泣き上戸になる人の心理や特徴|飲み会で酔って泣いてしまう人の対処法とは?

あやな 2022.04.25
泣き上戸になる人の心理や特徴を知りたい人へ。本記事では、泣き上戸になる人の心理や特徴から、対策や改善策まで解説します!

泣き上戸とは?どんな意味で使われるの?

泣き上戸とは?

泣き上戸(なきじょうご)とは、お酒を飲み酔うと泣いてしまう癖のこと。

決して意図的に泣いているのではありません。

嬉しい涙や悲しい涙など、人によって涙の種類は異なりますが、酔って自身の感情に抑制が効かなくなっているのが原因です。

皆さんの周りにいる、飲み会などで突如涙を流す人は、恐らく泣き上戸でしょう。


泣き上戸な人の特徴|性格や行動で診断してみよう!

「飲み会の度に涙を流してしまう」

「お酒を飲んで楽しみたいのに、泣いてしまって雰囲気を盛り下げてしまう」

泣き上戸という言葉はよく聞くものの、実際にどういう特徴があるのかあまり知られていません。

ここからは、泣き上戸の人の特徴を探っていきたいと思います。

性格や行動の特徴から泣き上戸かどうか診断してみましょう。


特徴1. お酒を飲むこと以外に趣味がない

お酒を飲むことしか趣味がない人は、日頃溜め込んでいたストレスを一気に発散させるため、飲んだ時に自分を解放してしまう傾向があります。

そういう方は、お酒を飲むと自分の感情がどんどん膨れ上がってしまい、抑制が効かなくなり感情が爆発するのです。

最近の楽しみがお酒を飲むことだけだと感じている方は、当てはまっている可能性が高いですよ。


特徴2. 飲み始めると止まらなくなる

お酒が大好きな方にとって飲んでいる瞬間は至福のひと時。一度飲み始めると止まらない酒癖の悪い方は、自身の許容量を超える量を飲んでしまい、自分を見失ってしまいます。

軽く晩酌をするつもりが、2本目、3本目と止まらなくなってしまったという経験がある方は要注意。

気がつくと想定以上のお酒を飲んでしまっており、涙が止まらなくなるという経験のある方は、泣き上戸の可能性が高いです。


特徴3. 仕事でよく怒られる

会社や職場がストレスの原因となっている方は、お酒を頼りにしてしまう傾向があります。

行き場のないストレスをお酒で流し込もうとしてしまうのですね。

会社でミスをしてしまい、その嫌な思いから逃れようとついついお酒を飲んでしまう。

そういったストレス解消方法を繰り返してしまい、解放感から泣き上戸になってしまうのでしょう。


特徴4. 恋人がいない

男性女性問わず、身近に仕事のストレスや心理的な負担を話せる人がいないため、自ずとストレスをため込みやすくなってしまうというケースがあります。

そうした方は蓄積されたストレスが原因となり、飲み会で感情を解放してしまうケースが。

例えば、日頃のストレスを誰かに話したいが話し相手がいないため、飲み会等の集まりでストレス発散しようとする方。

話を聞いてもらえる相手がおらず、お酒の力を借りて日頃の鬱憤を吐き出そうとしてしまうのです。


特徴5. コンプレックスがある

他人には絶対に知られたくないコンプレックスを抱えている方もまた泣き上戸になってしまう恐れが。

誰にも知られたくないが故に日頃から人一倍神経をとがらせてしまい、会社でも余計なストレスを抱え込んでしまいます。

男性ならば収入面、女性ならば恋愛面など人や性別によってそれぞれコンプレックスは存在します。

普段気にしないようにしているコンプレックスが、気持ちの枷が外れて辛くなってしまうのです。


特徴6. 一人でいるのが苦手

常に誰かと一緒にいたい、一人でいるのは耐えられないという心理の持ち主も泣き上戸の特徴に当てはまります。

メンヘラと呼ばれるタイプの人などがその典型例。

寂しい思いをしたくないという理由から、二次会三次会と解散を引き延ばそうとします。

涙を流して構ってもらうことで、寂しい気持ちが埋められた喜びをずっと感じていたいと思ってしまうのでしょう。


特徴7. 被害妄想しがち

被害妄想を抱きがち、という心理の持ち主は自分が悲劇のヒロインだと思い込んでいる節があります。

些細なことでも嫌なことがあると話を誇張し、少しでも注目を集めようとするでしょう。

いわゆる、かまってちゃんやメンヘラと呼ばれるタイプの人に近いですね。

そうしたタイプの人は酔うと更に拍車がかかり、次第に泣き上戸となってしまいます。


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