ラオス旅行におすすめの観光スポット25選。子連れも安全な人気名所とは
ラオスってどういうところ?
ラオスは、ベトナムとタイに挟まれている東南アジアの国です。今でも田舎らしい雰囲気につつまれていて、ゆったりとした雰囲気があります。また、ラオスには仏教の文化が色濃くあり、美しい寺院や建物がたくさん点在しています。そのなかのいくつかのスポットは、世界遺産として登録されているんですよ。そして、自然豊かな国でもあり、緑を感じれる観光地でもあります。
スポット1.【観光編】ワット・プー
『ワット・プー』は、ラオスの南部にある寺院です。世界遺産にも登録されているので、世界的にも有名な観光スポットとなっています。この寺院は山のふもとにあるため、自然豊かな光景も楽しむことができます。緑の平地が続いている敷地はとても美しいですよ!
また、この寺院にはかつて古代都市があったとされています。そのため、数多くの宮殿遺跡が残っていることで知られているんです。情緒ある雰囲気を楽しめますよ。国内外からの観光客が絶え間なく押し寄せる大人気観光名所です。
ワット・プーの詳細
公式サイトで見るスポット2.【観光編】ワット・シーサケット
『ワット・シーサケット』は、ラオスのビエンチャンという都市にある寺院。ビエンチャン近郊では最古の寺院として知られているんです。その歴史の古さが有名で、多くの観光客が訪れるスポットです。寺院内は、格式高い場所として内部の撮影は禁止なので注意しましょう。
さらに、この寺院のもうひとつの特徴は、約3000個の仏像があるというところです。それぞれ見た目の違う仏像がずらっと並んでいる光景は圧巻ですよ。また、出口付近には売店があるので、お土産の購入にもぴったりです。
ワット・シーサケットの詳細
公式サイトで見るスポット3.【観光編】ワット・シェントーン
『ワット・シェントーン』は、ラオスのルアンパバーンにある寺院。この寺院は、川に挟まれた半島に位置しています。寺院の屋根には急な傾斜があり、その造りが特徴的と人気を集めています。その曲線美から、ルアンパバーンで最も美しい寺院と言われているほどです。
壁には細かい装飾が施されており、とても美しいですよ。美しさを堪能するためにも、時間をかけてゆっくりと散策することをおすすめします。ラオスの観光地としては外せない、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。
ワット・シェントーンの詳細
公式サイトで見るスポット4.【観光編】ワットマイ・モナステリー
『ワットマイ・モナステリー』は、ラオスのルアンパバーンに位置する寺院です。ルアンパバーン近郊で、一番敷地が大きいことで知られています。寺院自体も大きい造りになっているので、見応え抜群ですよ。装飾が美しく、思わず写真を撮りたくなってしまうほどおすすめの観光スポットです。
また、寺院には豪華さもあり、黄金の仏像も展示されています。ルアンパバーンの街の中心部にあるので、アクセスもしやすいですよ!敷地が広いので、十分に時間をとって見学してみてくださいね。
ワットマイ・モナステリーの詳細
公式サイトで見るスポット5. 【観光編】 ルアンパバーン
ラオスの北側にある都市が『ルアンパバーン』。美しい古都として人気が高い観光地です。数々の歴史的価値のある建物が存在することから、街自体が世界遺産に登録されています。その街並みは、東南アジアで最も美しいと言われるほど。
ルアンパバーンは、仏教の文化が今でも色濃く残っているのも特徴の一つです。そのため、毎朝僧侶たちが歩いている光景が見られます。田舎っぽい雰囲気も残っているため、とても穏やかで時間がゆっくりと流れていくようなスポットです。
ルアンパバーン詳細
公式サイトで見るスポット6. 【観光編】 プーシーの丘
『プーシーの丘』は、ラオスのルアンパバーンの中心地にある小さな丘です。この丘は上まで階段が続いており、誰でも無料で登れます。階段を登った山の上からは、ルアンパバーンの街並みを一望できますよ。
また、夕暮れ時になると、沈んでいく夕日を上から眺められます。天気のいい日におすすめの観光スポットです。ルアンパバーンを流れるメコン川も見られる観光地でもあるので、ぜひ行ってみてくださいね。場所はメインストリートにあるので、アクセスもしやすいですよ。
プーシーの丘の詳細
公式サイトで見るスポット7. 【観光編】 パークウー洞窟
ラオスにある『パークウー洞窟』は、断崖絶壁という立地が特徴の観光地です。この洞窟は川の合流地点にあるため、アクセスの仕方は船で川を渡るしかありません。自力では行けない場所なので、アクティビティに参加をしましょう。スリルたっぷりの観光スポットになっています。
洞窟の中には無数の仏像があり、その光景は見事です。洞窟の内部は、上と下で分かれている構造。上に登るためには、急な階段を登る必要があります。体力に自信のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
パークウー洞窟の詳細
公式サイトで見るスポット8. 【観光編】 クアンシーの滝
『クアンシーの滝』は、ラオスのルアンパバーン近郊にある滝です。この滝は三層からなっており、エメラルドグリーン色をしています。滝つぼの見た目が美しいことから、人気が集まっている観光地ですよ。滝から溢れ出るマイナスイオンと、豊かな自然を感じられるスポットです。
ちなみにこの滝では、泳ぐこともできるんです。暑いラオスで涼むことができるスポットでもあります。中心地からは少し離れていますが、おすすめの観光スポットなのでぜひ行ってみてくださいね。
クアンシーの滝の詳細
公式サイトで見るスポット9.【観光編】 タート・ルアン
『タート・ルアン』は、ラオスで一番有名な寺院です。敷地内の仏塔には、ラオスの国旗が描かれています。それほどラオスの顔ともなっている寺院なんです。言い伝えによると、ブッダの遺骨があるとも言われているとか。ラオス仏教界最高位の僧侶が住んでいる場所でもあります。
格式が高いので、観光客は中に入ることができません。楽しめるのは外観だけですが、きらびやかな装飾にも注目です。敷地内には広場があり、屋台がいくつかでているので、軽食などの食事も楽しめるスポットですよ。
タート・ルアンの詳細
- 住所:ヴィエンチャン ラオス
スポット10. 【観光編】 アヌサーワリー・パトゥーサイ
『アヌサーワリー・パトゥーサイ』は、ラオスのビエンチャンにある凱旋門です。もともとフランス領だったラオス。そのこともあって、パリの凱旋門をモデルとして建てられたとされています。歴史は古く、1562年に内戦の終結を祝って建てられました。
そして、凱旋門の上には展望台があります。上からは、ビエンチャンの街を眺められる観光スポットですよ。この凱旋門がある周りは、噴水のある公園になっています。凱旋門の後に散策してみるのもおすすめですよ。
アヌサーワリー・パトゥーサイの詳細
公式サイトで見るスポット11. 【観光編】 メコン川
『メコン川』はラオスの国内を流れる代表的な川。ラオスだけでなく、東南アジア全域を流れる大きな川ですが、ラオス内だけでも全長1,900kmもあります。
そんなメコン川がおすすめの観光地になっている理由は、サンセットです。夕暮れ時になると、川に沈んでいくような夕日を眺められるため、観光客に人気のスポットです。また、夕暮れ時以外でも多くの船が川を渡っていて、ラオスの地元の人たちから親しまれていますよ。
メコン川の詳細
公式サイトで見るスポット12. 【観光編】ラオス国立博物館
『ラオス国立博物館』は、ラオスの中心部にある博物館です。ラオスの国の歴史や昔使われていた土器を見学できますが、中にある展示物は貴重なものばかりなので、撮影は禁止です。
また、入館時には服装もチェックされるので、なるべく露出しない服装で行くことをおすすめします。この建物は、いまは博物館として使われていますが、昔は王宮だった場所。高級感あふれる外観も見どころのひとつですよ。子連れから一人旅まで、幅広い人におすすめできる観光スポットです。
ラオス国立博物館の詳細
公式サイトで見るスポット13. 【観光編】 ブッダパーク
名前の通り、たくさんのブッタの仏像がある場所です。公園のように、芝生の敷地内にさまざまなポーズをしたブッタが展示されていることが特徴。寺院などとは違い、かしこまった雰囲気ではなく、青空のもとブッタの仏像をじっくりと観察できます。
ラオスのビエンチャンから少し離れていますが、珍しい光景を見れることから、ぜひおすすめしたい観光スポットです。歩きながら見て回れるので、子連れの観光客の方にも人気ですよ。
ブッダパークの詳細
公式サイトで見るスポット14. 【観光編】 コーンパペンの滝
『コーンパペンの滝』は、ラオスの南部にある滝。この滝はかなりの迫力があることから、見ごたえのある観光地として有名です。その激流の勢いから滝は白くなっていて、水しぶきもかなりの量が出ているほど。
この滝は、メコン川の一部でもあります。街中で見るおだやかなメコン川とは一転、迫力のあるメコン川を楽しめるスポットです。中心地からは少し離れていますが、それでも人気がある「コーンパペン」の滝。ぜひ、立ち寄る時間を作って訪れてみてくださいね。
コーンパペンの滝の詳細
公式サイトで見るスポット15.【観光編】 ダオファン市場
ラオスにあるローカルな市場です。ローカルではありますが、取り扱い商品の種類の多さから、ラオス最大の市場として有名なんですよ。その種類は、衣類やお土産、食品など、豊富に取り揃えています。
価格も安いので、地元の人から観光客までが訪れる人気スポット。東南アジアらしい色遣いの小物品も売っているので、お土産を買うのにもおすすめです。近くには「日本大橋」と呼ばれる大きな橋があります。景色も良いため、あわせて観光していただきたいおすすめのスポットです。
ダオファン市場の詳細
公式サイトで見るスポット16. 【食事編】ソンパオ
『ソンパオ』は、ラオス料理が楽しめるレストランです。日本人が経営しているので、日本人の口に合う味付けになっています。
料理の美味しさはもちろんですが、人気の理由はそれだけではありません。なんとこのレストランは、食事をしながらラオスの伝統舞踊を見ることができるのです!毎日夜の7時から開催されるので、ディナータイムにおすすめですよ。「美味しい食事と観光を同時に楽しみたい」という観光客にぴったりのグルメスポット。料理の量も多く、子連れの方やファミリーにもおすすめです。
ソンパオの詳細
公式サイトで見るスポット17.【食事編】イェンサバーイ
『イェンサバーイ』は、カーン川というラオスに流れる川沿いにあるレストランです。このレストラン、おしゃれな内装が人気のホテルにあるんです。それだけでなく、周りには木々が生い茂っていて、癒される空間になっています。
食事も美味しいと評判で、地元の人たちにも定評があるんですよ!このレストランでは「シンダート」という焼肉のような食事を頂けます。値段も安く、気軽に食事を楽しめるグルメスポット。街中の喧騒を忘れさせてくれるような雰囲気で、観光客におすすめのレストランです。
イェンサバーイの詳細
公式サイトで見るスポット18.【食事編】ビューポイントカフェ
『ビューポイントカフェ』は、メコン川沿いにあるレストランです。このレストランでは、テラス席からメコン川を眺められるので、かなりの人気があります。開放感を楽しむのであれば、ここが一番おすすめのレストランですよ。
食事は、ラオス料理がメイン。味にも定評がある人気レストランです。値段は高すぎず、一般客でも手が出せる価格帯です。子連れや一人旅でも入りやすいですよ。場所はメコン川など観光スポットに行きやすい立地にあるので、観光後や前に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
ビューポイントカフェの詳細
公式サイトで見るスポット19.【食事編】ブルーラグーン
『ブルーラグーン』は、メコン川の近くにあるフランス料理のレストランです。ラオスでは珍しく、落ちついた雰囲気で食事ができます。値段は少し高めですが、料理の美味しさを考えたら相応の価格帯です。日本で食べるフランス料理の値段より安いので、そう考えるとお得かもしれませんよ。
食事の評価と雰囲気の良さから、観光客や地元の人にも人気のグルメスポットです。フランス料理がメインですが、他のジャンルの食事もありますよ。ラオス料理に飽きたら、フランス料理はいかがですか?
ブルーラグーンの詳細
公式サイトで見るスポット20.【食事編】シークレットピザ
『シークレットピザ』は、ラオスには珍しいピザのお店。中心部から離れた立地ですが、それでも観光客に人気のあるレストランです。石窯で焼いた本格的なピザを食べることができますよ。
じつはこのお店、火曜と金曜しか営業していません。名前の通り、穴場のスポットと言われているんです。営業日が少ないため、ピザもすぐに売り切れとなってしまうので、早めにいくことをおすすめします。もし滞在中に時間が合えば、ラオスのピザの名店に行ってみるのはいかがでしょうか?
シークレットピザの詳細
公式サイトで見るスポット21.【ホテル編】ラオ プラザ ホテル
ラオスのビエンチャンにある高級ホテルです。街の中心にあり、観光スポットにもアクセスしやすい立地なのが特徴。観光客だけでなく、外賓などの宿泊にも利用されることがあるほど、高いグレードのホテルです。
また、日本人向けのサービスも多く、日本語の新聞や日本食レストランもありますよ!ほかにも、プールやスパなどのサービスも完備。ホテル内のレストランのビュッフェは美味しいと有名なので、宿泊するしないにかかわらず行くことをおすすめします!
ラオ プラザ ホテルの詳細
- 住所:ラオス ヴィエンチャン
スポット22.【ホテル編】ドンチャン パレス
『ドンチャン パレス』は、ラオスのビエンチャンにある4つ星ホテルです。メコン川の近くに位置しており、観光スポットにもアクセスしやすい立地が人気。サービスが手厚いところも、おすすめのポイントですよ!
また、ホテル内にはスパやプールが完備。ホテルの部屋数も多く、14階建ての建物の中には約200部屋入っています。高層階であれば、ビエンチャンの街も見渡せるホテルです。日本語が話せるスタッフがいるので、万が一の時も安全。子連れや一人旅まで、幅広い客層の人におすすめのホテルです!
ドンチャン パレスの詳細
公式サイトで見るスポット23.【ホテル編】ブラサリ ヘリテージ
『ブラサリ ヘリテージ』は、ラオスのルアンパバーンからは少し離れたスポットにあるホテルです。カーン川沿いにあり、閑静なエリアに位置しています。このホテルは、とても優雅な雰囲気が人気です。内装やインテリアがおしゃれで、木のぬくもりを感じられるところもおすすめ。
5つ星なので値段は少しはりますが、雰囲気の良いホテルが希望の方にはぴったりでしょう。敷地内には、レストランやスパが完備されています。サービスも良く、観光客に人気のホテルです。
ブラサリ ヘリテージの詳細
公式サイトで見るスポット24.【ホテル編】3ナガス Mギャラリー バイ ソフィテル
『3ナガス Mギャラリー バイ ソフィテル』は、築100年以上建っている建物をリノベーションしたブティックホテルです。古さをある程度残し、伝統を守ったまま営業しています。とてもクラシカルな雰囲気があり、高級感も感じられるスポットですよ!
照明やインテリアにもこだわりがあり、温もりが感じられるのがポイント。広さは、本館と別館に分かれているほど大きくなっています。場所は川の近くで、観光もしやすい立地です。ラオスの寺院が多いエリアでもあるため、静かですよ。一人旅などでゆっくりしたい方にイチオシです。
3ナガス Mギャラリー バイ ソフィテルの詳細
公式サイトで見るスポット25.【ホテル編】ソフィテル ルアンパバーン
『ソフィテル ルアンパバーン』は、ラオスのルアンパバーンにある、全室スイートのブティックホテルです。高級感あふれるスタイリッシュなデザインが目を引きます。このホテルは、敷地ももちろんですが、一部屋ずつ面積が広いところも人気の理由のひとつです。
ホテル内には中庭もあるので、緑豊かなところがポイント。レストランやプールもあり、ホテルの中だけで1日過ごすこともできますよ。市内中心部に歩いて行ける距離なので、観光スポットにもアクセスしやすいでしょう。
ソフィテル ルアンパバーンの詳細
公式サイトで見るまとめ
ラオスの観光スポットをご紹介しました。まだまだ日本での知名度は低いラオス。しかし、観光スポットが多く、世界的には人気の高い観光地です。この記事で、魅力がたっぷり詰まっていることが少しでも伝わったら嬉しいです。東南アジアの中でも、田舎らしい田園風景が今でも残っているのはラオスだけかもしれません。そののどかさをぜひ自分の目で味わってみませんか?
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