デンマークのおすすめ観光地とは。穴場スポットや人気名所の見どころを紹介!
デンマークってどういうところ?
デンマークは、多くの島々で構成されている国です。首都は、コペンハーゲン。首都以外にも、たくさんの観光名所が存在します。
日本からは飛行機で11時間半ほど。直行便が飛んでいるため、アクセスしやすいのが嬉しいですね。ベストシーズンは、夏に当たる6月から8月。湿度が低くて過ごしやすく、日本でいうと初夏ぐらいの気候ですよ。
それでは早速、デンマークのおすすめ観光名所を30スポットご紹介していきます。
コペンハーゲンのおすすめ観光スポット15選
デンマークの首都『コペンハーゲン』。スカンジナビア諸国の中で一番大きな都市で、デンマークで最も栄えている観光地です。 まずはコペンハーゲンの観光名所を15スポットご紹介します。
後半は、コペンハーゲン以外のデンマークの観光スポットも15スポットご紹介しますので、お見逃しなく!ぜひ旅行の計画に役立ててくださいね。
スポット1.アマリエンボー宮殿
コペンハーゲンで一番の観光名所『アマリエンボー宮殿』は、デンマークのコペンハーゲンにある王宮。1760年に完成し、1794年から現在まではデンマーク王室の移住地になっています。
正午の衛兵交代式では、広場を大きく使った圧巻のパフォーマンスが見られます。訪れる際は、お昼頃に向かいましょう。パフォーマンスを写真にも収めてきてくださいね。他にも、フレデリックス5世の騎馬像やクリスチャン8世宮殿など、見どころがたくさんあるのでおすすめです。
アマリエンボー宮殿の詳細
Amalienborg Slotsplads 5, 1257 København K, デンマーク
公式サイトで見るスポット2. チボリ公園
デンマークで絶対はずせない観光名所のひとつ『チボリ公園』。チボリ公園は、1843年にできた世界最古のテーマパークです。
園内には、メリーゴーランドや観覧車、ジェットコースターなどのアトラクションが置かれています。野外にある劇場では、パフォーマンスやコンサートが見られますよ。
チボリ公園の中は飲食店も充実。中でもデンマークの伝統料理を販売しているショップ『グロフテン』は、いつも観光客で賑わっていておすすめのレストランです。
さらに、夜のイルミネーションは季節ごとに変わり、とても幻想的。見どころたくさんのテーマパークなので、是非行ってみてくださいね。
チボリ公園の詳細
Vesterbrogade 3, 1630 København V, デンマーク
公式サイトで見るスポット3.コペンハーゲン市庁舎
赤レンガの立派な建物のコペンハーゲン市庁舎も、有名な観光名所です。1905年に、中世デンマーク様式と北イタリアのルネッサンス様式を取り入れて完成しました。105.5メートルの塔がついていて、デンマークのコペンハーゲンで一番高い建物です。
この塔に登るなら、平日15時〜・土曜日10時〜の市庁舎ガイドツアーに参加しましょう。 コペンハーゲンの街を一望できる穴場スポットなので、きれいな景色を堪能してくださいね。
コペンハーゲン市庁舎の詳細
Rådhuspladsen 1, 1599 København, デンマーク
公式サイトで見るスポット4. ローゼンボー城
ローゼンボー城は、コペンハーゲン城壁の外にある離宮です。400年前に活躍したクリスチャン4世王が、家族とのプライベートを過ごすために作りました。1634年に完成し、現在はデンマークの国有財産としても知られています。
この城には、「クリスチャン4世の書斎」「スウェーデンとの海戦の時の衣装」が展示されています。時代ごとに並んだ「王家の様々な調度品」も。特に、クリスチャン4世と5世の戴冠式で使われた黄金の王冠は必見です。
ローゼンボー城の詳細
Øster Voldgade 4A, 1350 København, デンマーク
公式サイトで見るスポット5.フレデリック教会
ノルウェー産大理石で作られた、バロック様式の教会『フレデリックス教会』。こちらも、有名なデンマークの観光名所です。1749年にフレデリク5世によって建築が始まり、1894年に完成しました。
教会内部は、巨大なドーム状の屋根と円形の壁で構成されています。周りは教会より低い建物ばかりのため、外部からの明かりが全方向から差し込み、とても明るくなっています。
アメリエンボー宮殿の近くにあり、無料で見学できるため、セットで訪れられる観光地です。
フレデリック教会の詳細
Frederiksgade 4, 1265 København, デンマーク
公式サイトで見るスポット6. クリスチャニア
『クリスチャニア』は、コペンハーゲンの真ん中に位置する自治区です。人口は約1000人で、町というよりは小さな村。 運河と小さな湖があり、自然豊かでリフレッシュできる場所ですよ。このエリアは、もともと軍の施設として使用されていたスポット。しかし、軍が移動して人々に開放されてからは、自由を求めたヒッピーたちが住みつきました。
日本ではあまり知られていませんが、世界的に有名な観光名所です。クリスチャニアに行くためにデンマークを訪れる人もたくさんいるので、是非行ってみてはいかがですか。
クリスチャニアの詳細
Prinsesseg. and Badsmandsstr., Copenhagen, Denmark
公式サイトで見るスポット7. 救世主教会
『救世主教会』は、デンマークの建築物として非常に評価の高い、バロック様式の教会です。螺旋状の尖塔はとても目を引き、ぜひとも写真を撮りたい観光名所です。尖塔には登ることができて、頂上からは360°の景色が見渡せますよ。
頂上に繋がる400段以上の階段は、教会内から外側の螺旋階段へとつながっています。手すりはあるものの、頂上に近づくにつれ狭くなっていくので、高所恐怖症の方はご注意を。外観に目を奪われがちですが、聖堂内にはパイプオルガンや天使の大理石の祭壇があり、とても綺麗です。
救世主教会の詳細
Sankt Annæ Gade 29, 1416 København, デンマーク
公式サイトで見るスポット8. 人魚姫の像
デンマークの象徴といえば、『人魚姫の像』を挙げる人がたくさんいます。この人魚姫の像は、1913年に、アンデルセン童話『人魚姫』をモデルに作られました。肉眼で見ると想像していたより小さく感じますが、コペンハーゲンのシンボルとも言える存在です。
観光名所なだけあって、いつもたくさんの人で賑わっています。像の後ろには広大な海が広がっているので、記念撮影にはぴったりのスポット。デンマークに旅行した記念に、人魚と一緒に写真を撮ってみませんか。
人魚姫の像の詳細
Langelinie, 2100 København Ø, デンマーク
公式サイトで見るスポット9. ニューハウン
デンマークに来たら必ず訪れていただきたいのが『ニューハーフン』。カラフルでとても可愛い建物が、運河に沿って立ち並んでいます。 童話作家・アンデルセンも長期間住んでいたお気に入りの場所で、昔も今も変わらず賑わう観光名所です。
デンマークの伝統料理を扱うレストランやアンティークショップなど、グルメからお土産まで見どころが満載です。運河クルーズできる船もあり、まるで童話のようなメルヘンな観光地なので、隅々まで探検してみてくださいね。
ニューハウンの詳細
公式サイトで見るスポット10. ストロイエ
ストロイエ通りは、コペンハーゲン中央駅から各観光地へと移動する時に渡る、歩行者天国です。世界一古く長い歩行者天国として有名。 道路の両サイドには様々なショップやレストラン、バーが並んでいます。個人の雑貨屋さんから誰もが知るブランド店まで勢揃い。
観光名所としても知られますが、地元の人も多く来ており、常に賑わっているコペンハーゲンのメイン通りです。夜はライトアップされて綺麗なので、昼と夜の2回行くのもおすすめです。
ストロイエの詳細
公式サイトで見るスポット11. レゴストア本店
世界中で愛されているブロックおもちゃ『レゴ』の本店です。レゴが発明されたのは、デンマークの地。実は、今までレゴショップはなかったのですが、2010年にオープンしました。ストロイエ通りにあるので、歩けばすぐに発見できます。
入り口では、人と同じくらいの大きさのレゴ人形がお出迎え。店内では、コペンハーゲンの街並みのレゴなど、展示物やレゴで遊べるコーナーがたくさんあります。子供はもちろん、大人も楽しめる観光名所ですよ。
レゴストア本店の詳細
Vimmelskaftet 37, 1161 København, デンマーク
公式サイトで見るスポット12. ギネス世界記録博物館
デンマークのコペンハーゲンには、世界的にも珍しいギネス世界記録の博物館があります。ここでは、ギネスのトロフィーやギネスレコードの歴史に関する資料が展示されています。 世界一高い人や細い人、太いモデル、世界一速い車、大きな野菜など、過去に彰されたさまざまな展示が置かれているんです。
楽しみながら知識を身につけられる、隠れた観光名所です。子供連れの方にもおすすめですよ。長身の人形が入り口に立っているので、すぐに発見できるでしょう。
ギネス世界記録博物館の詳細
Oestergade 16, Copenhagen 1100, Denmark
公式サイトで見るスポット13. ロイヤル・コペンハーゲン本店
デンマーク王室ご用達の食器メーカー『ロイヤル・コペンハーゲン』。日本でも人気がある食器ブランドの本店は、ストロイエ通りの中心にあります。
店内はとても広く、お土産におすすめの小さな雑貨など、さまざまな商品が置かれています。もちろん、高級食器も揃っていますよ。
ロイヤル・コペンハーゲンのティーバックセットは、誰に送っても喜ばれること間違いなし。ここでしか買えないオリジナル商品もたくさんある名所なので、観光のついでに寄ってみることをおすすめします。
ロイヤル・コペンハーゲン本店の詳細
Amagertorv 6, Copenhagen 1160, Denmark
公式サイトで見るスポット14. カールズバーグ博物館
デンマークビールで有名な『カールズバーグ』。コペンハーゲンにある『カールスバーグ博物館』は、ビール工場と博物館が一緒になった観光名所です。
カールズバーグ史や過去に販売されていた銘柄、世界最大のボトルコレクションなど、さまざまな品が展示されています。見どころ盛りだくさんで、ビール好きにはたまりません。
18歳以上の人の入場券には、カールスバーグビールが一杯付いています。工場見学の最後にはビールを飲めるので、ぜひ訪れてみては?
カールズバーグ博物館の詳細
Gamle Carlsberg Vej 11, 1799 København, デンマーク
公式サイトで見るスポット15. カステレット要塞
デンマーク・コペンハーゲン市内近郊には、17世紀に作られた軍事要塞『カステレット要塞』があります。 カステレット要塞の中心部には、兵舎がいまだに残っていますが、現在は軍事施設としては使われていません。自然豊かな公園として、ゆっくりとした時間を過ごすための場所に使用されています。のんびりと散歩している地元民がたくさん。
カステレット要塞の近くには、観光名所で有名な人魚姫の像も。合わせて訪れることをおすすめします。
カステレット要塞の詳細
Gl. Hovedvagt, Kastellet 1, 2100 København, デンマーク
公式サイトで見るコペンハーゲン以外のおすすめ観光スポット15選
コペンハーゲンのおすすめスポットはいかがでしたか?前半は首都・コペンハーゲンの観光地を紹介しましたが、デンマークにはコペンハーゲン以外にもたくさんの見どころがあります。
続いて、オーフス・オーデンセ・ビルン・ロスキレ・オールボー・リーベ・北シェラン島・フムレベック・グリーンランドの観光スポットを紹介します。気に入った場所があれば、ぜひ訪れてみてくださいね。
スポット16. 【オーフス編】アロス オーフス美術館
デンマーク・オーフスにある北欧最大級の美術館『アロス オーフス美術館』。現代アートの美術館で、オーフスを代表する観光名所です。 館内は、大きな4つのギャラリーが集まっています。国内外の芸術家たちの作品が多数展示されていて、見どころが盛りだくさん。
アロス オーフス美術館の一番の特徴は、頂上の『Your Rainbow Panorama』。オーフスの街を、虹色のガラス越しに一望できます。 歩くとだんだんと色が変わっていき、幻想的で不思議な景色を楽しめますよ。
アロス オーフス美術館の詳細
Aros Allé 2, 8000 Aarhus, デンマーク
公式サイトで見るスポット17. 【オーフス編】モースゴー先史博物館
『モースゴー先史博物館』は、デンマーク先史時代の暮らしについて学べる博物館です。 地面が盛り上がったような屋根には、芝生が敷かれていて、歩くこともできます。 雪が積もればそりすべりもできるので、地元の人々の遊び場にもなっているんです。
博物館の中には、先史時代の暮らしが時系列ごとに展示されています。当時の様子をVRで体験できたり、 戦場に自分がいるかのような映像演出ができたりと、実際に体験できるアトラクションがありますよ。
モースゴー先史博物館の詳細
Moesgård Allé 15, 8270 Højbjerg, デンマーク
公式サイトで見るスポット18.【オーフス編】DOKK1
『DOKK1』は、デンマークの図書館と公民館がひとつになった施設です。建物は、近代的かつ無機質なシンプルさで、なかなか図書館だと気付けません。しかし、館内に入ると一変。駐車場の天井には、都会の模型が逆さまに吊るされているなど、公共施設とは思えない遊び心も。 天井が高く、開放感のある空間が広がっています。世界で最も美しい図書館の一つとも言われているんですよ。
図書館としてだけではなく、カフェや子供の遊び場、勉強スペースなどもあります。観光に疲れたら、立ち寄ってみるのもいいですね。
DOKK1の詳細
Hack Kampmanns Pl. 2, 8000 Aarhus, デンマーク
公式サイトで見るスポット19. 【オーデンセ編】アンデルセン博物館
デンマークの世界的に有名な童話作家・アンデルセンの博物館です。アンデルセンの生まれた家を周辺ごと整備して、1908年に博物館となりました。
アンデルセンの生い立ちや作家になるまでの苦難の日々を、わかりやすく写真などで紹介しています。彼の当時の生活を身近に感じられるスポットです。
ほかにも、愛用した品や友人に送った手紙など、さまざまなものが展示してあります。アンデルセンファンには見逃せない観光名所ですね。 隣にはカフェもあるので、小休憩をするのもいいでしょう。
アンデルセン博物館の詳細
Hans Jensens Stræde 45, 5000 Odense, デンマーク
公式サイトで見るスポット20. 【オーデンセ編】フュン野外博物館
『フュン野外博物館』は、デンマークの野外博物館です。アンデルセンが「デンマークの庭」と呼んだフュン島の文化を紹介しています。アンデルセン童話の元になった、原風景に触れられる観光名所です。
そんなフュン野外博物館は、アンデルセン活躍時代の都市・オーデンセを忠実に再現しているのが特徴。当時の人々の生活の様子だけでなく、お花や野菜も栽培されている徹底ぶり。鍛冶屋や農家、水車小屋、荘園領主邸、レンガ工場などが昔のままの状態で移築されています。
フュン野外博物館の詳細
Sejerskovvej 20, 5260 Odense, デンマーク
公式サイトで見るスポット21. 【ビルン編】レゴランド
デンマーク・ビルンの観光名所といえば『レゴランド』。1968年に開園した、レゴ初のテーマパークです。園内には、レゴブロックの展示物が至るところにあり、見ているだけで楽しめるでしょう。
パーク中央にあるミニランドでは、世界中の町や建物がミニチュアレゴで作られているなど、見どころ盛りだくさん。売店で販売しているレゴブロック形のフライドポテトは、フォトジェニックですよ。
レゴランドの営業は、3月下旬から10月末まで。9月には閉園日があったりするので、行く前にホームページを確認してくださいね。
レゴランドの詳細
Nordmarksvej 9, 7190 Billund, デンマーク
公式サイトで見るスポット22. 【ロスキレ編】ロスキレ大聖堂
デンマークの世界遺産の一つ『ロスキレ大聖堂』。コペンハーゲン近郊のロスキレ市に建っています。 13世紀に建造されました。15世紀以降は、デンマークの君主が代々祀られるように。ゴシック様式とロマネスク様式を組み合わせたレンガ造りの建物は、丁寧に作られていて、見応えのある観光名所です。
大聖堂の内部の祭壇には、デンマーク歴代君主が眠る棺が置かれています。豪華で厳粛な空気が漂っていますよ。デンマーク史上最も人気のある『クリスチャン4世』の棺の部屋は、天井も壁も壁画で埋め尽くされていて圧倒されるでしょう。
ロスキレ大聖堂の詳細
Domkirkepladsen 3, 4000 Roskilde, デンマーク
公式サイトで見るスポット23. 【オールボー編】イェンス・バング邸
『イェンス・バング邸』は、デンマークの都市・オールボーで最も有名な、北欧ルネッサンス様式の建物です。豪商の邸宅なだけあって、内装も豪華。当時の繁栄が目に浮かぶようです。
建物は1階が薬局、地下は『Duus Vinkalder』という酒場になっています。このお店では、じゃがいもを原料にしたオールボーの焼酎『スナップス』が味わえますよ。 観光に来たついでに味わってみるのはいかがでしょうか。ただし45度もあるお酒なので、お酒に弱い方は用心してくださいね。
イェンス・バング邸の詳細
Østerågade 9, 9000 Aalborg, デンマーク
公式サイトで見るスポット24.【オールボー編】ウッツォン・センター
『ウッツォン・センター』は、デンマークを代表する建築家ヨーン・ウッツォンが、2008年に建てた展示施設です。ウッツォンは、20世紀建築最高傑作ともいわれるシドニーのオペラハウスを作ったことでも有名。この建物はとても洗練されている外観で、まるでオペラハウスのようです。中には、ウッツォン関連の品や、 アートの展示スペースがあります。
カフェも併設されているので、名所観光に疲れたら休んでみるのはいかがですか。オリジナルのウッツォン・ビールをぜひ飲んでみてください。
ウッツォン・センターの詳細
Slotspladsen 4, Aalborg 9000, Denmark
公式サイトで見るスポット25.【オールボー編】オールボー近代美術館
『オールボー近代美術館』は、フィンランドの建築家であるアルヴァ・アールトが建設した美術館です。
ピカソやシャガールなどのヨーロッパを代表する芸術家の作品も展示されており、見どころ満載の観光名所。特に、デンマークの画家アスガー・ヨーンの作品が数多く展示されています。
美術館の外は緑が多いため、自然を感じながら優雅な時間を過ごせます。夏は、噴水にたくさんの子供たちが集まって遊んでいますよ。 おしゃれなカフェが併設されているので、ゆっくりしたいときにおすすめのスポットです。
オールボー近代美術館の詳細
Kong Christians Alle 50, 9000 Aalborg, デンマーク
公式サイトで見るスポット26. 【リーベ編】リーベ大聖堂
デンマーク最古の町・リーベ。『リーベ大聖堂』は、デンマーク最古の大聖堂で、起源は1100年ほど。 中には、デンマークの画家であるカール・ヘニング・ピーターゼンが書いた絵が飾られています。 写真に収まらないほどの大きさなので、圧倒されること間違いなし。
大聖堂の塔からは、デンマークで一番美しいと言われる夢の街を一望できます。 幸せの象徴・コウノトリがいることでも有名なので、塔の上から屋根や煙突かかっているコウノトリの巣を探すのもいいですね。
リーベ大聖堂の詳細
Torvet, Ribe, Esbjerg 6760, Denmark
公式サイトで見るスポット27. 【北シェラン島編】クロンボー城
デンマークの有名な観光名所の一つ『クロンボー城』は、北シェラン島にあります。英国の偉大な劇作家・ウィリアムシェイクスピアの傑作『ハムレット』の舞台になったお城です。フレデリック2世によって、1585年に再建されました。戦争や火災で何度も改修を繰り返し、現在は上品でゴージャスな造りになっています。
お城の真ん中にある広大な中庭では、毎夏シェイクスピアの野外劇が上映されます。タイミングが合う方は、是非見てくださいね。
クロンボー城の詳細
Kronborg 2 C, 3000 Helsingør, デンマーク
公式サイトで見るスポット28. 【シェラン島編】フレデリクスボー城
『フレデリクスボー城』は、美しさからデンマークを代表する城と呼ばれています。フレデリクス2世が基盤を作り、その後クリスチャン4世が17世紀はじめに完成させました。
ルネサンス式建築で、現在はデンマークの歴史や肖像画を飾る美術館として使われています。庭園には水が美しい湖も。まるでおとぎ話に出てきそうな、息を飲むほどきれいなお城です。
同じ北シェラン島にある『クロンボー城』の近くなので、一緒に巡るのがおすすめですよ。
フレデリクスボー城の詳細
Frederiksborg Slot 10, 3400 Hillerød, デンマーク
公式サイトで見るスポット29. 【フムレベック編】ルイジアナ近代美術館
『ルイジアナ近代美術館』は、世界で一番美しい美術館と言われています。もともとは個人の邸宅でしたが、改築して1958年に美術館になりました。モダンクラシックからポップアート、抽象表現主義、インスタレーション作品など、幅広い近代美術品を所蔵しています。
樹齢100年以上の木が植えられていたり、対岸からは一面の海を眺められたり、人々がゆったりと過ごせる空間が広がっています。あまりの居心地の良さに、長居してしまう人続出の人気観光名所です。
ルイジアナ近代美術館の詳細
Gl Strandvej 13, 3050 Humlebæk, デンマーク
公式サイトで見るスポット30. 【グリーンランド編】カンゲルルススアーク
グリーンランドの『カンゲルルススアーク』は、滅多に雨が降らないので、オーロラが現れやすい場所です。街のどこにいてもオーロラが見えるのが、カンゲルルススアークの驚くポイント。夜にもオーロラは見れますが、月が沈む朝一番の時間帯が最もきれいに見れます。
グリーンランドは氷点下が当たり前で、-20度になることも。 日本とは比べ物にならない寒さなので、防寒対策をしっかりしましょう。防寒グッズは、グリーンランドの現地で買うことをおすすめします。 日本製品よりも、防寒できるつくりになっていますよ。
公式サイトで見るまとめ
デンマークの観光名所はいかがでしたか。デンマークはアンデルセン童話が誕生した場所でもあるので、絵本好きにはたまらない国です。レゴランドなど、子供も大人も楽しめる観光地がたくさん。比較的治安がいいので、子供連れの家族でも安心して楽しめます。
コペンハーゲン以外の観光地も、電車やバスで行けることが多いので、ゆっくり隅々まで満喫してくださいね。
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