女性が喜ぶ褒め言葉とは。モテる男が口にする”言われて嬉しい言葉&LINE”を解説
実は嬉しくない。男性が「女性が喜ぶ言葉」だと勘違いしている言葉
男性が褒めるつもりで言った言葉でも、女性が不快に思ったり落ち込んだりしてしまう言葉は多くあります。その一言がキッカケで関係が悪化してしまうこともありますので、言う前に「自分が言われたらどうかな?」と考えてみましょう。
ここでは、男性が女性に言うべきではないNGフレーズの代表的な例をご紹介します。
勘違い言葉1. 「胸が大きくていいね」
世の女性はバストアップに関心が高く、胸が大きい方が良いとされている風潮があるのは確かです。しかし、胸が大きい女性が居たとしても、それを口に出してしまうのは絶対NGです。褒め言葉のつもりでも「ただのセクハラ」と判断されてしまいます。
人によっては「気持ち悪い」と思われてしまうこともありますので、容姿を褒めれば女性が喜ぶという勘違いをしないように気をつけましょう。
勘違い言葉2. 「男前でたくましいよね」
女性はいつも可愛い、女らしい、綺麗と思われていたいもの。そんな気持ちとは裏腹に、豪快で堂々としている様や器の大きい女性は男前と表現されることがあります。男前と言われると色気がないように感じてしまいますよね。
良い意味で使われている表現ではありますが、本来、男前という言葉は男性に使うもの。いくら肯定的な意味であっても男前と言われて素直に喜ぶことは出来ません。たくましい、までついてしまったら、さらに男っぽい感じがして余計に嬉しくないはずです。
勘違い言葉3. 「〇〇に似ているよね」可愛いとは言えない芸能人の名前を出す
ついつい本人に言いたくなってしまう「似ている芸能人」。しかし、顔の好みは人によって違いますので、自分が可愛いと思っている女性芸能人でも、似ていると言われた本人にしてみれば全然嬉しく感じないことも。
一般的に可愛くないとされている芸能人であれば、嬉しくないどころか落ち込んでしまうこともあります。誰が見ても美人と思われる芸能人以外は言わないほうがいいでしょう。
勘違い言葉4. 「写真うつりが良いよね」
写真うつりが良いのは嬉しいことですが、人から「写真うつりが良いよね」と言われると微妙な気持ちになっちゃいますよね。「実際の私は可愛くないってこと?」と思ってしまうわけです。
言った側はそんなつもりがなくても、ネガティブに取られることの方が多い表現なので、言わないほうが良いでしょう。「写真でも可愛いね」みたいな言い方だといいかもしれませんね。
勘違い言葉5. 「俺、顔では選ばないから」
「外見で人を判断しない」「君の性格が好きだ」とアピールするつもりで言った「顔で選ばないから」という言葉。言われた女性は「それって私は可愛くないってこと?」とネガティブに受け取ってしまう事の方が多いものです。
言葉にする前に、そう言われて本当に相手は喜ぶのかを考えましょう。「顔も性格も好きだよ」など、一緒に顔も褒める場合はOKですね。