やる気はあるのに行動できない理由とは?積極的にアクションを起こすコツを大公開
行動力を高める方法|自分から動く力を身につけるコツとは
それでは、上に掲げたような「やる気はあるのに行動できない人」は、どう克服したらいいのでしょうか。実は辛い思いをしなくても、日々の積み重ねにより、行動力は身に付けることができるのです。
ここでは、日頃から心がけたいアクションを起こすコツを詳しくご紹介いたします。
行動力を高める方法1. 行動するメリットを明確にする
人はやることの価値や魅力が明確になると、やる気が出て行動を起こします。
そのため、「これをやると、どういうメリットがあるか」「やり終えたら、どんな良い気持ちが得られるだろう」とワクワクしながら想像するのがおすすめ。そうすることで、自然とやる気がアップするのです。
自ら価値を見つけ出すことで、行動を促しましょう。
行動力を高める方法2. とにかく一歩踏み出してみる
「はじめの一歩を踏み出したら、あとは難なくできた」こんな経験ありませんか。行動を起せないのは、始めるというアクションにプレッシャーを感じているだけかもしれません。面倒でもまず手を動かしてみると、段々とやる気が出たり、集中したりするものです。
とりあえず動くことにフォーカスして、はじめの一歩を踏み出しましょう。
行動力を高める方法3. 行動力がある人と一緒に行動する
行動力のある人の側にいると、自然と自分も行動的になります。これは明るい人の側にいると、気持ちが明るくなるのと同じ原理です。そのため、行動力を高めたいなら、行動力のある人と過ごす時間をできるだけ増やしましょう。
一緒に行動すると、ポジティブ思考や仕事ぶりを間近で見ることができるので、自分自身の行動が改善していきます。
行動力を高める方法4. ポジティブ思考を心がける
同じ出来事でも捉え方一つで、ポジティブにもネガティブにもなります。様々な感情を、自信、充実感、喜び、楽しみ、期待、ワクワクなどのポジティブ思考に変換することで、行動に繋がっていくのです。
もし行動して失敗したら「経験は財産。またやり直せばいい」と前向きに考えることで、行動力を高めることができるでしょう。
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行動力を高める方法5. 細かい計画をたてる
大枠が見えていても、全体像が大きくて複雑だと、自分には手に負えないと感じてしまいます。
そのため、行動に移しやすいよう、細かな計画を立てるのも有効な手段です。物事を細分化することで、取り組みやすくなるでしょう。ただし、考えすぎてしまうと逆に行動できなくなるので注意が必要。
上手く目標設定をして、苦手意識を克服し、行動するまでのフットワークを軽くしましょう。
なかなか動けない時は、自分の勇気を出せる方法を見つけてみて!
やる気があっても動けないことは誰しも経験があり、意思の強さだけで克服するのは意外と難しいものです。しかし、できることなら行動力を身に付けて、色々なことにチャレンジしたいですよね。
それならば、どんなに小さくてもいいので、勇気を出して最初の一歩を踏み出しましょう。ワクワクする新しい世界があなたを待っていますよ。