暗い人の心理や特徴|暗くなってしまう原因や暗い性格の人との付き合い方まで解説!
暗い人あるあるとは?共通する7つの特徴
それでは、暗い人と認識されるのはどんな人なのでしょうか?
暗い人には、いくつか共通する特徴があります。性格や考え方に細かい違いはあれど、大体の傾向は一致するようです。
ここからは、暗いとされる人の特徴を説明していきますね。
暗い人の特徴1. 常に最悪の状況を想定してしまう
暗い人は、常に後ろ向きな考えに支配されています。
明るい雰囲気で話していても、「もしこんなことが起きたら」と嫌な事態ばかりを語ってくるのが特徴。
最悪の状況ばかり語って、周囲までネガティブな気持ちにさせ、多くの人を不快にさせてしまうのです。
悪い事態の話をする人は、暗い人の可能性が高いといえるでしょう。
暗い人の特徴2. 会話の内容がいつもネガティブ
「どうすればいい」「もう終わりだ」と後ろ向きな話ばかりをするのも、暗い雰囲気の人の特徴の一つです。
基本的にネガティブなので、周囲まで暗い気持ちにさせることに気づいてはいません。嫌な気持ちになっている人を尻目に、ネガティブトークを繰り返すKYなところも。
ネガティブなワードばかり並べる人も、暗い人の特徴と認識していいでしょう。
暗い人の特徴3. どう会話をして良いか分からないため、口数が少ない
相手の人とどのように接していいのか分からず悩むのも、暗い人の特徴です。どうやって話せばいいのか考えているうちに、口数もどんどん少なくなっていく傾向にあります。
積極的に話したいと考えている人も中にいるものの、糸口がつかめない場合も。人とのコミュニケーションの方法が分からない人も、暗い人の傾向なのです。
暗い人の特徴4. 周囲が明るい話題で盛り上がっていても、無表情なことが多い
暗い人は「周りの人とは合わせない」と考えている人が多いです。
ポーカーフェイスを貫こうとしているため、周囲が明るい話題で盛り上がっていても一人どこ吹く風。
周りが盛り上げようと話しかけてきてもうっとうしいとしか思わず、表情を崩さない場合も。周囲に強調する姿勢を見せずに無表情な人も、暗い人だと認識できます。
暗い人の特徴5. 外に出ることよりも、自宅に引きこもる方が好き
暗い人は、「外に出ずに家の中で遊んでいたい」と考える傾向にあります。
自宅にいる時は、インドアの趣味に没頭している場合がほとんど。外で遊ぶことに抵抗があるようで、アクティブな人と交流したがりません。
そのため、遊びに誘われても「面倒だ」と思い断るケースが多いです。外に出ることを避けている人も、暗い人の特徴の一ついえるでしょう。
暗い人の特徴6. 自分を中心に考え事をするため、他人に全く興味がない
「他人のことには興味がないからどうでもいい」と思っているのも、暗い雰囲気も人の特徴の一つ。根底には自分中心という心理があり、他人の意見や考えを寄せ付けません。
結果として、周囲を拒絶するような態度や振る舞いを見せるケースが見られます。他人に興味を示さない姿勢は、暗い雰囲気の人の特徴といえるでしょう。
暗い人の特徴7. 仕事やプライベートなど新しい環境に馴染むのが苦手
暗い人ほど周囲の環境に馴染めないケースが見られます。仕事やプライベートで人と関わる際に、「初対面の人との接し方が分からない」と思っているようです。
コミュニケーションに悩んでいるうちに陰気なオーラを発し、周囲から敬遠されて孤立していくことも。環境にあまり馴染めない人も、暗い雰囲気を持っているといえます。
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