港区女子の特徴あるあるとは?見た目や職業の実態から恋愛傾向まで大特集
そもそも「港区女子」の意味とは?
港区女子とは、港区を中心としたライフスタイルを送る女性たちのことを意味します。
多くの港区女子は東京都港区エリアに住んでおり、富裕層男性と連れ添って毎晩六本木や西麻布、赤坂などにある高級レストランやバーに足を運んでいます。
承認欲求が強い意識高めのタイプが多いことが特徴で、自分が行った高級店の様子を写真に撮り、インスタなどのSNSへ投稿することでセレブアピールを欠かしません。
特に港区に固執していない普通の人たちから見たら、多かれ少なかれ浮世離れしているように感じる女性たちと言えるでしょう。
港区女子の特徴あるある11選|服装や外見で分かる共通点とは?
「港区女子って見た目ですぐ分かるのかな?」
「どんな感じに振る舞えば港区女子に見えるかしら?」
興味本位から憧れまで理由は人それぞれと思いますが、港区女子にあるあるな外見や行動を知りたいという方はきっと多いでしょう。
ここでは、港区女子に目立つ特徴について詳しく解説していきます。どんな女性が港区女子に多いのか参考にしてみてくださいね。
- 服装はワンピースかスカート
- やたら小さいハンドバッグを持っている
- ルブタンとステラマッカートニーはマスト
- ハイブランドのアイテムをさりげなく身につけている
- 色白でモデル並みのスタイルの良さ
- 清楚系だけど実はバッチリメイク
- ミディアムでゆるく巻いたヘアスタイル
- 黒髪か暗めの茶髪で落ち着いたヘアスタイル
- 一緒にいる友達も漏れなく可愛い
- あまり露出してなくても、どこか色気がある
- 財布は持たずに現金をそのまま鞄に詰め込む
特徴あるある1. 服装はワンピースかスカート
男性から良い印象を持たれようとするファッションが特徴。基本的に清楚で女性らしい見た目をいつも心がけています。
そのため基本となるのはワンピースやスカートスタイル。足が隠れてしまうのでパンツスタイルはあまり好みません。
スカートも短いと下品になると感じているので、ヒザ下から足が少しだけ見える長さのものを好む傾向にあります。
特徴あるある2. やたら小さいハンドバッグを持っている
行動の邪魔になる大きな持ち物はオシャレではなく、しかも周辺地域から通っているエセ港区女子に思われるのではないかと心配する心理があります。
持ち物はいつも小さなバッグだけ。お財布やスマホ、化粧直しに使う必要最低限のコスメ用品だけしか入れません。
「いろいろ持ち歩かなくても家が近いから」「大きなバッグなんてダサいでしょ」と言い、飲み会やショッピングに出かけます。
特徴あるある3. ルブタンとステラマッカートニーはマスト
高身長のほうが外国人モデルみたいになって格好いいと思っているので、多くの港区女子は自分の身長を気にしています。
エステやジム通いで体は磨けても身長を伸ばすことはできないので、港区女子の間で流行っているステラマッカートニーの厚底シューズやルブタンのヒールを愛用。
最低でも5センチ身長を盛ることで背を高く見せ、高身長ならではの美しいスタイルに近づけようとしているのです。
特徴あるある4. ハイブランドのアイテムをさりげなく身につけている
身につけるアイテムはハイブランドのものがマストですが、あまりにも目立つようではかえって悪趣味になると考えています。
頭から爪先までハイブランドでガチガチに固めることは避け、人気のファストファッションをベースにしながら要所要所を有名ブランド品で押さえることでセンスの良さをアピール。
さり気なさを演出することで嫌味のない自然なセレブ感を出したいのです。
特徴あるある5. 色白でモデル並みのスタイルの良さ
スポーティーな体型やふっくらした体型、日焼けした肌は、「セレブらしくない」という価値観から嫌う女性が少なくありません。
モデルっぽい華奢な体型を好み、理想体型に近づいたり維持したりするためダイエットに熱心。
少食を心がけ、男性から食事に誘われたときしか食べないような女性もいます。
また、色白美肌をキープするためにはお金を惜しまず、サロンやコスメなどにもよく通っています。
特徴あるある6. 清楚系だけど実はバッチリメイク
港区女子はケバケバしいルックスが嫌い。下品な女性だと思われたくないので派手目のメイクはしません。
清楚っぽく見えるナチュラル系が彼女たちのメイクの基本。しかし、バーのような暗い店内では目立たなくなってしまうので、見た目以上にメイクは濃くしています。
自然な感じに見えるように意識しつつ気合を入れているのが彼女たちのメイクの特徴だと言えるでしょう。
特徴あるある7. ミディアムでゆるく巻いたヘアスタイル
港区女子はハイスペック男性の気を引きたい気持ちが強いので、髪型でも"女"を強く演出しようとしています。
「ロングは野暮ったくなりそう」「ショートではフェミニンさが足りない」と考えるので多くの人はミディアム系。
外巻きと内巻きをミックスさせながらゆるふわヘアーに仕上げます。
痛みが目立つのは許せないので、行きつけのサロンでのこまめなケアも欠かしません。
特徴あるある8. 黒髪か暗めの茶髪で落ち着いたヘアスタイル
髪色が派手になってしまうと男ウケしないと考えているので、ヘアカラーにも気を遣っています。
清楚系に見せたいので地毛を活かした黒髪が基本。地毛の色が明るくて悩んでいる人はわざわざ黒に染めることも少なくありません。
気分転換にイメチェンしたい時でも大きく色味を変えようとはせず、光の加減で茶髪に感じるくらいの濃い色を選びます。
特徴あるある9. 一緒にいる友達も漏れなく可愛い
港区女性は交友関係についてもステータスの一つだと考えていて、見た目重視の友達選びをしています。
読者モデルやミスコン出場者に多いタイプの女性を友達にすることが多く、普通っぽいルックスの女性とは親しくしようとしません。
「友達が可愛い子ばかりですごいでしょ」「友達はみんな私と同じように可愛いのよ」と悦に浸りたいのです。
特徴あるある10. あまり露出してなくても、どこか色気がある
ストレートに色気を強調するファッションは、「露骨に女を武器にしているようで下品」だと考えています。
港区らしい上品さを演出したいのでワンピースファッションを基本とし、胸元の空いたデザインはほぼ選ぶことがありません。
しかし、肌の露出は抑えながらも胸や腰など体のラインが分かりやすいデザインは好き。
なんだかんだで結果として女を武器にしたファッションになっているのは皮肉なものです。
特徴あるある11. 財布は持たずに現金をそのまま鞄に詰め込む
ご飯代や飲み代、移動するためのタクシー代は男性が払うものと思っています。また先述したようにバッグが小さいので、持ち物を減らして身軽に行動したいという心理も。
必要最小限の現金やクレジットカードだけをバッグに放り込んで出かけることがほとんどなので、財布を持ち歩くことはあまりありません。
もし一人の時にお店での支払いに困っても「最悪はキープ男性を呼び出して払わせればいいや」という考える女性もいるので驚きです。
港区女子に多い職業や主な収入源|どんな仕事でお金を稼いでるの?
「なんで派手な生活できるのか不思議?」
「どんな職業の女性が多いんだろう?」
港区女性のライフスタイルを見ていると、生活費やお小遣いをどう捻出しているのか気になってしまいますよね。
ここでは港区女子の港区女子の仕事や収入を大公開。彼女たちが華やかな生活を支えるためにどのように稼いでいるか詳しくご紹介します。
仕事や収入1. 普通の会社員、OL
港区女子に意外と存在しているのがキャリアウーマンタイプ。
六本木ヒルズなどに入っている外資系やIT系企業に勤めている人が多く、仕事ができてノリが良いことも特徴。
ハイスペックな男性から会食に誘われがちで、港区周辺で食事をしてから飲みに行くパターンが目立ちます。
仕事や収入2. パパ活
一回り以上歳の離れた男性と付き合うことで生活しています。
付き合っているといっても恋愛関係であることは少なく、ほとんどは契約的な割り切った関係。
継続的なパパもいれば、単発のパパもいます。
食事やデートをすることで対価としてお金をもらったり、ハイブランドアイテムを買ってもらったりしているのです。
【参考記事】港区女子御用達のパパ活アプリのおすすめを紹介▽
仕事や収入3. ギャラ飲み
ギャラ飲みとは、素人女性と飲みたい男性が利用する派遣サービス的なもの。
六本木や西麻布にある会員制のバーで行われる飲み会に呼ばれ、男性客から「タク代」と呼ばれるギャラを貰います。
ギャラ飲みの稼ぎは最低1万円からで、参加する時間帯や場の盛り上げ度によっては5万円以上稼げることも。
手軽にお金を手にしたい港区女子の間で人気の小遣い稼ぎ手段となっています。
【参考記事】港区女子の定番。ギャラ飲みアプリのおすすめを紹介します▽
仕事や収入4. ラウンジやキャバクラなどの夜職
会社が終わってから副業で働いている人まで含めると、かなり多くの港区女子がホステスをしています。
ラウンジやキャバクラで働き収入を得ているのはもちろんですが、同伴やアフターでさらに稼ぎを増やすしっかりした面も。
男性を連れて行く高級飲食店やバーとは繋がりがあり、会計の20%ほどをバックしてもらうことも。
仕事や収入5. モデルやインフルエンサー
港区という土地柄、モデルをやっている女性も多いのですが、ほとんどは無名や駆け出しのモデル。
彼女たちはモデルの稼ぎだけでは生活が苦しいので、SNSなどのメディアを利用してインフルエンサー(流行発信者)として収入を得ることが多いようです。
所属事務所や広告代理店が集めた宣伝案件をトレンドとして発信。自分と同じような価値観のフォロワーが対象なので効果が高く、良い稼ぎになっています。
港区女子ならではの恋愛傾向3選|キラキラ女子の結婚観とは?
「港区女子ってどんな男性を好きになるの?」
「結婚についてはどう考えているんだろう?」
ハイソな暮らしを徹底する彼女たちだけに、結婚観も独特そうで気になってしまいますよね。
ここでは相手の男性や結婚に求める条件など、港区女子の恋愛事情について詳しく解説していきます。
普通の女性とは異なる価値観が見えてきますよ。
恋愛傾向1. 自分のためにどれだけ尽くしてくれるかで付き合うか決める
稼ぎがよくてもケチな男性に用はありません。気前よく自分にお金を使ってくれる男性だけが恋愛対象になるのです。
普段自分では行けないようなレストランや旅行先に連れて行ってくれたり、ハイブランドのアイテムを買ってくれたりする男性がいたら即ゲット。
それでも付き合ってから「この人では私を満足させてくれない」と感じてしまえば、すぐに別れてしまうでしょう。
【参考記事】港区女子と会話するなら知っておけ!港区女子が紹介する鉄板トークテーマとは?▽
恋愛傾向2. 外見や年齢はそこまで気にしない
最低でも現在の生活をキープしたいと思っているので、まず男性に対してこだわる部分は経済力です。
付き合ってから贅沢させてくれるかが重要。結婚してからも生活レベルを落とさず、安心して子供を作れる男性なら1周り以上歳上でも気にしません。
結婚してから旦那さんの顔をSNSに上げない人は、かなり年の差婚してると思っていいでしょう。
もちろん歳が近いに越したことはないという思いもありますが、そのような男性はなかなかいないので割り切っているのです。
恋愛傾向3. 20代後半では結婚したい
自分よりも歳上の港区女子たちが年々男性から相手にされなくなっているのを見ているため、早めに結婚しないと自分も危ないと危機感を抱いています。
30代になったらアウトと考えているので、彼女たちの目標は遅くとも20代後半までの結婚。
合コンや会食など出会いの機会があればさりげなく年齢や収入をチェックします。条件の良い男性が見つかれば、「絶対に逃さない」という気迫でアプローチするのです。
港区女子の悲しい末路|目指す前に知っておきたいデメリットとは?
ここまで港区女子のライフスタイルを紹介してきましたが、一般の人から見て多少現実離れした生活に羨ましさを感じた方もいらっしゃるのでは。
しかし、いつまでもきらびやかな生活をしていて困ることはないのでしょうか?
ここからは、港区女子として生きたときの末路についてご紹介します。
末路1. 30歳を超えたらまじで相手にされなくなる
20代前半まではちやほやされていますが、後半に入って30歳が近づいていくごとに周りから人が遠ざかっていきます。
港区女子がお金持ち男性と付き合いたいと思っているように、男性の方も若い女性を連れている方がステータスになるから飲みに誘ったりデートに誘ったりするのです。
また、港区女子が働くラウンジなどのお店も女性の価値は若さだという考え。面接しに行っても年齢がネックになって余程の美人でない限り受かりません。
末路2. 自分1人では生きていけなくなる
他人にお金を出してもらうことで身の丈以上の暮らしをキープしているので、誰かに依存する癖が身についてしまっています。
若い頃は近寄ってくるハイスペック男性たちからいくらでも奢ってもらえたり、お小遣いをもらえたりしましたが、歳を取っていくごとにそれもだんだんと無くなっていくでしょう。
そんな現実を目の当たりにしても真面目に働こうという気が起きず、自分一人ではどうにもならなくなって路頭に迷うのです。
末路3. 気づいたら友達がいなくなってる
自分のステータスアップだけを考えているので、若い頃から一緒につるんで遊ぶ友達も選り好みしてきました。
子供の頃は側にはいつも親身に寄り添ってくれる友達がいたのに、港区女子の生き方を意識しはじめたあたりから「この娘は可愛くない」「家が港区じゃないからダサい」と切りまくり。
今では上辺の付き合いしかできない同類しか周りに残っていません。遅かれ早かれその人たちも去っていくので、孤独な成れの果てしか待っていないのです。
末路4. 生活水準を落とせなくなる
だんだん歳を取って男性からの奢りやお小遣いに期待できなくなっても、ハイソ生活を維持することだけ考えているので、普通の生活に戻ろうとはしません。
「大して稼げない」「生活レベルが落ちる」という理由で一般の仕事は眼中になし。楽して稼げる夜の仕事ばかりするようになります。
夜のお仕事すら面倒と思う港区女子は借金してまで生活水準をキープしようとすることも…。現実を直視できなくなった結末と言えるでしょう。
港区女子の実態は分かりましたか?
ハイソなライフスタイルで優雅に振る舞う港区女子たちを見て、「綺麗だな」「私もなれるかな」と思う人は少なくないと思います。
港区女子は地元の裕福な家庭出身の人もいますが、多くは華やかな生活に憧れて港区へ集まってきた女性たち。
華やかな生活の裏では、セレブっぽい容姿にする努力をし、結婚後も同じライフスタイルでいられるよう必死になっているのです。
赤坂や六本木界隈で港区女子を見かけたら、「こんな女性たちなんだな」と今回の記事を思い出してみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!