話が続かない人の特徴&原因|会話のネタと話すコツで口下手を改善しよう
話が続かない主な原因は?
話が続かない人の特徴については分かりましたが、話が続かない原因をはっきり知りたいと感じている人も多いでしょう。
ここからは、相手とのコミュニケーションを妨げる主な原因を解説していきますので、自分にはどれが当てはまっているかチェックしてみてくださいね。
原因1. 何を話そうと考えすぎてテンパっているから
口下手な人は、人と話す前緊張のあまり様々なことを考えてしまいます。
会話のシミュレーションをするのは良いのですが、「この話題はどうかな?」「上手くしゃべれるかな?」と色々考えすぎて逆に頭が混乱してしまい、会話が出来なくなることも少なくありません。
また、人と話すこと自体に緊張しすぎてテンパってしまい、言いたかったことが上手く出てこないこともあるでしょう。
原因2. 相手はどう思ってるんだろう?と不安になるから
いつでも周りの人を思いやって気を遣ってしまう人は、気の置けない友人との会話でもすぐ不安になってしまいがちです。
相手が自分の話を楽しんでいるかどうか、不安になってしまい会話が出来ないため相手も気を遣ってしまい、上手く会話が続きません。
あなたがあまりに不安そうな顔をしていると、相手の方が「なんだか話しかけちゃダメだったかも」と感じて、話をやめてしまうこともあります。
原因3. 相槌を打つだけで、自分から質問を振れないから
特定の人とのトークに慣れておらず、相手が喜びそうな話題が分からない、という方は少なく無いでしょう。
しかし、あなたの方から質問を振らなければ、いつか相手は会話するのをやめてしまいます。
あなたが質問をすれば、それに答える相手との会話が続いていくでしょう。あなたが相槌を打つだけでは、「相手と会話がしたい!」という気持ちが伝わらず、相手は不安になってしまいます。
原因4. 自分の発言や意見に対して、自信がないから
自分に自信を持っている人は、たとえ間違った意見でも堂々と自分の考えを言えるため、相手も反応しやすいです。
しかし、自分の意見に自信を持っていなければ、自分の話が出来ず、相手もそれにどう反応すればいいか分からなくなってしまいます。
せっかく会話を始めても、誰かの意見を借りるばかりでは相手は誰と会話しているか分からなってしまうかもしれません。
原因5. 人や物事に対して驚異や関心が薄いから
自分は話が続かない人だと思う前に、まず自分が相手に興味を持っていたか、考えてみましょう。
もしあなたが相手に深い興味や関心を持っていれば、自然と質問が出てくるはずですし、そこから会話が続きます。
しかし相手に興味が無ければ話題も見つからず、会話はすぐに終わってしまうでしょう。人や物事に興味がうすいと、リアクションも薄くなりますので相手もあなたとの会話を味気なく感じてしまいます。
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