“鈍感なふり”で楽に生きられる。鈍感力を身につける最強の鍛え方とは?

ほのか 2022.01.24
鈍感力とはなんなのかを知りたい人へ。本記事では、鈍感力の意味から、鈍感力を身につけるメリットまで大公開!

鈍感力が発揮される4つのシーン|どんな状況で役に立つの?

鈍感力が発揮されるシーン

「鈍感力なんて、なくても別に困らないでしょ?」

「鈍感力つけた方が良いって言われても、いつ役に立つの?」

鈍感力が身につくと、いろんな意味でストレスフリーになれるはず。

では、一体どんな時に鈍感力が発揮されるのでしょうか?

ここからは鈍感力が発揮されるシーンや、鈍感力のおすすめの活用法について、一つずつチェックしていきましょう。


シーン1. 悪口や嫌味を言われた時

心にグサグサと突き刺さる悪口や嫌味は、なかなか消えてくれないもの。

しかし、鈍感力があれば、自分が傷つきそうな言葉も上手に受け流せるようになるのです。

「そういう考えもありますよねー。」などと、悪口や嫌味ではなく、「一つの意見」として受け取って答えることもできるようになります。


シーン2. 喧嘩になりそうな時

思わず、カッとなって言い返してしまったら、喧嘩が始まってしまうだけ。

鈍感力が使えるようになると、感情に任せて発言する事がなくなるので、激しい喧嘩も回避できるようになります。

たとえ、喧嘩になってしまったとしても、自分自身を俯瞰しながら発言や行動ができるようになるので、できるだけ穏便かつ素早く喧嘩を終わらせられるのです。


シーン3. 今、何をすべきなのか求められた時

鈍感力が発揮されるシーンは今、何をするか求められた時

鈍感力があると、本当に必要な事はなんなのか、見極めることが出来る様になります。

仕事などで、上司や同僚の言葉にどうしてもイライラしてしまうのは、その人達が「本質から外れた余計なこと」まで言ってくるから。

鈍感力を使って、必要な情報の取捨選択が出来るようになると、感情と情報を切り分けて判断できるようになりますよ。


シーン4. 仕事で失敗した時

仕事の失敗点は反省すべきですが、後悔だけするなら時間だけが無駄にすぎていってしまうもの。

鈍感力があれば、失敗をまず受け止めて、反省点のみをしっかり心に刻み気持ちを切り替えられるので、次からは常に高いパフォーマンスで仕事ができるようになるのです。


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