母親がうざい!お母さんの言動にイライラするときのストレス解消法を解説

HaRuKa 2022.04.02
大人になっても母親をうざいと思うことってありますよね。本記事では母親をうざいと思う原因や理由から、母親がうざくてストレスが溜まる時の解消法まで解説!さらには、母親と円満な関係を築く方法もお教えします。親子関係に行き詰まった時は、ぜひ参考にしてくださいね

母親がうざいけど改善したい!円満な関係を築く5つの方法

いつまで経っても子ども扱いをしてくる母親をうざいと感じる、そんな人は少なくありません。

ただし、世界に一人しかいない母親との関係を改善したいというのも本音でしょう。

うざいとはいえ、母親と円満な関係を築きたいという人のために、おすすめの方法を5つご紹介します。


付き合い方1. なぜ母親が嫌いなのか原因を分析する

母親をうざいと思うには、何らかの原因が存在しています。まずは、なぜ自分は母親がうざいのか、こんなにも嫌いだと感じるのか、原因についてよく考えることが必要です。

おすすめなのは、母親がうざいと思う時や内容を整理しやすいようにノートに書き出してみる方法。嫌いになる原因や理由を自分で理解できるため、対策を取りやすくなります。


付き合い方2. 母親に感謝している事を書き出す

どんなにうざいと感じていても、ここまで生きてこれたのは母親のおかげです。干渉しすぎる面があって嫌だと思っていても、母親がいなければ育ってこられません。

いったんうざいという感情は置いておいて、母親が自分にしてくれたことは何かを考え、箇条書きにしてみましょう。

「そういえば受験の時いろいろ励ましてくれたな」など、忘れていた感謝の気持ちが湧いてくる可能性があります。


付き合い方3. 感謝の気持ちを母親に伝える

母親が自分に対してこれまでしてきてくれたことを書き出す作業は、自分の中にある母親への感情の整理にも繋がります。

中でも、感謝の思いを改めてじわじわ感じるという場合も多いでしょう。

普段喧嘩ばかりしているとなかなか言えないかもしれませんが、例えば夕食の後に「ご飯おいしかった、ありがとう」などと感謝の言葉を軽く伝えてみるのがおすすめ。どんな母親でも、子供から感謝されるとと嬉しいはずですよ。


付き合い方4. 母親の良い部分に目を向ける

今は母親がうざいと感じていても、100%嫌いというのは稀です。

母親の行動そのものは愛情があってこそのことで、ただ少し程度が過ぎるだけという場合も少なくありません。

「口うるさいけれど教育熱心で習い事をたくさんさせてくれた」「たくさん食べろと言ってきてうざいけれどいつも料理は手作り」など、母親が持っている良い部分にフォーカスしてみましょう。


付き合い方5. 実家暮らしの場合は、一人暮らしを検討する

母親がうざいから毎日辛いと思うなら、無理に関わることはありません。

実家暮らしで母親と同居している場合、自分が20歳以上で仕事もしているなら、実家を出て一人暮らしを始めるのが一つの解消法です。

母親と距離を取ることで喧嘩を避けられるという効果もありますが、一人暮らしによって母親の存在の大きさを感じられるいい機会になります。


お母さんとの関係を見直して、良好な関係を築けるようにしましょう。

何かと口を出してくる母親がうざいと感じるのは、自分自身が成長している証しです。「自分で自分のことはできる」という自信がついてきて、母親の干渉が嫌になるのは自然なこと。

ただ、母親が何かと子供に構うのは愛情故だということも忘れてはいけません。

この記事を参考に、自分なりの母親との距離感をつかんで、母親との円満な関係を築くヒントにしてくださいね。


【参考記事】はこちら▽

よく一緒に読まれる記事

関連する記事