誰かに“助けてほしい時”に知るべき考え方|しんどい時に響く名言も紹介
もう嫌だ。助けてほしいと感じた時の具体的な7つの対処法
誰かに助けて欲しい時に、考えすぎるとネガティブな感情ばかり湧いてきて、どんどん苦しくなっていきます。
そのため、あまり考えすぎずにアクションにつなげることが重要。
次に、助けてほしいと感じた時の、具体的な対処法を7つご紹介します。
対処法1. 現状を紙に書き出して整理する
大きなトラブルや、悩み事を抱えている時は、複雑に物事が絡み合ってしまっていることもよくあります。
そんな時は現状を紙に書きだして整理し、冷静に全体像を把握してみるというのがおすすめの対処法です。
そうして可視化することで、悩みの原因が明らかになったり、改善策が思い浮んでくることが期待できるでしょう。
対処法2. 友人や家族に話を聞いてもらう
悩みや問題点は、解決に向かう具体的なアイディアが出てこなくても、ただ誰かに相談したり、電話で話したりすることで気が楽になるもの。
面と向かって話すと少し本心を話しにくくなる可能性があるので、電話を活用するといいでしょう。
友人や家族の中に、ただ優しく頷い聞いてくれるような人が思い浮かぶのであれば、積極的に甘えて相談してみましょう。
対処法3. 旅行をしたり本を読んだり、新しい価値観に触れて視野を広げる
普段の生活がルーティンになっているのであれば、そこから意図して離れてみるというのもおすすめの対処法の一つ。
旅行をして綺麗な景色に触れてみたり、本を読んで知識を吸収したりして、新しい価値観を育んでみましょう。
視野が広がって、今まで見えていなかった解決方法や、原因となっている盲点に気がつく可能性があります。
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対処法4. 映画やアニメを観て現実逃避する
苦しい状況を解決しようしすぎると、どうしても視野や考え方が偏ったものになりがちです。
そんな凝り固まった頭をほぐすために、映画やアニメなど、何かストーリーに熱中できるものを見るというのもおすすめ。
1〜2時間ほどの現実逃避をすることで、頭がすっきりしてフレッシュな発想ができるようになるでしょう。
対処法5. 運動をして汗を流す
失敗やトラブルに巻き込まれ、助けて欲しいと思うほど悩んでいる時は、精神的なストレスも溜まっています。
一人で黙々と作業していても、なかなか良い考えが思い浮かばないのであれば、思い切って体を動かして汗を流しましょう。
ストレスが発散できるだけでなく、睡眠欲や食欲も促進され、健康的な体と心を取り戻せます。
対処法6. 気が済むまで寝る
体が疲れた感じがして、なぜかいつもだるい状況になっている場合は、気付かないうちに睡眠不足になっている可能性も。
考えすぎて眠れないことがきっかけで、睡眠周期が狂ってしまっている場合もあります。
ずっと眠気がとれないのであれば、一回気が済むまで寝てみて、生活習慣をもう一度整えることを意識しましょう。
対処法7. 没頭出来る趣味に打ち込む
落ち込んでいる時や、大きな課題に対して悩んでいる時は、なかなか楽しいことや、遊びといったものに気が向きにくいものです。
しかし、たまには思いっきり息抜きをしてリラックスすることで、また頑張れる活力を手にいれることができます。
没頭できるような趣味があるのであれば、時間を作って打ち込んでみるといいでしょう。
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