すぐにムキになる人の心理&特徴|意地っ張りな男性と女性との付き合い方とは
「ムキになる」ってどんな状態?具体的な行動の特徴を5つ解説
「あの人、すぐ意地を張ってくるけど意味わかんない。」
「ムキになる人ってどんな特徴があるの?」
男性、女性問わず、ちょっとしたことですぐにムキになる人っていますよね。
まだわかりやすい分には対応しやすいかもしれませんが、反対にパッと見は普通な顔をしているのに心の中ではめちゃくちゃ怒ってるという人もいます。
そこでここからは、ムキになる人の特徴や共通点を紹介していきます。あなたの周りにいる人で当てはまる人がいないか確認してみてくださいね。
特徴1. なんとなく素直に褒めてくれない
ムキになる人は負けず嫌いなので、遊びでも仕事でも、自分より良い結果を残した人に対して素直に褒めることはありません。
例えば、職場の同僚が自分よりも優秀な営業成績を残した時は、「たまたまでしょ」、「ラッキーだったね」とその人の努力を認めないでしょう。
そこまで分かりやすく表現してくれる人もいれば、「すごい!」と言ってくれているのに顔が笑っていなかったりなど、心の中では絶対違うことを考えていそうな人もいます。
特徴2. 謝罪よりもまず言い訳をしてくる
すぐにムキになる人はプライドが高いです。
自分の非を認めると同僚や友人よりも自分が劣っていることになってしまうと思っているので、失敗しても素直に謝らずにまず言い訳をします。
例えば、仕事でうまくいかないことがあれば、「上司の対応が遅いせい」、「指示が曖昧で意味がわからなかった」などと、失敗したのは自分の実力ではないことをアピールします。
特徴3. 「昔の話」を持ち出しがち
ムキになりやすい人は、すごい人と思われたい、認められたいという意識が人一倍強いので、過去の成功を話すことが多いです。
職場の同僚がかっこいいとチヤホヤされていたりすると我慢できなくなって、
「昔は女性にモテまくってたから、彼女がいないことがなかった」
「俺は名門校の出身だけど、彼はどうなのかな?」
など、過去の栄光を持ちだして張り合ってきます。自分が特にライバルだと意識している人に対しては特にこの傾向が強くなりますよ。
特徴4. 自分以外が褒められると急に喋らなくなる
あからさまにムキにならなくても、素直に人を認められないパターンもあります。
例えば、仕事で表彰された人がいて、周りがお祝いムードだとしても、その人は一人デスクに向かって仕事をしていたり、決して中に入ってお祝いしようとは思いません。
このように、興味がないふりをして冷静さを装っていますが、心の中ではもう大変なことに…。
「どうして自分じゃなくてあいつなんだ…」とふつふつと怒りが上がっているため、自分以外が褒められることが悔しくて仕方がないのです。
特徴5. 会話の始まりがいつも反論からスタート
すぐムキになる人は、常に自分が正しく、相手の意見を認めることを負けだと思っているところがあります。
そのため、話をしているとすぐに反論してきます。
「それはそうじゃなくて、こうだよね?」
「でも、そのやり方ではうまくいかなんじゃないかな」
「いや」、「でも」が口ぐせなので、話しかけた側からすると毎回反論されている気がしてしまうでしょう。
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