判断力を鍛えるトレーニング方法9選|判断力がない人の特徴&原因も紹介

HaRuKa 2021.05.09
判断力を鍛えて、仕事やプライベートに活かしたい人へ。本記事では、判断力がない人の特徴や低下する原因、判断力を鍛える方法や読むべきおすすめの本を徹底解説!さらに、適切な判断を下すための手順も伝授します。今から判断力を高めて、人生をより良い方向へ導いていきましょう。

どんな人のことを言うの?判断力がない人の特徴

仕事や恋愛において、何も決めきれない人は周りをイライラさせ、がっかりさせてしまうこともあります。

ここではそんな、判断力のない人の共通する特徴を6パターンご紹介しますので、自分に当てはまるものがないか確認してみて下さい。


判断力がない人の特徴1. 自分に対して自信がない

判断力が欠如しているということは、決め切るための裏付けを見つけれていないということです。

そのため、自分に対して自信がない人は、どんなことでも踏ん切りをつけきれず、判断力がないとみなされてしまう傾向があります。

決めきれない理由がわからずに、いつもうじうじしてしまう原因は、自分に対する自信のなさである可能性が高いでしょう。

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判断力がない人の特徴2. 周囲の意見に左右されやすい

自分の考えや意志があっても、引っ込めてしまいやすいというのも、判断力がない人が陥りがちなケースの一つです。

周りから反対されたり、場の多数派が自分と違う意見を持っていたりするのに気づくと、途端に弱気になります。

自分の意見を押す、精神的な力強さがないため、周囲に合わせてしまう傾向があるでしょう。


判断力がない人の特徴3. 視野が狭く、選択肢が少ない

思い込みや偏った考えによって、判断に至るまでの準備が足りていないというのも、判断力が欠如している人の特徴です。

情報収拾しきれていないため、そもそもの選択肢が少なく、自分が魅力に感じるものがないケースもあります。

そんな状況になると「どれを選んでも辛い」となりがちで、判断に踏み切れなくなってしまうことが多いです。


判断力がない人の特徴4. 他人に判断を委ねがち

両親や友人など、強いリーダーシップを持つ人が近くにいて育ってきた人は、自分で判断することが苦手な傾向があります。

いつも他人の言うことに従ってきた経験から、自分で判断する力が身についておらず、どうしたらいいかわからなくってしまうことも。

自己分析ができていなくて、本当に自分が何をしたいのか、わかっていない人も多いです。


判断力がない人の特徴5. 長期目線で物事を考えられない

最終的な目標や、絶対に叶えたい夢などがないため、自分の考えの軸となるものが乏しいのも、判断力が欠如している人の特徴。

状況が変化しやすい目先のことに気が向いてしまい、長い目線で考えた時に判断が鈍ってしまうことが多いです。

そのため、いっときの苦しみや辛さに耐えきれなくなってしまい、判断から逃げてしまうこともあります。


判断力がない人の特徴6. 失敗を引きずって、次に活かそうとしない

判断力がない人は、自分で何かを判断することに対し、ネガティブになってしまっているという特徴があります。

過去に失敗した経験を切り替えることができないで、いつまでもそのイメージが焼き付いてしまっているのでしょう。

判断に対して苦手意識があるため、頭の中を整理する力を養うことができないでいるケースが多いです。


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