どうでもいいと感じる瞬間&心理|どうでもよくなる無気力な時の5つの対処法を解説
すぐに「どうでもいい」と思ってしまうどうでもよくなる人の特徴
仕事や恋愛だけでなく、人生そのものに対しても無気力な人はいます。
将来こうなりたいという展望がないため、努力する姿勢を見せることはありません。
すぐにどうでもいいと思ってしまう人はどういった特徴を持っているのか、主な特徴を4つご紹介します。
特徴1. めんどくさがりな性格で「どうでもいい」が口癖になっている
物事に対して効率的に進めたいという志向を持っている人は、よく「どうでもいいから」といった言い方をします。
とにかく労力や時間をかけることがめんどくさいため、試行錯誤をしてみるといった行動は苦手なのです。
決まっているゴールに楽に到達したいため、「そんなのどうでもいいから早くしようよ」などと周囲をせかすことも多いでしょう。
特徴2. プライドが高く、自分の思い通りにならないと不機嫌になる
自分のスキルや経験に自信を持っていて、他人には負けたくないというプライドの高さから「どうでもいい」と発言するタイプの人もいます。
仕事などで思った結果にならなかった場合、「ここまでできた」ではなく「ここまでしかできなかった」とイライラするのです。
理想とは違う結果が出たことで努力した意味がないと感じ、「もうどうでもいいわ」と急に投げやりになるでしょう。
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特徴3. 打たれ弱く我慢するのが得意じゃない
すぐに「どうでもいい」と言ってしまう人は、男性女性にかかわらず、我慢強く一つの事を続けていくことが苦手です。
取り組んですぐに結果が分かることには積極的ですが、時間をかけないと結果が出ないことをするのは面倒だと感じます。
しかも、努力したのにうまく進まなくて上司に叱られたり友人に責められたりすると、すぐ落ち込んで「どうでもいいんだよ」と反発してしまうのです。
特徴4. 他人や物事に対して興味や関心が薄い
一人の世界が好きで、内にこもるような性格の人は、何事につけてもどうでもいいと思いやすい人です。他人が何をしていても干渉しませんが、同時に協力しようともしません。
仲が良いと思っていたのに「そうなんだ、どうでもいいけど」などと言われて周囲が驚くことも多いでしょう。
男性でも女性でも、自分以外のことには興味がほとんどないのが特徴です。