当事者意識とは何か?意識が低い人の特徴&持たせる方法を徹底解説
責任感が強い当事者意識が高い人っていますよね。そこで今回は、当事者意識がない人の特徴や原因から、当事者意識を周囲の人へ持たせる方法やメリット、自分自身の当事者意識を高める方法まで詳しくご紹介します。ぜひ参考にして、自分だけでなく周囲の当事者意識も高められる人を目指しましょう!
当事者意識が低い人のデメリット|当事者意識がないとどうなる?
当事者意識とは、低くなる原因が様々あることが分かりました。当事者意識が低いことで、仕事や人間関係にも色々な悪影響が出てしまいます。
次に、当事者意識が低い人が持ってしまうデメリットを3つ見てみましょう。
デメリット1. 仕事などで周囲からの信頼を得にくい
当事者意識の低い人は、主体的に仕事をしない、責任感がないと周りに思われがちのため、仕事に対して信頼が低くなるデメリットがあります。
自分自身では懸命に仕事をしていても、周りからの信頼が低く成果に対して評価されにくい、新しい仕事を任されないことも多いでしょう。
信頼が得にくいと、仕事上の人間関係にも悪影響が出てしまいます。
デメリット2. 自分ごとで考えられないため、責任感が身につかない
仕事を自分ごととして考えられないと、最後までやり遂げようとする気持ちや、困ったことがあったら自分で解決しようとする気持ちが芽生えません。
仕事は他人ありき、他力本願のためいつまでも責任感が身につかないのも、当事者意識が低いことによるデメリットの一つ。
責任感がないため、仕事の出来栄えが悪かったり、最後まで仕事をやり遂げられなかったりということも多くなってしまうでしょう。
デメリット3. 当事者意識が高い後輩にどんどん追い越される
当事者意識が低い場合、仕事に対して責任感や向上心がないため、新しい能力を得ることもありません。
自分の後から入ってきた当事者意識の高い後輩は、責任感や向上心があるため仕事からどんどん新しい能力を得て、気が付けば追い抜かされている、ということも。
当事者意識が低いため成長できず、自分だけが周りから取り残されるのは大きなデメリットでしょう。