上手なキスの仕方とは?異性を虜にするキスのやり方&ムードの作り方を解説

椎名ゆり 2022.07.01
上手なキスの仕方について知りたい方へ。今記事では上手なキスの仕方から、下手なキスの仕方やキスをする前のポイント、キスに最適な雰囲気の作り方まで詳しくご紹介します。さらに、キスの種類も解説。ぜひ参考にして、キスのテクニックを向上させましょう!

知識として覚えておきたい!キスの主な種類とは

キスの種類とは

キスと聞いて思い浮かべるキスの種類は人それぞれです。しかし、知っているキスのバリエーションが多いほど、恋人同士で盛り上がりやすくなります。

最後に、知識として覚えておきたいキスの種類を7つご紹介します。


キスの種類1. バードキス

その名の通り、鳥が食べ物をつつく様子と似たような形でするキスです。軽く口をとがらせて、テンポよくチョンチョンと相手の唇に触れるようにキスをします。

二人が同時にやると、唇の位置が不安定でうまくいかないので、一人がキスする側、もう一人が受ける側になるのが基本。

きちんと唇を合わせるキスをする前の準備運動的な位置づけで、キスすることが多いでしょう。


キスの種類2. カウンティングキス

キスの仕方は問わず、キスをする回数をあらかじめ決めておいて外出先で回数をカウントしていくキスです。

デートや旅行などに行く前に、「今日は〇回キスする」と二人でキスする回数を決めて、デート中や旅行中にキスした回数をカウントしゴールを目指します。

少し多めの回数を設定し、「目標に届かなかったら〇〇する」といった軽い罰ゲームを設定するなど遊び心を加えることもできるので、盛り上がること必至です。


キスの種類3. スタンプキス

口をお互いに軽く開き、上唇と下唇を合わせたまま上下にゆっくりと動かすキスです。

通常のキスとは違って角度はつけず、唇を上下にスライドさせて上唇と下唇それぞれをプルンプルンと震わせる形なので、唇が厚い人ほど動かしがいがあるでしょう。

お互いの唇の感触を味わえるので、キスはしたいけれど濃厚なキスをする気分ではない時におすすめです。


キスの種類4. オブラートキス

相手の舌を自分の口に入れてもらい、吸い込んで自分の舌で包んだり絡めたりするキスです。

オブラートとは「包む」という意味があり、唇を合わせるのではなく、口の中にある相手の舌を吸ったり包んだりします。

舌を吸われている間は引っ込めず、相手の動きに任せるとより気持ちが盛り上がるでしょう。男性と女性とで、舌を吸う側と吸われる側を交互にするとより刺激が強くなります。


キスの種類5. バインドキス

口を大きく開けて、相手の口全体を大きくむさぼりくわえるようにするキスです。

バインドとは「つながる」という意味があり、くわえている途中で舌を出して相手の唇を舐めたり絡めたりすることもあります。

男性がしたら、次は女性がするという風に交互にキスをするのがおすすめです。

キスをされる側は、自分の唇が食べられるような感覚を覚えるため、かなり興奮度の高いキスと言えます。


キスの種類6. プレッシャーキス

唇を閉じたまま、お互いの唇をくっつけ合うキスです。

一般的に言われているキスのことで、とてもシンプルで簡単にできるため、人生におけるファーストキスや、新しい彼氏や彼女と初めてするキスのほとんどはこのキスと言われます。

キスに慣れていなくてもできる上に、お互いの唇のやわらかさを感じられるので、付き合いたての恋人としやすいでしょう。


キスの種類7. カクテルキス

お互いに口を大きく開けた状態で唇を合わせ、唇を噛んでみたり舌を吸ったり絡ませたりするキスです。

カクテルとは「かき混ぜる」という意味があり、相手の唇や舌をかき混ぜるように唇や舌を使って行うため、情熱的なキスの代表格と言えます。

唇はつけても離してもよく、いわば何でもありのキスなので、初めてのキスや付き合い始めたばかりのキスとしては、相手が引いてしまう可能性があるので注意しましょう。


上手なキスのやり方を知って、恋人との仲を深めましょう。

上手なキスをして恋人との仲を深めよう

男性でも女性でも、上手なキスができるようになるには、ある程度の練習が必要です。

ただし、キスをする時は相手が好きという気持ちがもっとも大切ですから、テクニックばかりにこだわらず、雰囲気作りや相手への思いやりを忘れないことがポイント。

上手なキスができるようになりたいなら、この記事を参考に上手なキスと下手のキスの違いをつかんで、まずは気持ちのこもったキスを楽しんでみてくださいね。


【参考記事】はこちら▽

よく一緒に読まれる記事

関連する記事