会社を早退する時の15の理由|絶対に許してもらえる言い訳の伝え方とは?
会社を早退する日の注意点|許してもらえる伝え方のコツとは?
前章の説明で、会社を早退する際の理由についてアイデアが浮かんできたと思いますが、伝える際にはマナーを守ることが大切です。
ここからは、早退する当日の注意点についてお伝えしていきます。
疑われずに良い雰囲気で早退したい方は必見ですよ。
注意点1. 堂々とした態度で伝える
おどおどした雰囲気で早退したい旨を伝えると、「何か裏があるのでは?」と思われ、嘘だとすぐ相手にバレてしまいます。
だからと言って、強気で言うのも違いますが、胸をはって正当な理由があって早退することを伝えましょう。
その際に、はっきりとした口調で語尾まで聞き取りやすいように、また相手の目を見ながら伝えるのがおすすめですよ。
注意点2. まずは上司に相談する
会社内できちんと順序立てて、早退の手続きをしなければ、後々の評価が下がってしまいます。
例えば、LINEなどで連絡をして勝手に早退するのは、良い考えとは言えません。
まずは直属の上司に相談した上で、周囲の仕事に影響が出ないかを確認し、きちんと了承を得てから早退するように準備していきましょう。
注意点3. 関係各所にお詫びを入れる
自分が早退をすることで、迷惑がかかる人たちがいるケースもあります。その場合は、できるなら事前に連絡をして丁寧に謝罪をしておくことが大切です。
「来週、結婚式の出席で早退する日があり、ご迷惑をおかけしますが…」このように伝えておけば、周囲も不快に思うことも少ないはず。
また、早退をした翌日には再度、「昨日はありがとうございました!」とお礼が言えると尚良いでしょう。
注意点4. 早退後は会社の人がいそうな場所に行かない
早退後は、下手に会社周辺をウロウロしていると、「話が違う!」と大問題になってしまいます。
早退後にラーメン屋に寄ったりデパートに買い物に行ったりなど、見られて困るところに出没しないようにしましょう。
イベントやライブなどに行かなければならない場合は、サングラスや帽子を着用するなど、移動の時にはちょっとした変装をするのも一つの手ですね。
注意点5. 再発防止策も考えておく
早退を反省していないという印象を与えてしまうと、後々の仕事に影響してくる可能性も。
そのため、今後は同じ状況で早退することがないように、対策を上司にシェアすることもおすすめです。
例えば、生理休暇で休むのなら「これからは医者とも相談して、症状が緩和するよう対策を練っていきます」と付け加えると、印象も上がるはずですよ。
注意点6. SNSを更新しない
まさか会社の人は自分のSNSを見ていないだろうと思って、軽はずみな投稿をするのはリスクが高いです。
間違っても、友達と遊んでいる様子や外出した画像などをSNS上で上げないようにしましょう。
自分のフォロワーが会社の人とつながっていたり、拡散されたりする可能性もないとは言えません。
嘘で早退したことがバレる原因になってしまうため、更新はしないことが大切です。
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