事も予定も休んでやる気のない時間を作ってみてください。

思い切ってオフの時間を作ることで、心も体もリセットできて「また頑張ろう」と元気になるはずです。

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対処法2. スマホはいじらない

スマホの電源を切って、情報をシャットダウンすることも元気になる方法の一つ。最近では、TwitterやInstagramなど、SNSも発展してきました。スマホをいじっていると、どうしても他人の様々な様子が入ってきてしまいがち。

その中でネガティブな発言や攻撃的なツイートを見てしまうと、つい心が落ち込んで元気がなくなることも。視界に入る情報を制限すれば嫌な情報も入らないので、心もどんどん回復していくはずですよ。


対処法3. 会いたい人に会う

どうしても元気が出ない時、「この人に会いたい」と思える人と話をするのもおすすめの対処法です。会いたい人に会うことで、ほっとしたり元気をもらえたりするはず。

たわいのない世間話であっても、話すだけでリフレッシュができて、「また頑張ろう」と思いやすいです。

元気がない状態で落ち込んでいる時、会いたい人がいる人は思い切って連絡をとってみてくださいね。


周囲を幸せにするポジティブな人と会うのも効果的

会いたいと思える人があまりいない時は、周囲を元気にしてくれる人に会うのもおすすめ。落ち込んだときは人の影響を受けやすいです。もしネガティブな人と出会えば、ますます落ち込んで元気がなくなることも少なくありません。

ポジティブな人に会うことで、その人のポジティブさに自然と影響されて、自分も元気になれる可能性が高いですよ。


対処法4. 趣味に没頭する

自分の趣味を持っている人は、趣味に没頭することで気分転換できるので、おすすめの元気になる方法の一つ。休日をただなんとなく過ごしているような人は、気分転換できないので、一度落ち込むとなかなか元気になりにくいでしょう。

映画館で映画を観たりサイクリングをしたり、自分の趣味にとことんハマることでリフレッシュできて、「また頑張ろう」と新鮮な気持ちになりやすいです。

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対処法5. 精のつく食べ物を食べる

なんとなく元気がなくて落ち込んでいる時は、食生活を見直すことで元気になれる確率もアップします。そこでおすすめしたいのが、精のつく食べ物。

牡蠣やうなぎなど精のつく食べ物を食べることで、次第に元気になり、みるみるやる気も上がりやすいはず。より活動的になれることで、仕事の生産性も向上するでしょう。


対処法6. お風呂や温泉に浸かる

元気がない時は、お風呂や銭湯で体をほぐしにいくのもおすすめ。ゆっくりお風呂や銭湯に浸かることで、日々の身体の疲労が回復するとともに、心のモヤモヤも洗い流してくれるはず

最近では、お風呂カフェやおしゃれなスーパー銭湯も増えており、お風呂や銭湯以外にも楽しめるコンテンツも多いので一人でも行きやすくなりましたよ。


対処法7. 頑張った時は自分にご褒美を用意する

たまには自分を甘やかしてあげることも大切なこと。いつも自分にストイックだった場合、「もっと頑張らないと」「これではだめだ」などと、自分を追い込んで辛くなることも。

いつも頑張っている自分にプレゼントを買ってあげたり、体重を気にせず食べたいだけ食べたり、やりたいことをやることで自然と元気が出てくるはずですよ。


対処法8. 必要な物事を取捨選択する

もしかしたらやりたくないことをやっているため、元気がない状態が続いていることも考えられます。そこで、必要な物事をしっかりと取捨選択して、やりたいことや、やるべきことを明確にすることが大切です。

やりたいことなどを明確にすることで、進むべき道が自然とわかるようになり、「頑張ろう」とやる気もアップしやすいですよ。

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元気がない時に聴きたい、元気になれる曲とは

「最近元気がないな」と思った時、元気になれる方法がわからずに悩んでいる人もいるかもしれません。

元気がない時は歌を聴くことがおすすめ。歌を聴くことで、「もっと頑張ろう」と前向きな気持ちになれることも多いです。

ここでは、最近元気がない時に聴きたい元気になれる曲について解説します。


おすすめの曲1. 『決意の朝に』(Aqua Timez)

毎日一生懸命頑張ろうと思える曲でしょう。

「一生懸命になればなる程 空回りしてしまう僕らの旅路は 小学生の手と足が一緒に出ちゃう行進みたい それもまたいいんじゃない?」という歌詞を聞けば、空振りしてもいいから、もっと挑戦しようという意味が込められているので、「頑張ろう」と前向きな気持ちになれるはず。

さらに「僕だけじゃないはずさ 行き場のないこの気持ちを 居場所のないこの孤独を 抱えているのは」という歌詞を聞けば、「落ち込んでいるのは自分だけじゃないんだ」と安心感も覚えやすいです。


おすすめの曲2. 『どんな時も。』(槇原敬之)

「この先どうやって生きていこう」などと迷っている時に背中を押してくれる曲です。

「どんな時も どんな時も 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち抱きしめてたい」という歌詞を聴けば、「夢に向かってもっと頑張ろう」と前向きになりやすいですよ。

つい他人と比較してしまう人も、「自分らしくていいんだ」とポジティブに考えられるでしょう。


おすすめの曲3. 『BAD DAY』(Daniel Powter)

「そっか今はついていないだけなんだ」とホッコリできる曲です。

人生生きていると、嬉しい時も悲しい時もあるでしょう。特に歌の最後に"Had a bad day"(ついていなかっただけさ)が何度も出てくるところで、「そんなに落ち込む必要はないんだな」と前向きな気持ちになれるはず。

「最近悪いことばかりでこの先どうすればいいんだ」と不安になっている人は、ぜひ聴いてみることをおすすめします。


元気がない時は一度立ち止まって、自分を見つめ直してみましょう。

ここまで、元気が出ない原因と元気がない時の対処法、さらには元気がない時に聴きたい元気になれる曲について解説しました。

「なんとなく最近元気がない」と思う時に考えられる原因は様々。まずはどういう原因なのか自分でしっかり把握しておくことが大切です。

疲れて元気がない時は、元気になれる対処法も参考にしつつ、元気を取り戻してみてくださいね。


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