空気が読めない人の特徴や行動とは?職場などでKYな人の原因と上手な対処法も解説

HaRuKa 2022.06.12
友達や職場関係の人など、空気が読めない人っていますよね。場違いな発言や行動をして、悩まされることもしばしば。そこで今回は、空気が読めない人の性格や行動の特徴から、KYな行動や原因、空気が読めない人の対処法を大公開!人付き合いに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

空気が読めない人っていますよね。

空気が読めない人の原因とは

空気が読めない人の頭の中はどうなっているのでしょうか。職場の同僚や上司、近隣の住人など、避けようがない人間関係の中で空気の読めない人に出会うと、どう接していけば良いか困りますよね。

では、「この人、空気読めない人だ」と感じてしまう理由は何でしょうか。

ここでは、空気が読めない人の性格と行動の特徴を解説します。空気が読めない人との上手な付き合い方もまとめているので、参考にしてみてくださいね。。


空気読めない人あるあるとは?10個の特徴を解説

空気が読めない人の特徴

空気が読めない人は基本的に自己中心的な性格で、他人への配慮が不足しています。

彼らの突飛な行動や発言も自己中心的なものの考え方から始まるものです。

ここからは、空気の読めない人の性格と行動の特徴を解説していきます。対処法に紐づく具体的な特徴になってますので、ぜひ目を通してみてくださいね。


空気が読めない人の「性格」における特徴

空気が読めない人の性格には共通点があります。一緒にいると疲れる、気が利かない、よく考えずに発言する、悪い意味で真面目、社会性が乏しいなど。いずれも空気が読めない人によく見られる性格です。

ここでは、空気が読めない人の性格を解説していきます。


性格1. 他人のことを気にしない自己中心的な性格

空気が読めない人は視野が狭く、物事の捉え方が一元的です。他の人の立場で見ると、どう変わるのか?といったことには思いが及びません。

自分の発言が他人にどのように受け取られるかも気にしないため、不用意な発言をして周囲の人をあぜんとさせることもしばしば。

出来事を自己中心的にしか考えられず、他人に対して配慮のない発言をしてしまうのは、自己中心的な性格が原因です。


性格2. 寂しがりやでかまってちゃんな性格

空気の読めない人は淋しがり屋でかまってちゃん

空気が読めない人は相手の都合を考えず、常に自分のペースで行動するため、相手に嫌がられることもしばしば。寂しがりやなので、自分が送ったメールやLINEにすぐに返事が来ないと耐えられません。

返事が来るまで催促メッセージを送り続けたり、追加のメッセージを大量に送ったりします。空気が読めない人は、かまってもらえないと不安になる寂しがりやでかまってちゃんな面があります。

【参考記事】はこちら▽


性格3. 自分が一番正しいと思っている王様的な性格

自分が絶対正しいと思っていて、周囲の人を一段下に見ています。自分の思い通りに行動を取らない人にいらいらし、傍若無人な振る舞いや発言をすることもあります。

常識や序列をわきまえず気が利かないので、自分勝手な発言をし、周囲に煙たがられて孤立していきます。

「正しいのは自分だけ」と思いこんでいる王様的な性格の持ち主です。

【参考記事】はこちら▽


性格4. 他人に認められたい承認欲求の高い性格

空気の読めない人は承認欲求の高い人

空気が読めない人は人から褒められたい、人より優位に立ち、多くの人の関心を集めたいという気持ちがとても強いです。

認められたいのに、人の気持ちや欲求は考えないので、トンチンカンなことを言ったり行動したりすることも。

周囲を引かせる過激な発言や行動が目立つのは、周りの気を引きたいがためのちょっとした行動です。


性格5. 時間に厳しいまたはルーズな性格

空気が読めない人は、時間に正確すぎる人とルーズすぎる人の両極端に分かれます。

いずれも自己中な性格によるものです。時間に厳しいタイプは、自分が時間厳守しているのだから、相手も同じ様にするべきだと決めつけています。

時間にルーズなタイプは、約束の時間を守らないことが相手の時間を奪うことだと気づいていません。空気を読めない人には時間に厳しいタイプとルーズなタイプがいます。


空気が読めない人の「行動」における特徴

空気が読めない人は、今どういう状況なのかを理解せず、他の人への気遣いが足りないので人間関係がうまく行かないことが多いです。

職場で孤立し、仕事でもチャンスを逃がすこともあります。ここでは、空気が読めない人がとりがちな行動パターンをご紹介します。


行動1. すぐ自分の話題に話を変えようとする

他人にあまり興味が無く、人の話を聞くことが苦手です。周りの人と話していても強引に話題を自分のことに変えようとします。

人に合わせることができないので、人の話をじっと聞いたり、相槌を打ったりということができません。

しかし自分が知っている話題、自分が話したいことしか話さないため、周囲がしらけてしまいます。すぐに話題を自分の方に持ってこようとします。


行動2. 冗談が通じず真に受けてしまう

空気の読めない人は冗談が通じない

空気を読めない人には頑固で真面目な人も多く、冗談が通じないこともしばしば。

冗談にはその場を和ませて良い雰囲気にし、人間関係を円滑に保つ効果があるのですが、理解してもらえません。

相手の内面や真意を推し量る心の余裕がなく、冗談を言われても即座に理解・反応できす、真に受けてしまうことがあります。


行動3. 他人の会話に、食い気味に割り込んでくる

空気を読めない人が興味があるのは基本的には自分です。他の人の話をきちんと聞いていないので、話の流れや人の関係性が理解できていません。

自己顕示欲と自己主張はあるので、人の会話に流れを無視して、食い気味に割り込んできます。

楽しく話しているところに割り込んできて、流れを無視して強引に自分の話をするのが空気を読めない人の特徴です。


行動4. 口が軽く、思ったことをペラペラと話してしまう

空気の読めない人は口が軽い

空気が読めない人はおしゃべりが大好きで、何でもぺらぺら口にしてしまいます。

これを今この場でこの人に喋ると、この後どんなことが起きるのか?この人はどう感じるのか?といったことには考えが及びません。

周囲への配慮が充分でなく、自分の行動の結果を深く考えないので、知っていることや思ったことを短絡的に軽々しく口にしてしまいがちです。


行動5. 臨機応変に対応することができない

空気が読めない人は突発的なことへの対応が苦手です。想定外のことが置きてもいつものマニュアル通りの行動しか取れません。

空気が読めないということは状況が読めないということで、行動に対する結果の予測ができません

応用力が求められる柔軟な対応は、とても苦手。周囲が空気を読んでイレギュラーなことをしてる場合、真面目な性格ゆえに臨機応変に対応できないため、空気が読めないと思われてしまうのでしょう。


▷次のページ:要注意!職場などで”空気が読めない”という印象を持たれる行動

よく一緒に読まれる記事

関連する記事