“全てがめんどくさい”と思ってしまうのはなぜ?やる気を復活させる対処法を解説
なんでもめんどくさいと思ってしまう原因|どんな心理からくるの?
目覚ましが鳴ってたって、すぐに動きたくない。朝目が覚めて、真っ先に思うのが「めんどくさい」。
なんでもかんでもすぐに「めんどくさい…。はぁ…。」と、思ってしまうのは、一体なぜなのでしょうか?
まずは、めんどくさいと思ってしまう原因や心理、理由についてチェックしていきましょう。
めんどくさいと感じる原因1. 強制されているから
自分の意思とは関係なくしなくてはならない時、めんどくさいと感じやすくなります。
「ホントはやりたくないけど、今日中に提出してって言われてるし。」
「いい加減誰かと恋愛しろって言われるけど、誰かとデートとか考えるだけでも面倒。」
なぜなら、やる気がないから。本当は、やりたくないから。
できる事ならやりたくないし、やめていいと言われたら、今すぐ速攻でやめたい気持ち満載で取り掛かるため、心の中は、ひたすら「ホントめんどくさい。もうやだ。」とぐるぐる思ってしまうのです。
めんどくさいと感じる原因2. 義務感を感じているから
本当はやりたくないけど自分の他にやる人がいない場合、義務感だけで物事を片付けなくてはならないため、どうしてもめんどくさく感じてしまいます。
「みんな帰っちゃったから、この企画書、明日までに一人で仕上げなきゃ。」
「夕食の準備そろそろしなきゃ。みんな帰ってくるし。」
などと、仕事や家事など、自分の代わりにやってくれる人や手伝ってくれる人がいない場合、やる気がなくてもただ義務感だけで重い腰を上げなくてはなりません。
それって、ひたすら、めんどくさいだけ。
めんどくさいと感じる原因3. 疲れているから
仕事やプライベートが忙しすぎて、ゆっくり疲れをとる暇がないと、心に余裕がなくなりがち。
そのため、些細な事でも、ついついめんどくさいと感じてしまいます。
いつもなら、ワクワク心待ちになれる趣味のお誘いなども、疲れていると、そのお誘い自体をめんどくさく思ってしまうのです。
特に、身体より心の方が疲れていると、めんどくさいと感じやすくなるので注意しましょう。
めんどくさいと感じる原因4. 飽きてしまったから
決まった手順で決まった物事を淡々と処理していくルーティーンワーク。
何度も繰り返していると、新鮮さが全くなくなってしまいますよね。
新しい刺激が全く感じられないルーティーンワークがめんどくさいと感じるのは、その一連の流れに飽きてしまった証拠です。
先の展開が全て読めてしまうにも関わらず、それでも繰り返さなくてはならない事自体、ひたすらめんどくさいと感じてしまうのです。
めんどくさいと感じる原因5. 思った通りの成果にならないから
「トライ アンド エラー」とはよく言ったもの。
特に、新しい事にチャレンジした場合、最初から全てが上手くいくなんてラッキーな事は滅多にありません。
何度も繰り返して、何度も失敗して、少しずつ少しずつ思い通りの結果に近づいていくもの。
しかし、その試行錯誤が長く続くと、そのチャレンジに対するやる気も少しずつ削がれていきやすくなります。
その結果、「どうせ、また失敗するし。」と、チャレンジする気持ちよりも、めんどくさいと思う気持ちの方が強くなってしまうのです。
めんどくさいと感じる原因6. 嫌なことや苦手な人がいるから
自分が嫌だと思う事や苦手な人を避けたいと思うのは、ごく自然な気持ちです。
でも、それがどうしても避けられないなら?「あぁ、もう、やだ!ホントめんどくさい…。」と、避けたくても避けられない状況にため息をつきたくなってしまいます。
ありえないほど混む満員電車に延々と乗らなくては会社に着けなかったり、同じ部署にいる嫌味ばかり言う同僚と毎日顔を合わせたりするなんて、めんどくさい以外の何ものでもないから。
仕方がないとはいえ、必ず嫌な事があると分かっていると、誰だってなんとかして嫌な事から逃れたいと思ってしまうもの。
しかし、そう簡単には逃れられないのも事実。そして、ひたすら「めんどくさいなぁ…。」と、ただただ思うのです。
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