視野を広げる4つのメリット|視野が狭くなる癖を改善する最強の方法とは?

高峰ナナ 2022.02.27
仕事や日常生活で視野を広げたいと思った人たちへ。本記事では、視野が広い人の特徴から、視野が狭くなる原因まで大公開!視野を広くする方法も解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

そもそも「視野が広い」の意味とは?

『視野が広い』とは?

『視野が広い』とは、物事に対して固定概念を持たずに、多角的に見たり考えたりできることを言います。

具体的には、知識や経験、情報の量が幅広い状態で、捉え方も普通の人とは異なるケースが多いです。

また、自分自身だけではなく、家族や職場などの周囲をはじめ、社会、将来などにも意識を広げた考え方のことを指して使うことが多いでしょう。


視野が広い人の6つの特徴|考え方や行動の共通点とは?

視野が広い人の特徴

「視野が広い人ってどんな感じ?特徴が知りたい」

「多角的な視点で考える人の共通点ってあるの?」

そんなふうに、視野を広げるための考え方や行動に興味がある方も多いのではないでしょうか。

ここでは、視野が広い人の特徴について、具体例を挙げながらご紹介していきます。

ぜひ、自分の発想を変えるための参考にしてみてください。


特徴1. フットワークが軽い

視野が広い人は、未経験なことでも「失敗したらどうしよう」「できるかどうか不安」などネガティブに考えずに、どうすれば上手くいくかという点に着目します。

例えば、友達からスノーボードに誘われると、

「面白そう!やってみたい!最初はインストラクターに習えば、滑れるよね」

など、前向きに新たなことに取り組もうとすることが特徴です。

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特徴2. 好奇心旺盛で探究心がある

いつも「なぜ?」と疑問を持ち、その答えを突き詰めると知的好奇心が満たされて喜びを感じる視野の広い人。

様々なことに関心を持っていて、「このお菓子はどうやって作るんだろう?」「あの社長がビジネスで成功した理由が知りたい」など、疑問を持つとすぐに調べて、学びや知識に変えていきます。

そのため、多くの情報が頭にインプットされ、様々な事柄の判断材料になるのです。

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特徴3. 他人の意見や考えに寛容的

他人の意見や考えに寛容的

多角的に物事を考えられる人は、自分の意見や一つのことに固執することがありません。

常にオープンな考えで周囲の話を聞く耳を持ち、自分と違う意見に対して「こんな価値観もあるんだな」「面白いアイデアだな」など、柔軟に受け入れられます。

また、「じゃあ、こんな場合はどうですか?」と質問するなど、人の話にも興味津々です。

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特徴4. ポジティブ思考

物事をネガティブに考えてしまっては、自分の行動や選択に制限をかけることになり、視野が狭くなってしまいます。

一方で、「絶対に上手くいく!」「楽しくてたまらない!」など、なんでもプラスに考えられれば選択肢が増えるので、成功するための道筋が見つかりやすいです。

前向きな言動が多く、周囲からのサポートが受けやすいのも視野の広い人によくある傾向と言えます。

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特徴5. 余裕がある

広い視野で物事を考えられる人は、自分が培ってきた豊富な経験や知識を持っています。

そのため、みんなが無理に決まってるというようなことでも、

「今までの経験上、人がやらないことをやるからこそ大きなチャンスになるし、失敗したとしても勉強になる」

など、物事を良い方向に捉えられることが特徴です。

「絶対に失敗する」という考え方はせずに、余裕を持ったものの見方ができます。


特徴6. 自主性がある

自主性がある

自分というものをしっかりと持っている、多角的な視点で物事を考えられる人。みんなで何かを決める時でも、人任せにして黙っているようなことはありません。

自分で「こうしたほうが良い」「やってみたい」といった発言が積極的にでき、物事の決定について真剣に考えます。

自分の中にいつもビジョンがあり、考えたことを行動に移す習慣ができているのです。

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