自分で考える力をつけるには?思考力がない人の特徴&鍛える方法を紹介!
考える力を鍛えるのにおすすめの本5冊
考える力をつける上で習慣づけたいのは、トレーニングとともに読書もおすすめです。
実は、考える力をつける上で有効な本も出版されているのです。
大人になってから考える力を育てる上でも役に立つ、おすすめの本を5冊ご紹介します。
- 『考える技術・書く技術』バーバラ ミント
- 『世界一優しい問題解決の授業』渡辺 健介
- 『3分でわかるロジカル・シンキングの基本』大石 哲之
- 『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』細谷 功
- 『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』大嶋 信頼
考える力を鍛えるのにおすすめの本1. 『考える技術・書く技術』バーバラ ミント
社会人として求められる能力の一つに、ビジネス文書やメール作成の上で活用する文章力があります。
ビジネスシーンで求められる、構造的な文章を作成する上で必要になる「考える技術」を記した本がこちらです。
構造的な文章の書き方に加えて、思考力を鍛える上で身につけたい問題解決のための技術についても解説していますので、ビジネスマンとしての思考力や文章力が欲しい人向け。
Amazonで詳細を見る考える力を鍛えるのにおすすめの本2. 『世界一優しい問題解決の授業』渡辺 健介
「世界一優しい」のタイトル通り、中学生や高校生でも理解しやすくコンサルティングにおける問題解決のための考え方を解説した本です。
難しい用語などは使わない理解しやすい内容のため、読書が苦手な人にも読みやすい一冊。
中高生でも理解しやすい内容ですが、ロジカルシンキングを身につけたい大人にも最適ですよ。
Amazonで詳細を見る考える力を鍛えるのにおすすめの本3. 『3分でわかるロジカル・シンキングの基本』大石 哲之
思考力を身につける上で重要になってくるスキルが、要点を論理的に理解、整理できる能力であるロジカルシンキングです。
こちらの本は、ロジカルシンキングに重要な「MECE」(物事の重複や抜けが全体的にないか)などの要素を、1項目あたり3分で分かるように書かれています。
ロジカルシンキングとは何かを知りたい初心者の人から、既にある程度思考力はあるがもっと鍛えたいという中級者の人にもおすすめ。長い間参考にできる一冊ですよ。
Amazonで詳細を見る考える力を鍛えるのにおすすめの本4. 『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』細谷 功
知識が豊富でも、応用できる柔軟性がなければ考える力があるとはいえません。また、柔軟性や臨機応変さに富んだスマートな行動ができる人を「地頭が良い」と言いますよね。
こちらの本は、創造的な考える力を生む元となる能力を「地頭力」と定義し、地頭力を鍛えるための鍵となる「フェルミ推定」の力が身につけられる内容になっています。
知識はあるのに活かせない人、応用力や柔軟性、創造性が欲しい人におすすめ。
Amazonで詳細を見る考える力を鍛えるのにおすすめの本5. 『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』大嶋 信頼
色々なことに挑戦したいけれども失敗したくない、自分でやりたいけれども責任を押し付けられたどうしよう、など不安の抱えやすさが考える力を弱める原因になってしまうことも。
こちらの本は、すぐに不安になってしまう理由や原因を脳科学の観点から解明し、さらに不安を解消するコツも書かれています。
考える力の元になる積極性や向上心が欲しい人だけでなく、心配性で生きづらさを感じている人もぜひ読んでみて欲しい一冊。
Amazonで詳細を見る自ら考える力を身につけて、より充実した人生を送りましょう。
考える力のある人は、生まれた時から思考力が高いのではなく、自分でやろうとする積極性や、それに基づく成功体験が、その人の思考力の高さに結びついています。
考える力がないと自覚している人でも、考える力をつけるトレーニングや書籍を取り入れれば、今日から少しずつ考える力を身につけられます。
仕事でも、生きる力としても活かせる考える力を持つ、魅力的な人になってくださいね。
【参考記事】はこちら▽