ふいに泣きたくなる時の対処法|思わず涙が出やすい人の特徴も解説!

HaRuKa 2022.05.29
ふと泣きたくなる時ってありませんか。思わず涙が出てしまい、どうしたら良かったのだろうと感じることもあるでしょう。今回は、ふと泣きたい気持ちになる人の特徴や心理から、泣きたくなった時の対処法まで解説します。気になった方はぜひ参考にしてみてください!

泣きたくなる時は、誰にでもある。

ふいに泣きたくなるときの対処法

辛い時や悲しい時に、堪え切れない思い、溢れ出る感情で泣きたくなるのが人間というものです。

また、笑い過ぎた時や喜びでいっぱいの時などに感極まって、涙を流したくなる時もあるでしょう。

何かを理由に涙腺が緩んでしまうことは、良くあること。泣きたくなる時は誰にでもあるので、深く思い悩まずに安心してくださいね。


ふいに泣きたくなりやすい人の10個の特徴|涙が出やすい人の傾向とは?

ちょっとした場面で自分の気持ちがコントロールできず、泣きそうになることってありますよね。

ここからは、ふいに泣きたくなりやすい人の特徴を10個解説していきます。

どのような理由や状況で泣きたくなるのか詳しくお話ししますので、参考にしてくださいね。


泣きたくなりやすい人の特徴1. 自分の意見を言えずに溜め込んでしまう

周囲に合わせ過ぎて、自分の気持ちを我慢したままでいると、何かの拍子に爆発することもあるでしょう。

恋愛関係であれば、彼氏や彼女に気を使い過ぎて、本当はやりたくないことを無理に続けているなど、自分の本音を隠しているといずれ苦しい状況に。

言いたいことややりたいことが言えずに我慢の限界を迎えれば、今までの辛い気持ちが重なって泣きたくなるのは当然です。


泣きたくなりやすい人の特徴2. 感受性豊かで、感情移入しやすい

感情移入しやすい人は、他人の揺れ動く感情をまるで自分のことのように感じやすいもの。

例えば、ドラマや映画など物語の世界にのめり込んで、主人公と自分自身を重ねて見てしまうこともあるでしょう。主人公に良いことがあれば心から喜び、もがき苦しんでいれば、一緒に泣きたくなることも。

感受性が豊かだからこそ、相手の気持ちに強く共感してしまって涙が出てしまうことがあります。


泣きたくなりやすい人の特徴3. 何事にも真面目に頑張り過ぎてしまう

全てのことを全力で頑張り過ぎていたら、キャパオーバーしてパンクすることもあるでしょう。

1人で子育てをしている片親など、誰にも頼らずに家事も仕事も子育ても抜かりなくこなしていたら、疲労と孤独感で心のバランスを崩してしまう場合も。

全部を完璧にやろうと思う真面目さが、自分自身を泣きたくなるような状況に追い込んでしまうのです。


泣きたくなりやすい人の特徴4. 周囲からの評価を気にし過ぎてしまう

周りを気にし過ぎて色んなことを考慮しているうちに、いっぱいいっぱいになってしまうこともあるでしょう。

みんなから嫌われないように、遊びの誘いなどを全て受け入れて予定を詰め込んでいたら、「ゆったり過ごす時間がない」と泣きたくなることも。

周囲からの評価を気にするあまり、誰に対しても良い顔をして振る舞っていたら、無理が出て気持ち的に余裕がなくなってしまうのも当然です。


泣きたくなりやすい人の特徴5. こうあるべきという固定概念が強い

自分が持っている固定観念が、自分自身を苦しめる場合があります。

例えば、仕事を覚えるまでは残業するのが当たり前と思って、誰もいない中夜遅くまで働いていたら、上司から「時間の管理ができていない」と注意されたらショックなはず。

「こうあるべきだ」と信じていたことが否定されて自尊心を失い、孤立感を感じると、ふと泣きたくなってしまいますよね。


泣きたくなりやすい人の特徴6. 大事な人に裏切られたことがある

恋愛関係や夫婦関係での大切な人とのマイナスの出来事は、後にトラウマになってしまうほど心に大きな影響を及ぼします。

特に、愛する人の浮気や不倫など、一生懸命尽くした相手の裏切り行為は深い悲しみを感じ、その記憶が残っているせいか、些細な喧嘩で泣きたくなることも。

誰かに裏切られた痛手が理由で今まで以上に警戒心が強くなり、心が敏感になってちょっと嫌なことがあると泣きやすくなるのは仕方がないことです。


泣きたくなりやすい人の特徴7. 心身ともに疲れ切っている

身も心もボロボロで疲れている状態では、笑顔を保つのが難しくなるものです。

例えば、仕事が残業続きでなかなか遊ぶ時間が取れないと、「何のために働いているのだろう」と泣きたくなることも。久しぶりに休日が取れても、外に出て楽しむ気力すら残っていない場合もあるでしょう。

リフレッシュできていない疲れ切った体では、心理面でも感傷的になりやすいです特。


泣きたくなりやすい人の特徴8. 過去に悲しい経験をしている

何かがきっかけになって、フラッシュバックのように過去の悲しい経験が思い出されると、ふいに泣きたくなることもあるでしょう。

数年前に身内を亡くしてやっと乗り越えたつもりでも、家族もののドキュメンタリーなどを見ていると、当時を思い出して辛い気持ちに。

心に深く刻まれた過去の経験を思い出して、心が大きく揺さぶられる場合もあるのです。


泣きたくなりやすい人の特徴9. 仕事や人間関係でストレスが溜まっている

嫌なことで頭がいっぱいの時は、どうしても感情的になってしまうものです。

仕事や人間関係がトラブル続きでいつも以上にストレスが溜まっていると、「どうして上手くいかないのだろう」と泣きたくなる気持ちに。

職場や家庭など多くの時間を費やす場所で居心地が悪くなれば、逃げ場を失って涙が溢れてしまうこともあるでしょう。


泣きたくなりやすい人の特徴10. 周りに相談できる人や助けてくれる人がいない

普段は1人で快適に過ごせていても、病気で弱っている時や苦しんでいる時、困っている時には、頼りになる人が必要です。

自分では解決できない苦境を誰にも相談できないと、将来に対して不安を覚えることも。

味方がいない状況で寂しさや孤独感が重なれば、泣きたくなる気持ちが膨れ上がって、いたたまれなくなるでしょう。


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