目立つ人の特徴7選。何もしなくても目立つ人や好印象な注目のされ方についても解説

あやな 2022.04.12
大人数の中にいても目立つ人っていますよね。目立つ人はリーダーシップがあってかっこよく感じますが、目立ちすぎることはデメリットにもなりかねません。そこで今回は、目立つ人の特徴や周りから好印象な目立ち方を詳しく解説していきます。

注目される人は嫌われるリスクも高まりやすい?目立つ人のメリットやデメリット

人は誰しもが注目されたい生き物ですが、悪い目立ち方をして嫌われてしまうのは避けたいはずです。

目立つ人には、メリットだけでなくデメリットも存在する事を覚えておきましょう。

ここでは目立つことによって手に入るメリットと、生じるデメリットを紹介します。目立ちたいと考えている人は、デメリットも視野に入れてから行動しましょう。


周囲よりも目立つ人のメリット

芸能人などは認知度が高く、人気者になれれば人生が楽しいはず。目立つメリットはたくさんありそうですよね。具体的なメリットを理解して、良い目立ち方の参考にしてみましょう。

ここでは周囲より目立つ人のメリットについてまとめました。一体どんなメリットあるのでしょうか。


メリット1. 他の人よりも目立つため、目上の人に覚えてもらいやすい

会社や職場で出世を望む場合、人事や評価決定者から自分を覚えてもらう必要があります。会社や職場の組織規模が大きい場合は、目立たなければ顔も覚えてもらえない可能性があります。

目立つ特徴を持っている人は、他の人よりも目に付きやすく噂にもなりやすいため、上にまで評価が届く可能性が高いです。人となりも知ってもらえて評価もしてもらえれば、出世につながる可能性は、他の人に比べて高いというメリットがあります。


メリット2. 自信家で誰に対してもしっかりと自分の意見を述べられる

日ごろから目立っている人は、人前や人の意見に対しての耐性があります。臆することなく自分の意見を伝えることが出来るので、勘違いや余計なストレスを抱えずに済みます。

普通の人は、「こんなこと言っていいのかな」と不安になる場面でも、勇気をもって大胆に発言できるでしょう。自分の意見を述べられるというのは大きなメリットです。


メリット3. 周囲からの認知度も高く、異性からもモテやすくなる

女性も男性も良く知っている人の方が好意を持ちやすいです。たった一度キリあった人よりも、何度も顔を合わせたり、思い出したりする人の方が安心感があるからです。

目立つ人はうわさ話になったり、人前に出る回数が多いので魅力的に感じるもの。顔が美人やイケメンでなくても、目立つことで中身を知ってもらえるチャンスも増えますので、目立つ人はモテるのです。


メリット4. 仕事の場合、上司などに好かれやすく出世しやすい

人間はよく理解している人に安心感を覚えて好意を持ちやすい生き物です。何を考えているのか理解できない部下は、上司は心から好きになれません。

上司から心を開いて接してくれればいいのですが、上司も人間。理解できない人間に完全に心を開き切るのは難しいのです。目立つことで職場の上司から理解されやすく、良好な関係が築けて出世しやすいというメリットがあるのです。


周囲よりも目立つ人のデメリット

一見いいことづくめの目立つ人。しかし、メリットがあればデメリットもあるのが普通ですので、当然目立つ人にもデメリットは存在します。

目立つ人になりたい場合は、デメリットを覚悟した上で行動する必要があるでしょう。

ここでは目立つ人のデメリットを詳しく紹介します。メリットに対してどのようなデメリットがあるのでしょうか。


デメリット1. 周囲から嫉妬されたり、叩かれたりしやすい

人は自分より目立つ人や、能力のある人に嫉妬を抱き、叩くことで満足を得る一面があります。芸能人が良い例ではないでしょうか。自分の事は棚に上げて相手の欠点を責める人は大勢いるのです。

人を叩くことで自分がまともな人に思えて、嫉妬や劣等感をかき消す効果もあるので、人間は人を叩きます。100人いたら100人から好かれる人はいないので、多くの人に目立てば目立つほど、叩かれたりする可能性が上がるのです。


デメリット2. 真面目にしていても、お調子者だと思われやすい

目立つという事は明るくて元気な証拠です。人前で明るくしている印象が強いため、お調子者だと思われてしまう可能性があります。

本当は真面目な性格できっちりとしているのに、お調子者だと思われるせいで、重要な仕事を任されなかったり、真面目な話をしてもらえなかったりすることもあるでしょう。本当は違う性格なのにお調子者と思われやすいことは、目立つことのデメリットの一つです。


デメリット3. 普段から目立つため、ミスや失敗が大きくフォーカスされやすい

人は他人の失敗や不幸が嬉しいという部分を少なからず持っています。普段から目立つ人がミスや失敗をした場合、大勢の人が目立つ人の失敗を笑ったり、叩いたりする可能性が高いです。

特に人気者で日ごろから嫉妬の対象となっていた場合は、格好の的です。目立つという事は常に失敗した時に、馬鹿にされるかもしれないプレッシャーを感じていなければならないというデメリットがあります。


デメリット4. 自己中心的で空気を読まないと、周囲から白い目で見られやすい

良い意味で目立つだけなく、自己中心的な性格をしており、自己顕示欲が強く、人に嫌われながら目立つ人もいます。特に空気が読めないのにも関わらず、自己中心的な性格の場合は、周囲の反応が冷たくなりやすいです。

目立つ人というのは、良い面もそうだけでなく、悪い面も目立ちやすいというデメリットがあるので注意が必要です。


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