理屈っぽい人の性格と行動の特徴集|男性と女性で変わる恋愛傾向とは
理屈っぽい人の「性格」や「行動」の特徴
ここからは、理屈っぽい人の性格や行動の特徴を詳しく解説していきます。
あなたの身の回りには理屈っぽい人と感じる人はいませんか?
理屈っぽい人の行動が良く分からなくて、困っているという人もいるかもしれませんね。
まずは、理屈っぽいと感じる人に当てはまる特徴があるか確認してみましょう。
理屈っぽい人の「性格」の特徴
男性に特に多いといわれる理屈っぽい人はどのような性格をしているのでしょうか。
また、彼氏が理屈っぽい人で困っているという女性はどのような点に困っているのかも気になりますね。
5つの特徴から理屈っぽい人の性格を読み取ります。性格が分かれば理屈っぽい人の心理が読めてくるでしょう。
性格1. 細かい部分まで気になり、自身が納得できないと気が済まない
理屈っぽい人は話の細かい部分まで気になってしまい、納得できるまで同じ話題に固執する傾向があります。
例えば、女性がした何気ない会話に対して、意味を求めてきたり、間違いがあれば理論立てて指摘してくることも。
また、他の人は気にせずにあえてスルーする間違いにも敏感です。
他人の話し中でもお構いなしに指摘して、会話が進まないというケースもあります。
このように、自分が納得できないと気が済まないという性格をしています。
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性格2. 非常に合理的で物事を順序立てて考える
簡単に言うと、やるべきことの順序を考えて、無駄がないように考えて動く人です。
理屈っぽい人が物事を始める際には、いかに効率が良い方法か考えてから実行します。
また、理屈っぽい人はとにかく無駄を嫌うので、感情や現実的に考えられない方法を排除しようとします。
通常は、無駄なく物事を順序立てて考えられる人は非常に賢いといえるでしょう。
しかし、数字判断が多く、直感的に考えるのが苦手という人が多いです。
性格3. 頑固で人の意見を受け入れるのが苦手
理屈で納得できる意見は良いのですが、感覚的な意見は受け入れらないという人が多いとか。
また、常に理論武装していて、理屈っぽい人に意見すると「ああ言えばこう言う」で話を全く受け入れてくれない場合も。
そのせいもあってか、冗談やユーモアある発言に対して「その言葉の使い方は間違っているよ」と指摘してしまうこともあります。
理屈っぽい人は基本的に、他人とコミュニケーションを図るのが難しく、孤立してしまう場合もあるでしょう。
性格4. 感情よりも、論理性に重きを置いている
理屈っぽい人は人がどう感じるかよりも、どれだけ論理的かどうかに重きを置くという特徴があります。
例えば、会議中に他人の言い間違いに対して会話中でもお構いなしに指摘してしまいます。
それができるのは、された人がどう思うか、会話を止めると迷惑に感じる人がいるかといった人の気ちちは全く考えていないからです。
それよりも間違いを正して、論理的にすじが通るかを重視してしまいます。
このように、理屈っぽい人が指摘するのは駄目なことではありません。
間違いを正すのはむしろ良いことです。
ただ、時に人の気持ちをないがしろにしたり、場の空気を無視して発言してしまうのが玉にキズと言えます。
性格5. プライドが高く、自分の意見や意思に自信を持っている
理屈っぽい人にはプライドが高く、自信過剰な人が多いと良います。
自分の考えに絶対の自信があり、人に否定されるのを嫌います。
例えば、自分の理論を馬鹿にされると、過剰なまでに怒ることがあります。
それが、混雑した電車の中や家族が多いデパートの中だったとしてもお構いなしに大声で相手を責め立てることも。
それがユーモアの効いた冗談だったとしても、相手が納得するまで延々と指摘するケースも少なくありません。
理屈っぽい人のプライドを傷つける行為はNGと言えますね。
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理屈っぽい人の「行動」の特徴
続いて、理屈っぽい人の行動の特徴をご紹介します。
理屈っぽい人の性格はプライドが高かったり、細かい部分まで気になったりと気難しそうと感じた人も多いのではないでしょうか。
次に、理屈っぽいと感じる人がどのような行動をしていたか、頭の中で思い浮かべてみましょう。
行動1. 人の話を遮ったり、すぐに話をまとめようとしたがる
理屈っぽい人は他人が長々と話していると、途中でも「それはこういうことね。で、何が言いたいの?」と話を遮って結論を求めてきます。
また、自分の話も端的にまとめようとするあまり、面白い部分やユーモアのある部分を徹底的に排除しようとします。
その割に、話自体は回りくどくて長かったりするのも特徴です。
その結果、理屈っぽい人の話は正論だけどつまらないと言われることも。理屈っぽい人を簡単に言えば、聞き下手の話し好きといえるでしょう。
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行動2. 理論的におかしいと思えば、否定や指摘をストレートに行える
他人が絶対に口にしない否定の言葉を理屈っぽい人はつらつらと話せてしまうのも特徴といえるでしょう。
理論的に間違っていると感じたら立場を無視して話してしまうことも。
しかも、理屈っぽい人に反論しようものなら、徹底的に正論を述べて言い返してきます。
自分は絶対に正しいと思い込んでいるので、相手が折れるまで止めません。
むしろ、人に自分の否を認めさせるのを快感としている人もいるくらいです。
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行動3. 何事も自分が納得いくまでこだわってしまう
他の人が気にしていないところまでこだわって、時に無駄に時間をかけてしまうのも理屈っぽい人の特徴です。
ただ、本人としては無駄なこととは一切思っていない場合がほとんどで、納得がいくまで同じ場所に時間をかけてしまうことも少なくはありません。
このように、合理的で無駄を嫌うのにも関わらず、自分が納得いかないことは理解できるまで追求するという困った行動をしてしまいます。
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行動4. 人から指摘されるとすぐにムキになる
自分は人のミスや失敗を指摘するのが好きな反面、他人から指摘されると過剰に感情的になってしまうことも。
例えば、理屈っぽい人と言い合いになった場合、理屈っぽい人の理論を論破しようものなら、自分が間違っていても逆ギレしてくることも。
なぜなら、理屈っぽい人は自分が絶対に正しいという考えを曲げることはないからです。
よって、頑固でプライドが高い分からず屋というレッテルを貼られることも少なくはありません。
行動5. 気になることはすぐに勉強したり、追求したりする
生活していて気になったことはすぐに勉強したり、とことん追求するのも理屈っぽい人の特徴と言えます。
その結果、興味があることには異常なまでに博識で勉強熱心な人が多いです。
他人が知らないことも当たり前のように知っていたりするので、豊富な知識量を活かせるようなシーンでは頼りになる場合もあります。
知識量が他人とは違うので、色んなことで理屈っぽくなってしまうのも頷けますね。
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