心を開くとはどういう意味?心を開けない人の心理&心の開き方を解説!
相手に心を開くとコミュニケーションがグッと上手くいくことがありますよね。そこで今回は、「心を開く」という言葉の定義や意味を解説すると共に、心を閉ざしてしまう人の心理や心を開くための方法をレクチャーしていきます。なかなか人を信用できないという人は必見ですよ!
心を開けない人の3つの心理とは
普段の会話や恋愛で、なかなか素直な気持ちが表現できずに悩んでいる人もいることだと思います。
周囲の人に対して上手に自己開示できないのは、一体どうしてなのでしょうか。
ここでは、心を開けない人の3つの心理を解説していきます。
心理1. 自分をさらけ出して嫌われるのが怖い
心を開けない人は、素の自分に自信がない傾向があります。
「本当の自分を知られたら、相手は離れていくかもしれない」という不安から、素直な自分を表現できなくなるのです。
そのため、人間関係や恋愛において、常に相手に気を遣いすぎてしまったり、無難な性格を装ってしまったりすることがよくあります。
素の自分をさらけ出すことで相手から嫌われ、孤独になることを何より恐れているのでしょう。
心理2. 過去のトラウマを引きずっている
過去の人間関係や恋愛で裏切られた経験がある場合、その出来事がトラウマになってしまうことも少なくありません。
信頼していた人に裏切られ、傷つくことは、実感している以上に心に大きなショックを与えます。
「また裏切られるのではないか」「もう傷つくような経験はしたくない」と、他人を信用できない気持ちが積もり、心を閉ざすようになってしまうのでしょう。
恋愛など対人関係のトラウマで心を閉ざすようになった場合、自己開示できるようになるためには何かきっかけが必要になることも多いです。
心理3. 自分のことを知られたくない
「他人と深く関わりたくない」「本心を悟られたくない」など、強い警戒心によって心を閉ざす人も。
その理由としては、何か重大な悩みを抱えている場合や、トラウマによって人と親密になることを避けている場合などが挙げられます。
また、素の自分に自信がないため、人との関わりを最小限に抑えていることも考えられるでしょう。
自分のことを知られたくないという気持ちの裏には、自己開示することで傷つくのではないかという恐れや強い不安があるようです。