目を見て話せない人の心理&特徴とは?目を合わせられない人への印象&克服方法を解説
目を合わせて話せない人に共通する5つの特徴
人によって性格や考え方は違いますが、目を見て話せない人にはいくつかの共通した特徴があります。
主に個性が強く、他人に対してどう思われているを極端に気にしている人や、恥ずかしい思いなどをしたくない人にある傾向です。
自分自身が当てはまっていないか確認し、克服するための参考にしてくださいね。
特徴1. プライドが高く、周りからどう思われているかを過度に気にしている
大したことない自分を周囲に悟られたくない人は、相手の目を見て話さない傾向があります。目を通して劣等感や自信のなさが伝わると、自分の評価が落ちてしまうと思っているからです。
自分の得意な分野では、自信があるため、堂々と相手の目を見て話すこともできますが、苦手な話題に対しては消極的になってしまいがち。他人の評価を意識するあまり、目を見ないという行動に表れているのです。
特に高学歴や地位の高い男性は、周りから優秀だと思われたい気持ちが強く、その裏返しとして相手の目を見て話せないことがあります。
特徴2. 自己肯定感が低く、何事もネガティブに考えやすい
何事に対しても自信を持てない人は、相手との会話においても言葉に気を使い過ぎてしまいます。話している間にも「この発言をしても大丈夫だろうか」と慎重に考えてしまい、自信のなさから目を逸らしてしまうのです。
また相手の機嫌が少しでも変わると、「何か気に触る発言をしたのかな」とネガティブに考える傾向があります。
全て自分が悪いと思う癖があり、態度が悪い人や否定的な意見ばかり言う人の前では余計に目を合わせられないことが多いでしょう。
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特徴3. 劣等感が強く、自分にコンプレックスを抱えている
自分のコンプレックスを他人に見られたくない気持ちがあると、面と向かって話すことすら恥ずかしい人がいます。
人は、自信がない部分ほど気にしてしまい、他人と比べて余計に劣等感を抱えてしまうものです。
だから話している時も、自分のコンプレックスが気になり、会話に集中できません。
特に外見で自分にコンプレックスを抱えている女性は、相手にどう思われているか気になりすぎて相手の目を見る余裕がないこともあるでしょう。
特徴4. うぶな性格で、好きな人の前だと緊張して目を見て話せなくなる
相手に恋心を持っている人は、なんとも思っていない人に比べて嫌われたくない思いが強くなります。
あまり恋愛経験が少ないうぶな性格をしている人ほど、より緊張してしまい好きな人の目を見て話すことが難しいものです。
そのため、普段は目を見て話ができる人でも、好きな人を前にしてしまうと恥ずかしい気持ちから途端に目を見れなくなることがあります。相手が大人の男性や女性である場合は、余計に起こりやすい現象でしょう。
異性相手に目を見て話せなくなる人は、もしかしたら恋愛感情を持っている可能性が高いかもしれませんよ。
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特徴5. 人見知りな性格で、打ち解けるまでなかなか目を見て話せない
周囲と馴染むことがなかなかできない人は、面識がない人との会話に苦手意識があります。普段より緊張してしまい、話す際にも焦りや恥ずかしさから目を見る余裕がないのです。
そして仲良くなりたい気持ちがあるからこそ、言動や行動が慎重になり過ぎてなかなか距離を縮められません。
打ち解けるまでに時間がかかるものの、一度仲良くなれば目を見て話すことも簡単にできるでしょう。
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