【自己犠牲とは】自己犠牲の精神をやめたいあなたへ|自分のために生きて幸せになろう!

HaRuKa 2022.06.01
自己犠牲な性格で損をすることはありませんか。実は性格を改善すると、人生が好転しやすくなるのです。本記事では、自己犠牲の精神を持つデメリットや、損をする主な瞬間、自己犠牲になる理由、自己犠牲の性格をやめる方法を解説。また、自己犠牲をやめた後にどうなるかという点もご紹介します。

もうやめたい!自己犠牲な性格をやめる方法5つをレクチャー

自己犠牲の精神を持っていると、我慢も多くストレスもたまりがち。さらに自分も他人も幸せになれないことが多いため、辞めたいと思っている人もたくさんいます。

続いては、自己犠牲な性格をやめるための5つの方法をご紹介します。


やめる方法1. 他人のことの前に、自分を大切にする意識を持つ

自己犠牲の精神を捨てる方法の一つが、「他人のため」という意識を変えることです。

何かをする上では自分にとって何かメリットはあるのか、自分のためになるのかと自分を視点にして物事を考えてみましょう。

自分を大切にできていない、余裕がない状態で誰かのために動いても、お節介になってしまいかねません。まずは自分を大切にして、自分が余裕のある状態で誰かのために行動するようにしましょう。

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やめる方法2. 頼まれごとを断るようにする

他人から頼まれごとをされやすい雰囲気をなくすと、徐々に頼まれごとをされる機会が少なくなり、何でもかんでも引き受けることがなくなります。

押しに弱く頼まれごとをするとはっきり断れず、何でも引き受けてしまう人は、まず無理な物は無理ときっぱり断れる心の強さを持ちましょう。

断る機会が増えれば、頼まれごとをされるのも少しずつ減っていきます。


やめる方法3. 人を頼るように心がける

要領がよく器用な人は、仕事でも「自分でやれば早い」と思ってしまい、キャパ以上の仕事を受けてしまうことも多いです。

自分が辛い時には、我慢せずに自分も人を頼るように心がければ、自分の時間や労力を犠牲にせずに済みます。

自分が全てを引き受けるのではなく、助け合って仕事などを進めようとする意識を持ってみましょう。


やめる方法4. 人から嫌われることを気にしない

人から嫌われるのが怖い人は、嫌われるのを恐れない気持ちを持つと、自己犠牲をしてまで他人のためになにかをしようとする気持ちを徐々に捨てられるようになるでしょう。

一度や二度頼まれごとを断ったくらいで、簡単に人を嫌いになる人はいません。

「もしも嫌われたら、そこが縁の切れ目だ」と嫌われることを気にしないようにすると、もっと自分を大切にできますよ。

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やめる方法5. 自己犠牲が本当に相手のためになるのか?を考える

自己犠牲によって行ったことは、相手のためにはなりますが、一時的なものでしかありません。

他人にやってもらったことは本人のためにならないので、結局自己犠牲による行動は本当は相手の力にはならないのです。

仕事も本人がやることで能力や技術が身につきます。「自分がやっていることは相手のためにならない」と考えれば、自己犠牲もやめられるようになるでしょう。


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