「ツンデレ」の意味とは?ツンデレな人の特徴と長所/短所を解説!
男性も女性も、ツンデレな人っていますよね。
好きな人や気になる人に、思っていることと逆の意味の言葉を相手に伝えてしまうツンデレ。アニメやマンガなどの影響から、リアルでも使うことが多い言葉です。
しかし、本心はどうなのかと誤解を生んでしまったり、勘繰ったりしてしまうこともありますよね。
プラスの意味で使うことが多いツンデレですが、この記事では詳しくツンデレな性格の人の特徴をお伝えしていきます。ツンデレの長所や短所、モテるのかどうかといったところまで、ツンデレについて理解を深めていきましょう!
大前提として「ツンデレ」の意味とは?
ツンデレとは相手に対して最初はツンツンとしていたのに、心の距離が近づくにつれてデレデレと好意的な態度に変わる性格を表します。
また、表面上はツンツンしているけれど、心はドキドキとしているような二面性を表すときにも使用される言葉です。
最近よく耳にする「ヤンデレ」との違いは
ヤンデレは「(心が)病んでる」と「デレ」を合わせた言葉です。相手の好意を自分に集めたいという思いが強すぎるため、「周りからすれば精神的に病んでるのでは?」と思われてしまう行動をとってしまうことも。
二面性がある点でヤンデレとツンデレは似ていますが、全く別物になります。
【参考記事】はこちら▽
ツンデレと言われる人に見受けられる特徴
ツンツンしている面とデレデレしている面、言い換えるならあまのじゃくな性格と言えるかもしれません。ツンデレという言葉は女性に対して遣うことが多いですが、実は男性でもツンデレな性格の人は多いです。
ここからはツンデレとは実際には相手に対してどのような態度・行動をとるのか、ご紹介していきます。
特徴1. 人前だと当たりが強いのに、2人きりだと優しくなる
ツンデレな人は基本的に照れ屋さんだと思ってください。例えば、恋人と一緒にいる時に友人から恋人を褒められたとしても「そんなことない」と言ってしまうようなタイプです。
人前だと口数が少ない人がツンデレには多いので、心の中では「言い方がまずかったかな」と思っていても上手く訂正できないのです。
人前でフォローできなかった分、2人きりだと思いっきり甘えるようになります。このギャップがツンデレならではの特徴です。
特徴2. 友達や職場の前で恋人の話題を出さない
ツンデレな人は周りの人に対して自分がデレているところを見せたくありません。そのため、自分の恋人の話を自ら進んですることはほぼないです。
ただ彼氏彼女に対してドライということでは決してないので、例えばお昼休みなどプライベートな時間にはしっかりと連絡をこまめに入れる性格です。ここでもツンデレの特徴であるギャップ性が見て取れますね。
特徴3. 親しい人が困っている場合、文句を言いながらも手厚くサポートしてくれる
人前で優しくするのはデレですが、ツンデレは人前ではデレるところを見せたくありません。とはいえ情に薄いというわけではなく、サポートはしたいという気持ちはあります。
そのため2つの感情の妥協点として、文句を言いながらもサポートするという行動に出ます。
特徴4. ドライな性格にみせかけて実は寂しがり屋な一面を持っている
ツンデレな人は人前ではっきりとした感情表現をするのが苦手です。そのため受け答えが素っ気ないものになることがよくあり、ドライな人だと思われやすいです。
ただ、本当にドライな性格ではなく、本当は相手に優しくしたかったり、相手からも優しくされたいと思う寂しがり屋な一面を持っています。
特徴5. 好きな人の前で強がるなど、素直じゃない
心の距離を縮めるのにツンデレは時間がかかります。天邪鬼な性格なのでツンデレは本心を悟られまいと気持ちとは違う行動をするのです。気持ちとは裏腹な行動をとるというツンデレを代表するような行動パターンです。
弱いところを相手に見せたくないという強がりであることが多いですが、この場合も何度か声をかけるうちに心の内を打ち明けてくれるようになるでしょう。
特徴6. 普段は気が強く堂々としているのに、ふいにか弱い部分を出してくる
ツンデレは、人前では気丈にふるまいがち。弱い部分をあえて出そうとしているわけではありませんが、強がってるだけのことが多いのでフッと本音が漏れてしまいます。
本当は心配してほしい、悩みを打ち明けたいという気持ちがあるので、彼氏彼女が普段言わない弱音を漏らした場合にはしっかりとサポートしてあげてください。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!