ドライな人の性格や特徴とは|物事を割り切って考える冷たい男女との付き合い方も解説

ドライな人の性格や特徴とは|物事を割り切って考える冷たい男女との付き合い方も解説

HaRuKa 2022.06.20
仕事関係の人に「ドライだな」と思う人はいませんか?今回は、ドライな人とウエットな人の違いや、ドライな人間と言われている人の特徴と性格を大公開!さらに、ドライな人が「この人、嫌いかも」と誤解されやすい原因や理由まで解説していきます。ドライな人との上手な接し方も参考にしてくださいね。

「ドライな人」っていますよね。

ドライな人の性格や態度の特徴

ドライな人には、ちょと近づきづらいオーラを感じてしまったり、付き合いにくい人といったイメージを持ってしまったりするかもしれません。

しかし、実際はどうなのでしょうか。ここでは、ドライな人とはどういった人なのかを紹介します。

周りのドライな人を理解して、上手に付き合って行くための参考にしてくださいね。


ドライな人とはどういう意味?

ドライな人とは、「物事を割り切って考えられる人」や「感情に流されない人」といった意味で使われています。

ドライには「乾燥した」という意味がありますが、決して人との関係が乾燥しているという意味ではありません。

人や物事などに執着することがなく、群れたりしない、そして感情をあまり表現しない人を指すことが多いですよね。イメージとしては、一人で過ごすのが苦にならず、マイペースな人が多いです。


「ドライな人」と「ウエットな人」の違いとは

ドライな人と反対なのがウエットな人。

ウエットな人の意味は、ドライな人とはやはり反対で、「情に流される人」という意味で使われています。

こちらも、ウエットですが、人との関係が湿っている訳ではありません。

ウエットな人は、仲間とワイワイするのが好きで、さらに仲間をとても大切にする人といったイメージが強いですよね。

情に厚く、頼られると燃えてしまうようなタイプが多いかもしれません。


「ドライな人」の特徴を完全ガイド!

感情をあまり表現しないドライな人は、理解するのも難しい相手でもあるため、付き合いづらそうなイメージがあるかもしれません。

ドライな人間とは一体どういった人なのか、ここからはドライな人について詳しく紹介していきます。

一線を引くドライな人について、理解していきましょう!


ドライな人の「性格」の特徴

まず最初に紹介するのは、ドライな人の性格の特徴です。

ドライな人間には、それぞれ共通する性格の特徴があるようです。

ドライな人を知ることで、職場のドライな人との関係や、ドライな人との恋愛に役立ってくれますよ。

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ドライな人の性格の特徴1. 基本的に人や物事に興味や関心を持っていない

ドライな人は、人や物事に興味や関心が全く無いわけではないのですが、普通の人より薄い傾向があります。

そのため、人との付き合い方も「ドライな人間関係」を築いてしまうものなのです。

もちろん、人と付き合うことが嫌いではないので、拒んでしまうということはありません。

しかし、例え相手が去っていったとしても、それを追いかけるまではしません。

それは物事に関しても同様で、物欲などの欲求が普通の人よりも薄いため、欲しくても手に入らなければ、諦めも早いのです。


ドライな人の性格の特徴2. 合理的な性格で、感情よりも効率性などを重視する

先ほど紹介しましたが、ドライな人は「感情に流されることがない人」です。

なので、物事を感情で判断することはなく、何かを決める際には、冷静に合理的判断をすることができます。

「自分にとってプラスかマイナスか」といったように、損得勘定で考えることができます。

職場や恋愛といった場においては、こうした考え方が、普通の人からみると冷たく感じてしまう原因になってしまうことも。

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ドライな人の性格の特徴3. マイペースな性格で周囲に流されずに自分だけを考えられる

ドライな人は、他人に関心が薄い人なので、人を干渉することがありません。

自分が他人にどう見られているのかにも、あまり興味を持っていないため、興味が向くのが自分自身です。

そのため、マイペースな人が多くなります。ドライな人間は、そういったことから我が道を行くタイプ。自分の意思を貫ける人とも言えるかもしれません。

また、人から嫌われたとしてもあまり気にしないため、それも周りからみるとマイペースにみえる原因です。

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ドライな人の性格の特徴4. 勘違いされやすいけれど、実は誰にでも優しい性格の持ち主

他人に関心がそれほどなく、感情で動くことのない人間なので、冷たい人と思われてしまうかもしれませんが、実はそうではありません。

必要以上に誰かに干渉することがない人なので、周りと偏ることなく、誰でも平等に付き合うことができるのです。

そのため、ドライな人はドライな人間関係しか築けないのでは?と思いがちですが、正反対だったりします。

平等に扱える人なので、優しい印象を与え、周りからは評判が良く、好かれる人も多いです。

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ドライな人の性格の特徴5. 執着心がなく、物事やこだわりに固執したりしない

執着心や強いこだわりは、人間関係を悪化させたり、誰かに嫌な思いをさせてしまったりの原因になることがありますよね。

ドライな人は、そういった強い執着心を持ちませんし、こだわりがありません。

そういったことから、そこから関係が悪化することなどがありません。

物事に固執しない人なので、例えば何かに失敗したとしても切り替えが早く、すぐに次に向かうことができる人でもあります。仕事などでは大きなプラスなのです。


ドライな人の「態度」の特徴

ここから紹介するのは、ドライな人の態度の特徴です。

職場や恋愛の場面において、ドライな人がとりがちな態度についてみてみましょう。

ドライな人は男性にも女性にもいます。態度の特徴から理解を深めてみてください。


ドライな人の態度の特徴1. 打ち解けるまでは基本的に無表情で冷たい態度をとってしまいがち

人に関心の薄いドライな人は、打ち解けるまではそっけない態度をとりがちです。

そのため、相手には冷たい印象を与えてしまいますし、男性だと怖い印象まで与えてしまうかもしれません。

また、自分からは関係を深めようとはしないので、相手は「自分は嫌われているのでは」と思ってしまうことも。

決して嫌いだからそういった態度になっているのではないのですが、そういった誤解はドライな人にはありがちなのです。

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ドライな人の態度の特徴2. 感情表現が苦手なため、基本的にムスッとした表情をしてしまう

ドライな人は感情表現が苦手です。

自分を良く見せようともしませんし、好かれようともしませんので、自分の感情を相手に伝えることが得意ではないのです。

そのため、一見するとムスッとした表情をしてしまいがちです。

元々の性格上、感情があまり動くことがない、というのも表情をかたくしてしまう原因のひとつなのかもしれません。

怖い印象を与えてしまいますが、決して怒っているわけではないのです。

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ドライな人の態度の特徴3. 感情のアップダウンが少なく、いつでも冷静な態度で接してくれる

ドライな人は感情的になることがありませんし、感情の起伏も穏やかです。そのため、いつも落ち着いていて冷静。

気分屋で、その時その時で態度が違う人とは正反対の人です。

それは付き合う相手にも伝わるため、男性でも女性でも、それが逆に付き合いやすいと感じる人もいるでしょう。

職場においても、それはプラスに作用することが多く、仕事を安心して任せられる要因にもなります。


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