暮らしのヒント:松浦弥太郎の気付き5/100の基本

MAYU 2015.03.30
最近どうもぱっとしない、生活に何かエッセンスを入れたい方に届けたい。ブックストアCOW BOOKSの代表であり、「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さん。彼が日々の気づきをまとめた100の基本より、厳選したおすすめ5つをご紹介します。

 

中目黒から始まったブックストアCOW BOOKSの代表をつとめる松浦弥太郎さんを知っていますか?

「暮しの手帖」編集長でもあります。

 

そんな松浦さんが、日々の発見や感動をまとめたものが本になっています。

ここでは、100の基本の一部を、


ピックアップしてご紹介していきます。


 

100の基本とは

弥太郎さんにとっては、何かに気付くことは宝物を拾ったような感じなんだそうです。


それを記録していくと、ある日突然自分に馴染んできたりする。


たまに目を通して、自分が基本としていることが


どれだけできているかを確認します。


100の基本は、人生という旅に必要な地図。そして、お守り。


日々アップデートさせていきます。


自分とともに成長していく100の基本。


あなたも、あなたの、100の基本を考えてみませんか。


私は…、100は大変そうなので10くらいにしようかな。


 

基本① すべては自分の責任と思うこと。

「すべては自分の責任と思うこと。他人を責めても何も生まれない。」


たいていのことは、自己責任で解決できます。



だからと言って自分を責めるのはよくないけど、


自分を振り返ってなおせることを探すと、


意外となんとかできたりもしますよね。


解決策は内に有り。


名言っぽく、なりました?(笑)


 

基本② プライドを捨てる。

「プライドを捨てる。何事も我慢する。」


「いちいち腹をたてて戦っていたら仕事は進まない。


プライドを捨てなさい。違うと思っても我慢しなさい。


常に冷静でいなさい。」



能ある鷹は爪をかくす、んですよね。


変なプライドは格好よくないし、


自分にも相手にも幸せがすくない。


なかなか大変だけれど、悪いプライドは捨てていきたいですよね。


 

 

基本③ シンプルに生きる。

「シンプルに生きる。すべきことは少しでいい。」


シンプルに考えて、少しの「やるべきこと」を選び抜く。


(中略)


目的を絞らなければ、どれも浅くなってしまいます。



私は、ついうっかりあれもこれもと思ってしまいます。


食べたいものが選べなかったら両方食べちゃえ!と。


耳が痛い…。


 

基本④ コミュニケーションとは、愛情を伝えること。


仕事でも暮らしでも、あらゆる場面でコミュニケーション能力は必要です。


(中略)


だからこそ、ちゃんと知っておきましょう。


コミュニケーションの目的とは、愛情を伝えることだと。



温かい言葉ですね。


絶対に忘れたくないと心から思います。


愛情を伝え続けていれば、


うまくいかないコミュニケーションなんてないのかもしれません。


 

基本⑤ 第一の仕事は、規則正しい生活と健康管理

 


自分の健康管理が第一の仕事であり、


働いてくれる社員やスタッフの健康を守ることが第二の仕事だと思っています。



健康でないとできることが減るし、


健康で長生きできれば自分のつかえる時間が増えますね。


健康は第一の富。


自分も仲間も、元気でいたいですね!


 

まとめ

基本だなあと感じても、忘れてしまうことってたくさんあります。


そんな日々の気づきをメモしておくって、素敵ですね。


今回紹介できたのは、100あるうちの5つです。


他にもたくさんのエッセンスが入った一冊となっています。


興味のある方は是非読んでみてください。

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