人によって態度を変える女性心理|相手を見て態度が変わる人との付き合い方も解説!
相手によって態度を変える女性に共通する特徴7つ
人によって態度を変えるのには理由があります。性格や人間関係、考え方や生き方などを詳しく見ていくと共通する特徴があるようです。
ここからは人によって態度を変える人に共通する特徴について、代表的なものを7つご紹介していきます。
特徴1. 基本的に本音を話そうとしない
人によって態度を変える女性は、他人に対して心を開いていません。本音で語れる友達はおらず、心理的にちょっと寂しい人と言えるかもしれませんね。
いつもつくろった自分で人に接しているため、ありのままの自分がどんな人間か、もはや自分でもわからなくなって来ています。
他人を信用できず、心を許せる友はいません。心を許せる友がいないため、最終的には人によって場当たり的な対応をしてしまいます。
特徴2. 日頃から常に笑顔で愛想が良い
人によって態度を変える人は、一見にこやかで愛想が良い印象です。新しく出会った人に対してはまず探りを入れ、得になる人物かどうか見定めてから態度を決めます。初対面の相手に対してもまずは愛想よく接します。
ただ笑顔も愛想の良さも営業用なので、ふっと気を抜いた時に険しい表情になっていることもあります。そんな時に接点があると「態度が違う」と感じてしまうでしょう。
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特徴3. 気配り上手で先輩や上司など、目上の人から可愛がられている
損得に対して敏感で営業センスがあり、取引先や職場のネットワークの中で押さえるべき人物が誰なのかすぐに理解して、的確な態度をとることができます。仕事はできるので、上司にも一目置かれてることが多いです。
ある意味器用で、世渡りもうまいため、部分的に切り取って見ると「目上の人に接する時、可愛がられるように態度を変えている」と思われてしまうこともあります。
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特徴4. 腹を割って本心を話せる友達が少ない
いつも本音を隠して生きているので、実は親しい友達がいません。自分から心を開いて接しないと、相手も心を開いてはくれないのですが、どうしても心が開けません。自分の本音を見せることに不安を持っていて、正直になれないのです。
いつも素顔に仮面を付けて生きているようなものです。人によって態度を変えてしまうのは、本音を語れる心を許した友達がおらず、自分の本音に自信を持てないからでもあります。
特徴5. 意外と気が小さく、人から嫌われるのを恐れている
人によって態度を変える人は、嫌われたくないという心理が非常に強いです。嫌われたくない気持ちの強さがゆえに、人の顔色をうかがい、人によって態度を変えてしまいます。
実は気が小さく、周りにどう思われているのかが気になって仕方がないという面を持っているのです。嫌われるのを恐れるあまり本音を語れなくなり、好かれるために人によって態度を変えるようになってしまったのです。
特徴6. 頭の回転が速く、上司や先輩に対して打算的な行動をとる
もともと色々なことにめざとく、気付きの多い人ですので仕事はできる方です。人が考えそうなことを先回りして予測し、相手に合わせて気遣うことができます。上司や先輩に対しては気に入られたい気持ちが特に強いので、相手の都合に合わせた、より的確な対応をとることができます。
この態度が他人から見ると上司や先輩に媚びているように見えるのです。
特徴7. プライドが高く、同性に対してマウンティングを行う
人によって態度を変える人は自意識過剰気味でプライドが高い人が多いです。自分が人より優れていると思いたいし、人にもそう思われたいので、同性に対して相手より上回っている部分をいつも探しています。
自分の持ち物や実績をひけらかし、いかに自分が優れているかを見せつけて相手を威嚇する性質を持っているのです。自分以外の女性を敵か子分とみなし、相手より優位に立つためにマウンティングを行います。
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