20歳差カップルの恋愛とは?恋人関係を長続きさせる“幸せの秘訣”とは

高峰ナナ 2022.06.22
20歳差カップルって、最近増えていますよね。とはいえ、否定的なイメージが強い人が多いのも事実。そこで今回は、20歳差カップルってアリなの?といった男女の意見から、年の差カップルのメリット/デメリットを解説。恋人との年齢差が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください!

年齢が20歳差以上あるカップルのメリット/デメリットとは?

年齢差のあるカップルは世間の目が気になることもありますが、喧嘩をせずいつも仲の良いカップルも少なくありません。年齢差が20歳以上あるパートナートの交際や結婚には、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

ここからは、具体的なメリットとデメリットを詳しく解説していきます。


20歳差カップルならではのメリット

恋人に甘えられたり大きな喧嘩が少なかったりと、年齢差が20歳以上あるカップルには、同年代のカップルとは違った良さがあります。

早速、20歳以上の年齢差があるからこその3つのメリットをご紹介します。


メリット1. 年下の方が年上の恋人に甘えられる

20歳年上の恋人は、常に優しく見守ってくれる存在。同年代の恋人とは喧嘩をしたり、イライラさせられたりすることが多いという人でも、年上の恋人となら安心して付き合えるケースが多いようです。

特に年上の男性は父親のような包容力があり、経済的にも精神的にも頼りがいがあります。恋人に甘えるのが大好きな女性にとっては、年上男性にたっぷり甘えられるのが20歳差恋愛の最大のメリットと言えるでしょう。


メリット2. 言い合いや喧嘩が少ない

同年代の恋人同士の場合、意見が衝突して言い争いになったり、お互いへの不満をぶつけて喧嘩になったりすることがよくあります。

ところが、年齢差20歳カップルの場合、年下が理不尽なことを言ったり、わがままな態度を取ったりした時でも、年上の方が大人な態度で寛容に対応してくれます。

同年代の恋人同士と比べ激しい言い争いや喧嘩にまで発展することが極度に少なくなるのも、20歳差カップルのメリットです。


メリット3. 年上の恋人から人生に対するアドバイスをもらえる

自分よりも20歳以上も長く生きている彼氏や彼女は、人生経験豊富な大先輩です。仕事や人間関係などに悩んでいる時に、優しく悩みを聞いてくれるのはもちろん、自身の経験に基づいた的確なアドバイスをしてくれることも大きなメリット。

年上の恋人も、年下の恋人にアドバイスをして役に立つことを嬉しいと感じるため、一石二鳥です。

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20歳差カップルならではのデメリット

年齢差が20歳以上あることのメリットもあれば、当然デメリットもあります。親子ほどの年齢差がある恋人と付き合うと、同年代のカップルにはない問題も出てきます。

ここでは、20歳差カップルならではのデメリットをご紹介します。


デメリット1. ジェネレーションギャップを感じる機会が多い

20歳という年の差は、幼い頃に遊んだゲーム、学生の頃に流行った音楽や文化などに大きく表れます。好きだった芸能人やミュージシャンも、若い恋人にとっては「誰それ?」となることも。

また、若い世代と年上世代では考え方が違うのも当然。自分の世代が当然だと思っているルールが、年上世代には非常識ということも少なくありません。

年齢差のあるカップルの場合、そのようなジェネレーションギャップを感じやすいのはデメリットの一つと言えるでしょう。


デメリット2. 体力の差を感じる場面が多い

20代と40代、30代と50代では体力が違うのは当然。性生活での体力差もありますが、日常生活の中でも体力の差を感じることがあります。

アウトドアでのデートや旅行に出かけた時は、年上の恋人が疲れるのが早かったり、ホテルでまったりするのが好きだったりと、年下の方はエネルギーが余って物足りなく感じることも。特に年下の方が行動的なタイプの場合は、20歳差の恋愛は難しいかもしれません。


デメリット3. カップルや夫婦ではなく、親子に間違われる

20歳以上という年齢差は、親子ほどの年齢の違いがあります。年上の恋人と一緒にいる時に、親子に間違われて苦笑するという経験のあるカップルも少なくないでしょう。

自分達では年齢差を気にしなくても、世間一般的に見たら親子に見られるほどの年齢差だということを改めて感じ、特に年上の方はいたたまれない気持ちになってしまうかもしれません。

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