情緒不安定な彼女だと彼氏は迷惑?不安で感情が乱れた時の対処法も紹介!
情緒不安定な彼女のことを彼氏はどう思ってる?
情緒不安定な彼女に対して、彼氏は以下のようなイメージを抱いています。
- 嫌われたくない気持ちが強すぎて情緒不安定になっている
- 感情にムラがあり、気分屋やワガママな性格だと思ってしまう
また、情緒不安定な彼女をめんどくさいと感じる彼氏には、このような心理がはたらいています。
- 情緒不安定な彼女への接し方や付き合い方が分からない
- 彼女のご機嫌とりに必死になり、正直疲れている
- 急に感情が変わるため、常に気持ちが休まらない
彼氏の多くは、情緒不安定な彼女にどのような接し方をすべきか分からずに困っているようです。
情緒不安定な彼女の特徴|めんどくさい女になってないか自己診断しよう!
「情緒不安定な彼女ってどんな特徴があるの?」
「自分自身が情緒不安定な彼女なのかどうか気になる…」
どのような人が情緒不安定な彼女に当てはまるのか知りたい女性も多いはず。
そこでここでは、情緒不安定な彼女の特徴について解説します。
情緒不安定に思われているか不安という女性は、以下の特徴に当てはまるかチェックしてみましょう。
- すぐに別れ話をしてしまう
- 泣いたり怒ったりすることがある
- 恋愛が生きるためのモチベーション
- 彼によく言ってしまう
- だいたい病む
- 何をすればいいのかわからない
- 送信取り消しが多い
- 嫌われたと感じる
- 女友達があまりいない
特徴1. 嫌なことがあるとすぐに別れ話をしてしまう
ネガティブ思考に陥ると不安や自己否定の気持ちが強くなるため、相手の好意を確かめるような行動を取ってしまいます。
- 他の女の子と会っているだけで浮気を疑い「別れよう」と切り出す
- 彼氏からの連絡が遅いだけで「私のこと興味ないなら別れる」と怒る
など、通常なら別れる理由にならないような些細なことでも、すぐに別れ話を切り出してしまうのです。
嫌なことがあるからという理由で別れ話を切り出す女性は、できるだけポジティブな考えになるよう努力することが大切です。
特徴2. いきなり泣いたり怒ったりすることがある
普段から我慢して自分の感情を抑えている女性は、些細な事で感情がコントロールできなくなることがあります。
女性側からすると
「これまでのフラストレーションが爆発して感情を抑えられなかった」
と思っていても、彼氏側からすると彼女が急に情緒不安定になったと誤解する場合もあるでしょう。
感情をコントロールできず情緒不安定になるという女性は、自分の気持ちをしっかり相手に伝えて普段から感情を抑え込まないようにしましょう。
また、ストレスを溜めないように趣味や友達との会話など、ガス抜きできる方法を確保しておくのもおすすめです。
特徴3. 恋愛が生きるためのモチベーション
彼氏に情緒不安定になる女性は、恋愛体質で彼氏に依存しがちです。
恋愛が一番という女性は、感情の起伏も恋人次第。
恋人と上手くいっている時は仕事や勉強もやる気になる一方、関係が悪くなると他の事が手につかない程気分が落ちてしまいます。
恋人との関係で感情が左右される恋愛体質な女性は、恋愛以外に没頭できることを見つけてみてください。
趣味を作る、新しい友人を作るなど、恋愛以外に集中できるようになると情緒不安定になる機会も減るでしょう。
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特徴4. 「どうせ私なんか...」と、彼によく言ってしまう
自己否定が強い女性は、自分に自信がないため、彼にないがしろにされていると感じると彼氏の気持ちを確かめようとしてしまいます。
- 旅行の計画を立てたけれど意見が合わない
- デートに誘ったのに彼氏が仕事だからと断られた
など、自分の価値感や意見が否定されたと感じた時に「どうせ私なんか…」と言うことで、彼に自分を理解して欲しいのです。
自己否定をしがちな女性は、自分の欠点だけでなく長所にも目を向けることが大切。
友人や彼氏など周囲の人に自分の良いところを聞きだし、自己肯定感を上げるようにしてください。
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特徴5. 夜になるとだいたい病む
仕事や学校で忙しい日中に比べて夜はやる事もなく暇になり、ついありもしないことを考えてしまう傾向にあります。
仕事や学校に行っている時は、忙しいため、彼氏のことを考える時間はありません。
しかし、夜になって時間が空くと彼氏のことを考える時間が増えるため、返事がなかなか来ないから他の女性と浮気をしているのではないかなど、些細なきっかけでも病みやすくなってしまうのです。
夜になると情緒不安定になる女性は、彼氏のことを考えないように他のことに打ち込むのがおすすめです。
好きなゲームをしたり映画を観たりして、暇にならないように心がければネガティブな感情になりにくいでしょう。
特徴6. 趣味がなく、休みの日に何をすればいいのかわからない
一般的な女性は趣味や友人と会う時間など、1人で過ごす時間の活用方法を知っています。
しかし、情緒不安定な女性は恋愛体質なので自分の時間よりも彼氏といる時間を優先しがちです。
彼氏との時間を優先しすぎるあまり、休日を友人と遊んだり1人で過ごしたり自分のために使う時間のことを考えていません。
そのため、1人では何をすれば良いか分からず彼氏との予定がない時は家に引きこもってしまうのです。
休みの日に情緒不安定になりやすい女性は、1人でも過ごすことができる趣味を見つけるところから始めるべきです。またしばらく会っていない友人に連絡するなどして、1人で過ごす時間を減らしてみてください。
特徴7. LINEの送信取り消しが多い
情緒不安定な女性は感情の起伏が激しいため、彼氏への一時的な不安や怒りから感情のままにLINEを送ってしまうことがあります。
一時的に彼氏へ怒りや悲しみの感情が湧いてメッセージを送っても、冷静になった時に
「さっきのLINEは言わない方が良かった」
と感じ、送信取り消しをするのです。
LINEの取り消しを避けるなら、1回メッセージを書いて数分放置し、その後本当に送るべきかどうかを判断すべきでしょう。
メッセージを書くだけでもいくらか心がスッキリしますし、感情が静まったタイミングで見返すことで送信取り消しを防げます。
特徴8. 彼から先に電話を切られると、嫌われたと感じる
彼氏から先に電話を切られた時にネガティブな気持ちになると電話を切った理由を深読みしてしまうことがあります。
ネガティブで心配性な女性ほど
「楽しく会話をしていたのは私だけで、彼氏は電話を早く切りたかったのかな」
と悪い方向に考えてしまい、ネガティブな感情に支配されがち。また、電話を切る際の音いきなり無音になって寂しくなるから嫌という女性もいます。
先に電話を切られるのが不安という女性は、彼氏に「電話は私から切るね」と先にお願いしておくと良いでしょう。
特徴9. 仲の良い女友達があまりいない
女友達より彼氏を優先する女性は、友人関係も希薄で仲の良い女友達も少ないことでしょう。
何でも話せる仲の良い女友達がいれば悩みを相談してストレス解消ができますが、女友達がいないとつい女友達の代わりに彼氏を頼ってしまうのです。
また、女性の中には
「仲の良い女友達に情緒不安定な姿を見せるのが嫌」
という理由で、彼氏に頼っている人もいます。
彼氏に感情を爆発してしまうのを避けるなら、弱いところも気軽に話せる女友達を探すか彼氏以外に相談や悩みを打ち明けられる存在を見つけましょう。
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