根に持つタイプの人の特徴とは?執念深い人との上手な関わり方を解説

高峰ナナ 2022.05.13
根に持つ人の特徴を知りたい人へ。本記事では、根に持つタイプの人の特徴から、根に持たれないために注意点や対処法まで大公開!職場や学校で根に持つタイプがいる人には必見に内容になっていますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

根に持つタイプの人との関わり方|執念深い人への上手な対処法とは?

一緒にいると対応に戸惑うことも多い根に持つタイプの人。機嫌を損ねてしまうと、いつまでもグチグチ言われる可能性もあります。

しかし、学校や職場が一緒の場合は何らかの対策を取って、波風立てずに過ごしたいもの。ここでは、根に持つ人と上手に関わっていくためにおすすめの対処法を5つ紹介します。

ポイントさえ押さえておけば、根に持つ人に振り回されることが少なくなるはずです。


根に持つ人への接し方1. 適度に距離を取る

根に持つ人は、ちょっとしたことに過剰に反応しやすいので、近すぎる距離にいると疲れてしまします。陰で「あの人、この前あんなこと言ってたのよ…」なんて、大げさに周囲に吹き込まれるケースもないとは言えません。

可能ならば、つかず離れずくらいの距離感がちょうど良いです。挨拶や必要な会話だけはしっかりして、根に持つ人に心の隙をあたえないようにしましょう。

適度な距離を取っておけば、根に持つ人のターゲットにはなりにくいはずですよ。


根に持つ人への接し方2. 批判的なことは言わない

人から攻撃されることを極端に恐れているのが根に持つ人。ちょっとでも、自分が否定されたと思うと心に引きずってしまいます。

批判的な内容や表現は使わないようにして、できるだけポジティブな方向に話を持っていくようにしましょう。根に持つ人が「気分よく話せるな」と感じられれば、普通の人と同じようにスムーズなやり取りができるはずです。


根に持つ人への接し方3. 良い部分を見つけたら褒める

根に持つ人は、他人から認められたいという願望が強いため、褒められると嬉しさが隠せません。褒めてくれる人は自分の味方という認識になるため、根に持たれるリスクも減ります。

「その髪型似合ってるね!」「いつも仕事早いですね!」など、ちょっとした誉め言葉を会話に取り入れてみましょう。「え~、そんなそんな!」と謙遜しながらも、気分は絶好調になるはず。

根に持つ人からの信頼を勝ち取れば、良い印象を持たれるため付き合いやすくなりますよ。


根に持つ人への接し方4. 必要以上にアドバイスをしない

こだわりが強く、自分の考えを曲げない性格でも知られる根に持つタイプの人。他人から意見を押し付けられると、自分が否定されているような被害妄想を抱いてしまいます。

「絶対に違う方法のほうが効率が良いのに…」と思ったとしても、あまりアドバイスをするのはおすすめしません。根に持つ人は、結局自分流でやり通したいという気持ちがあるからです。

上から目線のアドバイスは避けて、「大丈夫?」「何か手伝うことあったら言ってね」といった気遣いを見せると、必要な場合は下手になって声をかけてくるでしょう。


根に持つ人への接し方5. こちらに非がある場合は、言い訳をせず素直に謝る

根に持つ人を敵に回すと、後々大変厄介なことになります。特に、こちらが明らかに悪い場合は、長期間無視をされたり関係が修復できなくなったりすることも。

言い訳をするとさらに悪い印象を残してしまうため、対策としては素直に「すみませんでした」「本当にごめんね」と謝罪するのが一番です。

自分が正しいことさえ証明されれば、根に持つ理由はありません。「気にしないでください」「全然大丈夫ですよ!」と想像以上にポジティブな返事がもらえるはずですよ。


根に持つ人とは、上手な距離感を保って付き合いましょう。

根に持つ人は、こちらの出方次第で態度が180度変わることもあるので、適切な対処法を知っておくことが大切です。

トラブルが生じた場合には精神的な苦痛にもつながるので、付き合い方に慎重になる人も多いのではないでしょうか。

この記事でお伝えした心理や対策を参考にして行動すれば、きっと根に持つ人を掌で転がして、ストレスフリーな関係性が築けるはずですよ。

【参考記事】はこちら▽

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