20歳差カップルの恋愛とは?恋人関係を長続きさせる“幸せの秘訣”とは
20歳差以上ある恋人と結婚を検討する際のポイント
20歳差以上ある恋人の交際がうまくいって、結婚も意識するようになると、同年代カップルとは違った課題も出てきます。
ここからは、年齢差のある恋人と結婚を考える時に、ぜひ考えておきたいポイントをご紹介します。
ポイント1. 両家の親御さんにきちんと挨拶を済ませる
年齢差カップルが結婚を考える時、まずは両家の両親の理解を得ることがとても大切です。特に年下の恋人の両親にとっては、自分の息子や娘が自分の同年代や年下。相手が誰であれ、両親が抵抗感を持つのは自然です。
二人の結婚の気持ちが固まったら、まず両家の親御さんにきちんと挨拶をしましょう。同年代のカップルよりも周囲に気を使い、結婚に向けての準備は丁寧に進めていくようにしてください。
20歳差もある恋人との結婚は、反対される恐れもある
20歳差のある恋人との結婚は、親、兄弟、友達などから反対をされる可能性が十分にあります。特に年下の側の家族は、結婚後の将来を心配して猛反対をするかもしれません。反対されたからといってすぐに諦めては、後悔してしまいます。
子供の幸せを願う親なら反対するのが当然と考え、二人の真剣な気持ちをしっかり伝えていきましょう。特に年上側が根気強く、真摯な態度で接すること大切。人柄や真剣な気持ちを認めてもらえれば、祝福される結婚をのぞめるでしょう。
ポイント2. 子供を作るか事前に話し合っておく
年齢差カップルが結婚する場合、最も気になるのが子供のこと。男性が年上の場合は、妊娠出産に関しては問題が少なくても、子育てをしていく上で父親だけが高齢になってしまうというのが最大のネックとなります。また、女性が年上の場合は、出産的なタイムリミットも気になるところ。
結婚する前に、子供を作るのか作らないのか、二人の気持ちが一致していることが大切。子供を作るという気持ちがあるのなら、結婚してからすぐに妊活を始めるなど時間を無駄にしないということも重要です。
ポイント3. お互いの貯蓄がいくらあるか話す
どんなカップルでも結婚前にお互いの経済的な状況を共有しておくことが大切ですが、年上の方が経済的に遥かに余裕があることが多い年齢差カップルの場合は、なおさらです。貯蓄がいくらあるのか、結婚式や新生活の費用はどこから捻出するのかなどを、結婚前にしっかり話し合っておくことで、金銭面での誤解が生じにくくなります。
また、子供が欲しいならそのための資金、退職後の老後資金など、長期的な家計に関わる考え方も確認し合いましょう。
ポイント4. 将来的に相手を介護してもいいと思えるか確認する
互いが20代と40代、30代と50代のうちは、どちらもまだまだ元気で対等な関係が築けます。しかし、結婚して20年や30年ともなると、年上の側が70代、80代となり、夫婦間の身体的な格差がどんどん開いていってしまいます。
20歳以上年上というと親子ほどの年齢差です。自分の両親の身体的な衰えとともに、配偶者も介護が必要になってくる可能性があります。将来的に年下の側に介護の負担がかかる可能性もあるということを、しっかりと話し合っておきましょう。
20歳差をどう捉えるかは、アナタ次第ですよ。
年齢差が20歳以上あるカップルは、年々増えてきています。年齢の差を気にせずにお互いを尊敬し尊重し合える恋人同士や夫婦は、周りから見ても微笑ましく羨ましいものですよね。
今回ご紹介した20歳以上年上の異性へのアプローチ法、年齢差カップルのメリットとデメリット、交際を長続きさせるコツなどを参考にして、年齢差を感じさせない幸せなカップルを目指してくださいね。
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