カップルが経験する月ごとの気持ちの変化|マンネリ&倦怠期の乗り越え方とは?

高峰ナナ 2023.10.01
初めは大好きだったのに、だんだんと落ち着いてくると不安な気持ちになってきますよね。この記事では、カップルの月ごとの気持ちの変化を詳しく解説します!

時間が経つにつれて気持ちが変わるのは普通なの?

時間が経つにつれて気持ちが変わるのは普通なの?

付き合っているうちに自分の気持ちが変わったり、相手の態度がそっけなかったりすると、不安になりますよね。

しかし、時間の経過によって互いの気持ちが変化するのは自然なこと

カップルの月ごとの変化を知り、自分達と照らし合わせてみてください。

付き合いたてから期間が経つにつれての不安を解消しましょう。


気持ちの変化を知っておくべき6つの理由|お互いにとってのメリットとは?

「付き合ってからの気持ちはどれくらい変わるの?」

「今は大好きだけど、いきなり冷めたらどうしよう…。」

意中の相手と付き合えたのは良いものの、これからの関係に不安を感じる人もいるでしょう。

理由を知っておくことで、どうすれば良いのか判断する材料にもなるはず。

ここでは、月ごとの気持ちの変化を知っておくべき理由を6つ紹介します。


理由1. 倦怠期が来ても落ち着いて対応できるから

何も知らない状態で倦怠期が来ると「お互いに冷めたのかも?」と勘違いしてしまう可能性があります。

しかし、月ごとの気持ちの変化を知っていれば、冷静に対応できます。

例えば、

  • 以前より連絡頻度が減った
  • 「好き」と言われなくなった

などがあっても、不安にならずに「今は相手の気持ちが落ち着いている時期なんだな」と考えられます。


理由2. ドキドキ感は永遠には続かないから

付き合いたての頃は「相手にドキドキすることが恋」だと考えがち。

しかし、交際期間が長くなると相手への安心感や信頼感が"愛"だと感じるようになります。

  • 以前のような時めきは感じなくなったけど、一緒にいると落ち着ける
  • 離れていても、お互い信頼しているから安心できる

など、ドキドキ感が消えても穏やかな恋愛を楽しめます。


理由3. 長続きすることに繋がるから

付き合いが長くなると初期のラブラブ感は薄れ、努力しないと破局してしまう可能性があります。

気持ちの変化を知っておくことで、2人の関係を長続きさせるための行動をとることができます。

例えば、

  • マンネリ気味だから、話し合いをしよう
  • 相手のことを知るために、いつもと違うデートをしよう

など、気持ちの変化に応じて適切な対応ができます。


理由4. 変化を恐れて関係が悪化するのを防げるから

相手の態度が変わったと感じた時、何も知らないと「もしかして嫌われた?」と不安になり、恋人を問い詰めてしまうかもしれません。

しかし、お互いの気持ちが変化するのは当たり前だと知っていれば、安心して付き合えます

  • 相手が急に冷たくなった
  • 自分よりも友達を優先する

などが突然起こっても、「今はそういう時期なんだな」と落ち着いて対応できるでしょう。


理由5. プロポーズなどのタイミングを掴めるから

結婚はタイミングが重要です。月ごとの気持ちの変化を知っていれば、最適なタイミングで結婚に踏み込むことができます。

「付き合い始めのドキドキ感はないけれど、一緒にいて安心できるからそろそろ結婚する時期かな。」

「別れの危機を乗り越えて穏やかな時期だから、結婚に向けて動き出そう。」

このように気持ちの変化を知っていれば、お互いを十分に知り、絆が深まったタイミングで結婚できるでしょう。


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