筋トレには卵が効果的|トレーニングへのメリットやおすすめの食べ方を紹介!
筋トレの効果を上げるための卵の食べ方
筋トレに効果がある卵ですが、「何個食べればいいの?」「どんな食べ方がおすすめ?」といった疑問も浮かんできますよね。
満足感があって栄養を効率的に摂れる方法があるなら、ぜひ活用したいところです。
そこでここでは、卵のおすすめの食べ方を紹介します。
筋トレ効果を上げる卵の食べ方1. 一日に3個程度なら食べてOK
食べる個数は一日2~3個程度が目安です。昔はたくさん食べるとコレステロールの過剰摂取になると心配されていました。しかし現在は、常識内の個数なら血中コレステロール濃度は上昇しないとの研究結果が出ています。
ただし4つ以上食べるのはおすすめできません。
卵のカロリーは1個(50g)当たり76kcal程度となっていて、食べ過ぎはカロリー過多につながるので注意してください。
筋トレ効果を上げる卵の食べ方2. ゆで卵がおすすめ
卵の食べ方は卵焼きやゆで卵など様々で、それぞれで得られる満腹感は違ってきます。筋トレやダイエットで食事制限するなら、できるだけ満腹感を得やすい食べ方を選びたいところ。
そんな時におすすめしたいのがゆで卵です。
ゆで卵は固いので噛む回数が増え、満腹中枢が刺激されて満腹感・満足感がアップし食事制限に繋がります。また油を全く使わないため、体脂肪を増やさずに済むでしょう。
体に負担をかけずに吸収力を高めたいなら、半熟たまごがおすすめ!
半熟卵は栄養素をまんべんなく吸収できる調理法として知られています。
半熟卵の消化吸収に掛かる時間はゆで卵よりも1時間早いといわれていて、吸収率を最も高めるなら温泉卵くらいの柔らかさ。
消化のよさは体への負担を軽減するため、風邪などの体調不良時や胃腸が弱まっている時の食事にも向いています。
筋トレ効果を上げる卵の食べ方3. 食べるタイミングは朝食や間食がおすすめ
卵は栄養豊富なだけでなく、血糖値の急上昇を抑える低GI食品としても知られています。血糖値の上昇を緩やかにして脂肪が蓄積しにくい体にする効果があるため、間食にGOOD。
また、朝にタンパク質を摂ると筋肉の活動が活発化し代謝が高まります。筋トレを意識するならタンパク質が豊富な卵は朝食に食べるようにしましょう。
筋トレ効果を上げる卵の食べ方4. ビタミンCや食物繊維を多く含む食材を合わせて食べる
完全栄養食と呼ばれる卵ですが、全ての栄養素が含まれているわけではありません。実はビタミンCと食物繊維は全く含まれていないため、より健康的な食事にするなら他の食材を組み合わせると良いでしょう。
例えば、ビタミンCが豊富なブロッコリー・トマト・いちご・キウイや、食物繊維が豊富な玄米・納豆・さつまいも・きのこ類など。
組み合わせると味付けが変わって飽きも防止でき、不足分の栄養素もカバーできるので一石二鳥です。
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