性格をこじらせる男女の原因や特徴とは。拗らせた性格の治し方まで徹底解説!

HaRuKa 2022.02.11
男性女性関係なく、日常生活や恋愛において「この人こじらせてるな…」と感じる人っていませんか?今回は、最近増えてきているこじらせ男子とこじらせ女子の実態や、こじらせる男女の特徴と拗らせてしまう原因を徹底的に分析!さらに、こじらせた性格の治し方までレクチャーしていきますよ。

女性だけじゃない!最近増えている「こじらせ男子」の特徴とは

こじらせるのは、何も女子ばかりではありません。最近増えている「こじらせ男子」をご存知でしょうか?

ここからは、こじらせ男子の特徴についてまとめてご紹介します。自分の周りにはいないか、チェックしてみてくださいね。


こじらせ男子の「中身や性格」に関する特徴

こじらせる男子にはどのような特徴があるの?と感じている人も多いはず。

まずは、こじらせ男子の「中身」や「性格」に関する特徴を詳しくご紹介します。

ぜひ、読みながら周りにこじらせ男子はいないかチェックしてみてくださいね。


性格1. 自分に自信がなく、ネガティブ思考の持ち主

こじらせ男子は自己肯定力が低く、普段から自信がない雰囲気を感じます。

また、基本的にネガティブ思考なのでマイナスな発言やメンヘラな発言が目立ち、周囲がフォローしなければならないこともしばしば。

周囲が否定するような発言をしたり誘いなどを断ったりすると、全否定されたかのように落ち込むことが多いのもこじらせ男子ならではの特徴の1つです。

自信がなく、誰かに否定されることが怖い。こじらせ男子がネガティブになってしまうのは自己肯定力の低さが原因と言えるでしょう。

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性格2. 視野が狭く、自分の独断で物事を判断しやすい

こじらせ男子は、自分だけの判断基準を持っているケースが多いのが特徴です。

「視野が狭く自分の判断が正しい!」と思うプライドを持っているため、新しい考え方や周囲の意見を取り入れようとしません。

また、あまりに独自の判断基準を持っている場合には、周囲が理解に苦しむことも。

周囲の人の物差しが理解できず、自分の物差しが正しいと思い込んでいる点がこじらせてると思われるのでしょう。


性格3. 責任感や決断力が乏しく、優柔不断で周囲に流されやすい

自分に自信がないこじらせ男子は、責任や決断力が必要なポジションを避けようとします。

リーダーシップを取り、周囲との協調性を図ることが苦手だからです。そのため、優柔不断で周囲の意見に同調しようとする傾向があります。

理由があって流されるのではなく「決断できないから」「考えることが面倒くさい」というケースがほとんどで、そのような言葉をを聞くと、当然ながらも周囲が呆れてしまいます。

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こじらせ男子の「行動」に関する特徴

「性格」の次に紹介するのはこじらせ男子の「行動」の部分。

こじらせ男子は女性への接し方に慣れていなかったり承認欲求が強かったりと、意外にも分かりやすい特徴があります。

それではこじらせ男子の行動に関する特徴をまとめてご紹介します。自分の周囲にはこじらせ男子がいないか、確認してみましょう。


行動1. 恋愛経験が貧しく、女性への接し方がぎこちない

自分に自信がなく限られたコミュニティーの中で生活していることが多いこじらせ男子は、恋愛経験が乏しい場合が多いです。

「自分はモテない」「自分には彼女が必要ない」などとひねくれた恋愛感を持っており、積極的に恋愛をしようとしません。

そのため、いざ女性と接するときに上手く接することができず、余計に卑屈になってしまうことも。

恋愛においてこの連鎖があるのが“こじらせている”と言われる一つにもなります。


行動2. 高級な飲食店やホテルの写真をSNSにアップしたり、承認欲求が強い

どちらかと言えば人と関わることが苦手なこじらせ男子ですが、「他人から認められたい」「他人から羨ましがられたい」という承認欲求やプライドは、人一倍強いのが特徴です。

そのため、SNSなどには高級レストランでの食事や高級な家具、自動車の写真をアップしがち。

自分では自慢げにアップしているつもりですが、周囲は引いている可能性が高く、どんどん扱いずらい存在に。こじらせ男子は気がつけば、周りから避けられてしまい孤立してしまうことも多いです。


こじらせ男子の「言動」に関する特徴

こじらせ男子は空気を読めない発言や否定的な発言をすることが多いです。

「ちょっとめんどくさいかもしれない」と思う人が思い浮ぶ場合には、こじらせ男子かもしれません。

ここから解説する、こじらせ男子が使いがちな言動まで、詳しくチェックしていきましょう。


言動1. 会話が一段落したのに「今のってどういうこと?」と空気の読めない発言をする

周囲の状況や人間関係などを把握することが苦手なので、空気の読めない発言をしてしまうことが多いです。

会話が一段落しているのにもかかわらず「今のはどういう意味?」と聞き返したり「みんなはどう思っているの?」などとプライベートな質問を深く突っ込んだりと、なかなか扱いずらい発言をしてしまいます。

このような発言が続くため、あまり関わりたくないと感じるようになり、こじらせ男子認定をうけてしまいます。


言動2. こじらせ女子同様「でも」「だって」と言い訳を口にするのが多い

こじらせ男子もこじらせ女子と同じように「だって」や「でも」など否定的な言葉を使います。

どのようなアドバイスをしても「でも、それはできない」「だって、自分には無理」と言ったマイナスな発言しか返ってこないので、一緒に話していても楽しくありません。

また、人の意見を卑屈に聞いてしまう傾向もあるので、なかなか素直に受け入れてもらえないところも辛いところです。そのため、周囲から「めんどくさい」と思われてしまい、孤立化するこじらせ男子となります。


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