パーソナルスペースが広い人の特徴|警戒心が強い人との付き合い方を解説
パーソナルスペースが広い人っていますよね。そこで今回は、パーソナルスペースの意味から、パーソナルスペースが広い人の特徴まで詳しくご紹介します。さらに、パーソナルスペースが広い人との上手な付き合い方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
パーソナルスペースが広い人の心理とは?
パーソナルスペースの距離は性格によっても、性別によっても異なります。よって、自分と異なる距離を取るパーソナルスペースの広い人の気持ちを理解すると、上手な付き合い方につながるでしょう。
パーソナルスペースの広い人の持つ3つの心理を紹介します。
心理1. 何事も自分のペースでやりたいと思っている
人に自分のペースを乱されるのを嫌う人は、できるだけ他の人を近づけないように距離を取るようになります。
仕事上でも、自分のやり方で進めたいため、口出しされるのを嫌うでしょう。あらかじめペースを乱されないように、人と距離を取ろうとする心理が働くのです。
マイペースで人に合わせるよりも自分のやり方を貫きたい人も、パーソナルスペースが広い人が多いでしょう。
心理2. 無理に人に心を開く必要はないと思っている
元々一人で過ごすのが好きな人や、内向的な人は人と接することにあまりメリットを感じていません。
どんな人にも無理をして心を開いたり、付き合ったりする必要はないという心理が働くため、人との距離を縮めようとしないのです。
「人と接する必要がない「できれば仲良くなりたくない」という気持ちから、パーソナルスペースを広く取りやすくなるでしょう。
心理3. 苦手な人とはあまり関わりたくない
自分に近づく危険や不利益から自分を守るために、パーソナルスペースを広くとる人もいます。
仕事や生活をしていく中では、性格上でどうしてもあわない人も出てきます。接すると嫌な気持ちになったり、緊張したりもするでしょう。
苦手な人と関わることで自分に出る不利益をあらかじめ排除するため、人との間に距離を取るようにするのです。
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