おっちょこちょいな人の9つの特徴|ドジな性格を確実に改善する方法とは?
おっちょこちょいな人の4つの心理|ミスをしてしまう原因とは?
おっちょこちょいな人の特徴がわかったら、どんな人がおっちょこちょいなのか見分けやすくなりますよね。
しかし、なぜそんな行動をとってしまうのかが不思議なはず。
ここからは、おっちょこちょいな人の心理を解説していきます。
どういう考えや発想なのか。おっちょこちょいな人の心理を理解してみましょう。
心理1. 色々なことに興味を持ちやすい
おっちょこちょいの人は好奇心が旺盛。いろいろなことを知りたかったり、体験したかったりします。
好奇心旺盛であることはいいことだし、ポジティブな意味なのですが、興味の対象が次から次へと変化することは飽きっぽい性格ともいえます。
そして、そのスパンが短すぎて一つのことに集中しきれず、時間が足りず確認不足になってミスが増えてしまうんです。
【参考記事】はこちら▽
心理2. 不安を感じやすい
おっちょこちょいな人は自分に自信がなく、常に何かに追われている気持ちがして「ちゃんとしないと!」「早くしないと!」と焦っている心理状態です。
慌てた人が物事を行うので、正常な判断や丁寧な業務ができなくなってミスが多発。そこからまた不安を感じてしまう、負のループに陥ってしまいます。
心理3. 嫌なことを忘れたい
おっちょこちょいな人は嫌なことに直面すると、逃げ出したい気持ちが強くなります。
なので、そこから回避するため、考えることを一旦やめて適当にササッと終わらせたり、忙しくしていたいと感じたりするんです。
その結果キャパオーバーしてしまい、慌てたりタスクの優先順位がつけられないことも。辛い思いから逃れたい心理のため、集中力や冷静さを欠いてミスに繋がります。
心理4. 結果や結論を早く求める
せっかちで面倒臭がり屋なので、長時間待ったり行動したりすることが苦手。何事にもスピード感を求めてしまうのが、おっちょこちょいな人の心理です。
確認するのも嫌いなため、自分自身を過大評価して「大丈夫だろ!」と変な自信を持ったまま進めていきます。
質よりもスピードを重視するため、丁寧な作業はできずにケアレスミスが増えてしまうんです。
【参考記事】はこちら▽
▷次のページ:おっちょこちょいの直し方|ミスしないための7つのコツとは?