「好き」と「愛してる」の意味の違いとは?男はどんな心理で「愛してる」と言うのか
男性が女性に「愛してる」と言う5つの男性心理は?
続いては、日本の男性が「愛してる」という時の心理を考察します。欧米人なら日常的に言う言葉ですが、日本男子は滅多に言わないはず。
それなのにあえて「愛してる」と言う男性の心理は一体どうなってるのでしょう。隠された言葉の意味を探ります。
愛していると言う男性心理1. 結婚を考えてるほど本気度の高い、愛情表現
普段、絶対言わないようなタイプの男の子が「愛してる」という場合は、気持ちが高ぶっている時かもしれません。
好きだという気持ちが高まってきて、もっと好きになったので好きよりもハイレベルな、そして滅多に言わない「愛してる」を使ってしまったという場合です。
普段なら「愛してる」なんて恥ずかしくて言えないけれど、本気の気持ちを表現したかったんですね。
このような恥ずかしい愛情表現は最初で最後。結婚を考えているほどの本気度の高い愛情表現かもしれません。
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愛していると言う男性心理2. 彼女を安心させたいと思っている
「愛してる」は重みのある言葉ですから、「一生に一度しか使わないよ」という男性も多数。しかし、一方で意外としょっちゅう使ってる男性もいます。
なんとなく彼女が機嫌悪そう、もしかしたあのことがバレたかも、など心にやましさを持つ男性が、彼女の機嫌を取るために使うことも多いようです。
比較的しょっちゅう使う場合は要注意。「愛してる」という言葉とは裏腹に、とんでもない秘密を抱え込んでいるかもしれませんよ。
愛していると言う男性心理3. 下心があり、女性を口説き落としたい
「愛してる」という言葉はやはり重みがあって、ほとんどの女性が言われると、「ちょっと恥ずかしいけれど嬉しい」と感じるようです。
ですから、男性が「愛してる」という言葉を使う時は、下心があり、女性を落としたいと思っている可能性も。本気で好きな相手に使うこともあれば、遊びの相手に使う男性も多いので気をつけて。
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愛していると言う男性心理4. 「愛してる」と言う、自分に酔っている
「愛してる」という言葉を日本ではあまり使いません。一般的には、口にする時にかなり躊躇してしまう言葉です。
そんな言葉をあえて使うということは、ただ自分に酔っている、自己陶酔型・ナルシストの男性という可能性もあります。「愛してる」という言葉そのものには深い意味は特になく、映画のワンシーンに登場しているつもりなのかもしれません。
愛していると言う男性心理5. 肉体関係を都合よく継続させたいと思っている
「愛してる」という言葉を、行為中やその前後に繁雑に使う男性は、都合よく肉体関係を続けていきたいと思っているだけかもしれません。
行為以外の共通の話題や一緒にするアクティビティーなどが全くなく、会話も滞りがちであれば、「愛している」はただ「したい」というだけの場合も。
男性というのは、定期的に欲望を処理したいというメカニズムを持っています。愛してなくても愛してると言える動物なのです。
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