体を柔らかくする方法|短期間で全身が柔らかくなるストレッチメニューとは
体が柔らかくなるコツ|全身を柔らかくする効果的な方法とは?
短期間で体が柔らかくなる方法として、部位別のストレッチを効果的に行うのが有効です。さらに、部位別のストレッチとともに覚えておきたいのが、全身が柔らかくなるための4つのコツ。
全身が柔らかくなるためのコツを覚えて置き、部位別のストレッチと組み合わせて行えば、短期間で体を柔らかくするのにもつながるでしょう。
体を柔らかくするコツ1. お風呂上がりに柔軟体操を行う
お風呂に入ると、全身の血流が促進され、体が温まっている状態になり、自然と体が柔らかくなります。しかし、体が温まっている状態は冷めてしまうと元の硬さに戻ってしまうため、その時にしっかりと筋肉をほぐしてあげることが大切です。
お風呂上がりの体が温まっている状態に柔軟体操を行い、筋肉や関節を最大限伸ばしていきましょう。たったこれだけを毎日少しずつ行っていくことで、柔らかい体が手にはいりますよ。
体を柔らかくするコツ2. ストレッチは基本的に毎日行うこと
短期間で体が柔らかくなるには、ストレッチの正しい目安とペースを守って行うことが大前提です。
筋肉と関節は使わないでいるとどんどん硬くなってしまうため、ストレッチは基本的には毎日続けて行うのが重要になります。自宅でテレビを見ながらリラックスしている状態で行ったり、座っている状態でもできるストレッチならオフィスワークの途中に取り入れたりするのも良いでしょう。
日常生活の習慣として、ストレッチを上手に取り入れれば、短期間で体を柔らかくするのも難しい事ではありませんよ。
体を柔らかくするコツ3. 痛気持ちいいくらい伸ばすこと
ストレッチは運動とは異なり、体を伸ばして柔らかくする方法です。運動のように反動をつけて行うのではなく、ちょうど体の伸びを感じていた気持ちよさを感じるポイントで止めるのが、上手に行うコツ。
反動をつけて行う動的ストレッチを行ってしまうと、思わぬ怪我の原因にもなります。ストレッチの効果を最大限に出すには、自分の体の箇所のいた気持ちいい場所まで伸ばすことに加えて、反動をつけずゆっくりと確実に伸ばしていくことを覚えておきましょう。
体を柔らかくするコツ4. 空き時間を見つけて取り組むこと
ストレッチは短時間でも毎日継続して行うことで、少しずつ体が柔らかくなるのを実感できます。普段仕事などで忙しい人でも、毎日少しずつ継続してストレッチを行うのが大切です。
自宅や職場でも、空き時間を見つけてストレッチを行う習慣を身につけましょう。自宅なら朝起きたときやお風呂上りなど時間を決めて、仕事中は休憩時間やデスクワークの合間に行うと、継続したストレッチの実施につなげられますよ。
今体が硬い人でも、継続して行うと徐々に体を柔らかくできるでしょう。
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